こちらの記事では(2019年9月3日)に発売された
ナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の最新話『1話』の
ネタバレや感想、考察を文字だけご紹介しております。
もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』
という場合は、
U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、
ぜひ、チェックしてみてください。
ナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の最新話『1話』のネタバレ
なぜか総合病院に行くことに
44歳から3年間、
姑の介護をして訪問看護師の仕事を知った幸代は
思い切って看護師の道を志します。
念願叶って学校に入学、
今年卒業して国家試験も合格しました。
ここまで必死に努力し、
そして念願の…憧れの、訪問看護師に
なれる日がとうとうやってきたのです。
さっそく持田さんが働いている
訪問介護ステーションに面接に行く幸代ですが、
所長(師長)から志望動機が弱いわね、
なぜ訪問看護がよかったのかしら、と質問を受けます。
持田さんに憧れて…と話す幸代に対して
「持田みたいになりたいってこと?
それは無理では?タイプも性格も違うし。」と言う所長。
すると持田さんが、
幸代さんは訪問の時からこの仕事に憧れてて、と
助け舟を出してくれますが…
「だからなにに?」と厳しい所長。
幸代は次々と所長に質問を浴びせられますが、
何を言っても「弱い」と返されてしまいます。
「こういう小さなステーションは新人を育てるのって
とても大変なの…」
「1年は儲けなく給料だけ支払うことになるのよ。」
(一人前に育てるのに最低3~5年かかると言われている)
「だから新人には
特にどうしても在宅でやっていく!!
という信念がないと雇えないわ」
そんな所長の言葉を聞いて幸代は驚きました。
まさかの展開!!
看護師不足だし…持田さんいるし…
雇ってもらえると思っていた幸代は
ショックを受けてしまいます。
すると、
「とは言え、せっかくの縁なので総合病院で働いて来なさい。
私が紹介してあげるから。
そこで在宅とは何か、なんでこの仕事を選んだのか
考えて見るといいわ・・・」と師長は言いました。
指導員はナチュラルに意地悪!?
そんなわけで、幸代の看護師人生は思いもかけず
でっかい総合病院で始まることに。
病棟師長に、1か月なので受け持ち患者もつけないし、
バイタル測ったり、ケアの補助をしてもらうと指示をうけ、
増岡についてもらいます。
すると増岡がいきなり、
「50歳なんでしょ、母と同じくらいです」と言ってきたので
「お母さんより頼りにならないけど…」と苦笑いする幸代。
そんな幸代に対して
「嫌味ですよ、わかりませんか」と増岡。
幸代はナチュラルに意地悪な人を初めて見た、と
あっけにとられてしまいます。
増岡さんは
さらっとビックリするようなひどいことを言う。
1回言ったら覚えてください、
50歳だとキツイけど…
そんなこともわからないの50歳にもなって…
幸代は謝ってばかり。
でも増岡は患者さんにも優しいし、
もちろん師長・同僚からの評判はいい…
闇深すぎ、とドン引きする幸代。
1か月の我慢だし、1か月の研修で何故在宅なのか
自分なりの答えを探してきて欲しいという事だったが、
増岡のキツさに一週間持つのかなとも思ってしまう。
幸代は家に帰ると、胃が痛くて
ストレスかなと娘にも話してしまいます。
訪問看護やりたくてナースになったのに、
なぜ自分は病院にいるのだろう。
大変だけど仕事ってこんなものかも、と
つぶやいていたら、いつの間にか夫が背後にいて
そうやって給料もらって
家族を養ってるんだよと語りだします。
仕事ってもんは人間関係だから、などと話す夫を
仕事を始めてからウザイなと思う幸代。
お父さん、居場所がなくなってきてるんだよ、と
娘は言いますが、幸代はピンときませんでした。
居場所と言えば自分もない、
増岡さんのいじめもヒドイけど、
50歳の新人なんて話題も合わないし
1か月しかいないし、休憩中も居場所なんてない。
せっかくお弁当美味しそうと言ってもらっても、
その後話が続かない。
訪問看護についても批判的な意見が多く、
幸代はここの病棟の人はさらって
人のことを傷つける風土なの?
でもそれも事実だから、
もっと他に在宅の良さを考えようと思い眠りにつく幸代。
在宅の良さは…
その名ある日、持田さんが様子を見に来てくれ、
病棟研修で在宅のメリットとデメリットがわかると思うので、
とアドバイスをもらいました。
増岡に持田と知り合いか聞かれ、
病院ナースを見下していると言うので、
幸代は学び合えばいいのにと思わず言ってしまいますが、
自分頑張ってるアピールはするなという。
患者さんからは食事が美味しくないという苦情が。
家に帰ればワガママは出来るけれど、
病気は悪化してしまう、
病院はわがままできないけれど病気は改善していく。
つまり病院は治療する場所であって
生活する場所ではないけれど、
在宅の良さは日常があること。
訪問看護に帰った持田さんは
幸代さんのことを師長に報告し、
いじめすぎではと言います。
師長はいじめてはいないけれど、
病棟のことを知って欲しかった。
病棟の大変さや苦しみを知らないと、
ナース同士が助け合う事は無理。
ナース同士が派閥争いをしていたら、いいケアは出来ない…
すべては患者さんの利益のためになのだ。
持田はあの病棟のナースに嫌われているが、
幸代はそういう病棟のプレッシャーも
スルーっとくぐりぬけそうなきがすると師長。
幸代は石田のシャワー浴をして、
増岡にヘルパーでもできるのに50歳でナースになって…
何のためにナースになったのか、せっかく病棟に来ているのに、
なんで術式やドレナージ管理や呼吸器の
勉強をしないのかと叱られてしまう。
ケアをやっていれば患者さんは喜ぶけれど、
ナースは命に直結するデータを見たり、
投薬管理も大事、命に直結することをわかっているのか、
増岡は幸代のように
ナルシスティックなナースが一番嫌いだと言います。
命を守ること
幸代は、ケアは大事だけれど、
もっと大事な事はいのちをまもること。
患者さんは治療に来ているから、
我慢する…治りたいから…生きたいから。
在宅へのあこがれのあまり、大切なことを忘れていた。
患者さんに顔疲れてる?と心配され、
治ったら何がしたいですかと尋ねてみた。
するとその患者さんは照れ臭そうに、
化粧がしたいと言います。
綺麗にして…もう一度…買い物とか…ランチしたり、
結婚とか仕事とかそういうのはいいから、という患者さんに、
幸代は何も言えなかったし、
自分の悩みなんて、なんてちっぽけなんだろうと思いました。
その患者さんのドレーンの排液の色が変で、
熱もあるため発熱のことを増岡に伝えます。
患者さんは縫合不全て…
幸代はケアに気を取られて一番大事なことを見逃していたのです。
再手術がうまくいき、患者さんが増岡に、
早く気づいてくれたおかげだと問います。
患者さんが頑張っているから自分も力になりたいという増岡…
幸代はすごく素敵な言葉だな。
増岡の口がさらっと出たけれど、何の違和感もない。
そして幸代に、勉強しなさい、
ナースは日々勉強よと言ってくれた。
1カ月の研修でわかったことは、病棟のナースの大変さですが、
在宅は患者さんの日常を知ることができるため、
患者さんの生活をサポートできる在宅が
改めていいいなと思ったことと、長く続けられると思ったから。
すると師長はあなたが?と言い、
隣で持田が懸命に笑いをこらえていた。
そうして晴れて採用されたわけですが、
増岡さんが現れました。
増岡さんの提案で合同セミナーをすることになり、
退院支援の一環で訪問のことを知りたいという事で
1か月訪問看護をすることになりました。
病院を越えて協力し合う…
幸代ともう一人の新人?看護師が
いよいよ現場で活躍するときが来ました。
ナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の最新話『1話』や最新刊を無料で読む方法って?
以上がナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の
最新話『1話』のネタバレでした!
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。
そこでおすすめなのがU-NEXTです。
・31日間、無料で使用可能
・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる
・31日以内に解約すれば料金はタダ
1話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。
ナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の最新話『話』の感想と考察
50歳で看護師になろうと思ったこと、
それも訪問看護のというのはすごい選択ですよね。
師長の病棟の研修にも理由がわかって納得しました。
場所が違っても患者さんにすることは同じ、
それならば入院中のことを知っていて
退院後の管理もできた方がいい。
両方の懸け橋になってくれる人がいて欲しかったのだと思います。
ナチュラルに嫌味を言う増岡さんも、
嫌味などではなく
相手のことを想って話しているのかもしれません。
幸代のことを試していたのかも?
そしてまさかの来月は増岡と一緒に訪問看護です。
今までの訪問看護で見えなかったものや
病棟だけではわからなかったことが
見えてくるかもしれませんね。
まとめ
ここまでナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の
最新話『1話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、
今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。
それよりも今はウイルスなどの心配もない
安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、
ぜひ活用してタダでナースのチカラ~私たちにできること訪問看護物語~の最新話や最新刊を読んでみてください。