こちらの記事では2019年08月03日に発売された

東京ノラの最新話3話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』

という場合は、

U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、

ぜひ、チェックしてみてください。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む

※31日以内に解約すればタダで読むことができます。

 

東京ノラの最新話3話のネタバレ

出会ってしまった!

今日ものんびりお散歩中のノラとカラス。

 

ブロック塀の上をブンブンと、

棒を振り回しながら歩いています。

 

「なんかカレーの匂いしない?」

「ゆうはんの時間かなぁ、腹減ったなぁ」

カレーの匂いを嗅ぎつけたカラスに、

ノラも鼻をくんくんささせながら呼応します。

 

先頭を切っていたノラがムッと目を止めたのは

向かい側の家の窓から猫が見えたせい。

 

よくみるとクッションの上で眠るその猫は、かなりな美人猫です。

 

思わず見とれてぴたっと出しかけた足を止めるノラ。

 

何も知らないカラスはブッとノラの背中に

ぶつかってしまいました。

 

「おい、急に止まるなよ」

ほっぺを染めてキュン・・・と

胸が高鳴っているノラの異変に気付き、

カラスはどうしたのか尋ねます。

 

「ノラ・・・?どうした?」

 

おいら、ノラっていいます!

ふぁー・・・と大あくびをして

件の白い美人猫がお昼寝から目覚めたところ。

 

「んー・・・よく寝た~」

ギューッと思い切り足を踏みしめて

気持ちよさそうに伸びをしていると、

目の前に誰かいる気配にぎょっとします。

 

そこには頬を真っ赤にして直立不動、

手には一輪の花を手にしているノラ、

そして連れ立ってきたカラスの姿が。

 

「はじめまして!おいらノラっていいます!」

 

藪から棒に大声で自己紹介をするノラ、

 

「えっ!?なに!?」

突然すぎて驚き、美人猫は状況が飲み込めていません。

 

そんな彼女にお構いなしに、

ずいっ、と手にしていた花を差し出すノラ。

 

「!!」

「これ!やる!」

美人猫は「?」といった様子で

まだノラの真意を図りかね、

花を受け取りません。

 

友だちにならない?

照れてもぞもぞしながら、

勇気を出してノラは話し始めます。

 

「いや~、そのこれはお近づきのしるしっていうか、

なんというか・・・、友だちからっていうか、友だちにならない?みたいな?」

美人猫はそれに対しプイとそっぽを向いて

即答でバッサリ。

 

「いらない!」

さらにたたみかけて、

「野良猫とは仲良くしたくないの」

鞭打つ発言にノラは大ショックです

 

凍った時間が流れているところに、

ブロック塀の上から眺めるものたちが・・・。

 

家ネコのほうが幸せよ!

「み~た~ぞ~」

イジワルそうに塀の上から見ていたのは、

アライグマとハクビシンでした。

 

下に下りてきてからかい半分で、

2匹はノラをなぐさめます。

 

「やあやあノラくん、ふられちゃったのかい?」

ポンポンとうつむくノラの肩を叩くのはアライグマ。

 

「元気だしなよ、ぷぷぷ」

あからさまに笑うのはハクビシンです。

 

美人猫はその様子を目を丸くして見ていましたが、

やっと一言。

 

「あたし、タヌキってはじめて見た」

真っ赤になって否定するアライグマ。

 

「タヌキじゃねぇ!アライグマだ!」

怒ったついでにぶつぶつとアライグマは文句を。

 

「これだから家ネコは世間知らずで困るぜ」

「外は危険がいっぱいだから、出ちゃいけないってママに言われてるの」

 

ツンとする美人猫。

 

だんだんアライグマと美人猫の間で

言い合いがヒートアップしていきます。

 

「窮屈な家の中で一生過ごすなんて耐えられねぇな」

「あなたたちみたいな惨めな暮らしよりも、家の中のほうがずっと幸せよ!」

ぷっと膨れてさらに美人猫は続けます。

 

「食べ物はないし冬は寒いし、汚れてきたないし・・・野良なんてなにもいいことないじゃない」

 

グッと詰まってその言葉を聞いているノラ。

 

とっておきを見せてあげる

ノラは思い切って片手を挙手し、こう言います。

 

「決めた!きみにいいもの見せてあげる!」

ぐいと美人猫の手をつかみ、何するのよ!と

言われるのも構わずに引っ張っていくノラ。

 

引かれながらも美人猫はママに怒られちゃう、と

不安を隠しきれません。

 

「どこいくんだよー」

「待ってよー」

アライグマたちも後を追いかけます。

 

路地裏を通り、植え込みを抜け・・・。

 

「ここだよ、着いたよ」

「!」

隅田川べり、スカイツリーをシルエットに

大きな夕日が沈んでいく眺めです。

 

美しさに言葉を忘れて見とれる一同。

 

「きれい・・・」

「おいらのお気に入りの場所なんだ」

野良も悪くないでしょ、と顔を覗き込んだノラに、

ま、まあねとツンとしかける美人猫でしたが、

 

「いいなぁ、野良は・・・・」

うつむいて本音を語り始めました。

 

「ほんとは好きな所にいける野良が羨ましいんだ、あたし生まれてからずっと家の中で暮らしてるから」

 

ノラはそんな美人猫を慰めるようにこう答えます。

 

「おいらも家族がそばにいて、ごはんが食べられる、家ネコが羨ましい時あるよ」

 

そして感慨深げに、

 

「どっちにもいいとこと悪いとこがあって、どっちが幸せかなんて決められないんだよ」

 

そしてまた来たい時に連れてきてあげる、とノラ。

 

じっと聞いていた美人猫は、

あなたいい猫ね、とノラのほほにキスをしました。

 

「!」

 

「あたし、ハナっていうの。友だちになってあげてもいいよ」

 

しかしノラはキスで魂が抜けたようになっていて、

 

「・・・もう何も聞こえてないみたいだぜ・・・」

 

アライグマがノラの代わりにハナに答えたのでした。

 

東京ノラの最新話3話や最新刊を無料で読む方法って?

以上が東京ノラのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。

 

そこでおすすめなのがU-NEXTです。

U-NEXTのおすすめ理由

・31日間、無料で使用可能

・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる

・31日以内に解約すれば料金はタダ

3話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む
※31日以内に解約すればタダで読むことができます。
 

東京ノラの最新話3話の感想と考察

東京ノラの最新話3話、

ノラの初恋の巻でした。

 

ほのぼの、そして時にちょっと切ない、

東京で生きる野良猫・ノラの物語。

 

今回は初恋の相手が立場の違う

家ネコということで、

どうなることかと思いましたが

見事ハートを射止めたようですね。

 

そして野良と飼い猫、の立場を語る二人の哲学は、

人間にも考えさせられるところが。

 

次回のノラの東京散歩、

どんなワクワクを見せてくれるか楽しみです。

 

まとめ

ここまで東京ノラの最新話3話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、

今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。

 

それよりも今はウイルスなどの心配もない

安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、

ぜひ活用してタダで東京ノラの最新話や最新刊を読んでみてください。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む

※31日以内に解約すればタダで読むことができます。