こちらの記事では(2019年8月24日)に発売された

イサックの最新話『32話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』

という場合は、

U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、

ぜひ、チェックしてみてください。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む

※31日以内に解約すればタダで読むことができます。

 

イサックの最新話『32話』のネタバレ

ヴォルフシュタットへの帰路

プファルツ選帝侯と旅をするゼッタですが、

神学者ケーニッツに会うことはできませんでした。

 

仕方なく選帝侯は町へ戻る道をとることにします。

 

ヴォルフシュタットへ向かう途中、

2人は大勢の人が街道を歩いているのに出くわしました、

ゼッタがどうしたのかと尋ねると

ヴォルフシュタットの町が騎兵の大群に襲われたのだというのです。

 

恐怖に顔をこわばらせるゼッタ。

戦に出たヴォルフシュタットの者たちがどうなったのか、

イサックやプリンツの消息に答えてくれるものはありませんでした。

 

皆と一緒に道を行く人の中に、

ヴォルフシュタットの参事会員グズマンがいました。

 

グズマンは馬上の選帝侯をそれと見極め、陛下と呼びかけ挨拶します、

 

選帝侯がプロテスタント軍の情報を尋ねられると

グズマンはたった一人戻った伝令兵から、

味方は全滅した、生き延びたものは居ないといわれた事を伝えます。

 

ヴァレンシュタイン軍は逃げるプロテスタント兵を、騎兵で追跡して皆殺しにしたと」

その伝令兵はプロテスタント軍が殺されるところを自分の目で見ていました

敵が引き上げた後、

戦場には動くものが何ひとつなかった、と告げていました。

 

ゼッタの決意

それをきいてゼッタは、膝を突いて崩折れてしまいました

「いや!そんなこと私は信じない。」

 

話を直接聞いたグズマンも信じたくはない話でしたが、

実際にその伝令兵以外には誰も戻った者は居ませんでした

 

大地に座り込んだゼッタの膝に涙でがこぼれます、

イサックが死ぬなんてそんなこと絶対にないわ!イサックは私をおいて死なない!!

 

グズマンは選帝侯にもどこか安全なところへ逃げるようにと告げ、

選帝侯はどこかに教会を見つけて神に祈りをささげようといいます。

神の意思に自分の身をゆだねるおつもりです。

 

ゼッタはイサックたちが生きていると信じ、

みんなが戻ったときのために選帝侯を自分で守る事を決意しました。

 

「どこでお祈りしても神様は受け入れてくださいます。」

「まず、安全なところへ行きましょう。」

 

教会を探すよりも、どこでも身を休ませることができる場所に

たどり着くのが先決と考えたのです。

 

宿場にて

やがて2人はどこかの宿場町に着きました。

町の入口にある看板にはプファルツ選帝侯の顔の絵と、

その横に文字で何かこまごまと書かれた書類が張り出されていました。

 

ゼッタがなんと描いてあるのかと訪ねると

選帝侯は、皇帝が自分を帝国追放刑にしたと書いてある、と教えます。

 

帝国追放刑を受けたものに対して、

帝国内でかくまったり、

寝所や食事を提供したりすると罰せられることになります。

 

選帝侯はこれで帝国内で生きていくことは出来なくなったのです。

 

ゼッタは選帝侯に姿を変える必要があると言い、

何か着るものを探してくるので厩の裏に隠れているように伝えました。

 

町の宿場は戦乱から逃げてきた大勢の人々でいっぱいで

床の上一面にぎっしりと詰まって横になっていました

 

ゼッタは選帝侯を変装させ、

黒い帽子を目深にかぶらせて宿場に入り

部屋を借りたいと主に伝えますが

主はみんな雑魚寝をしており、

「貸せる部屋はない」

「二階なら部屋が空いているが銀貨一枚になる」

と返事します。

 

選帝侯の着るものを手に入れるために銀貨を一枚使ってしまったので

ここでもう一枚使うと残りは一枚だけ

ゼッタは部屋に暖かい食事をつけてくれるならという条件で銀貨一枚をおきました。

 

主人は銀貨を受け取ってポケットに仕舞いながら

ゼッタの後ろに立っている選帝侯に帽子を取るように命じます。

代官から手配書も回ってきている、客の素性を確認しなければならない、と。

 

ゼッタは宿の主人が選帝侯に近づかないように、

間に立って手を横に広げ

「そんなに見たいなら見ればいい。でも、近寄って何があっても知らないわよ。」

 

ゼッタが帽子を取ると、

その下は頭と顔の右半分を包帯で覆った顔で

包帯には変色したしみが染み付いています。

なにか悪い病気にかかっているようです。

 

目を大きく見開いて後ずさる宿場の主人、

「流行り病とかじゃないだろうな・・・」

ゼッタは何の病気かは知らないが加減が悪いのだと告げ、

とにかく休ませてあげるところが必要だといって、

選帝侯を連れて二階へ上がってしまいました。

 

「夕食にはソーセージもお願いね。」

 

帝国からの脱出

帝国追放刑はドイツ全土に告知されますから

今後は宿も食べ物も手に入れることはできなくなります。

今日のようにうまくいくこともないでしょう。

 

選帝侯はこれは死刑と同じ、知っているものも皆、味方か敵か分からない

自分には頼れるものもなく、信じられるのは妻だけだといいます。

 

妻はオランダへ逃げたのだろう、というのが選帝侯の推測です。

ゼッタはオランダとはどこにあるのかを聞き

選帝侯は馬なら5日、歩けば14~15日といったところだ、と答えました。

 

ゼッタは選帝侯に2人でオランダへ歩きましょうと進言、

選帝侯はゼッタがなぜそうまでして自分を助けるのかと訊きます。

 

帝国追放刑を受けている選帝侯を助ければゼッタも重罪に問われるのです。

 

ゼッタは選帝侯にイサックのことを思い出させ

自分は彼に何度も助けられて今も生きていることを説明します

自分が選帝侯を助けることが出来れば今度は自分が彼の役に立てると思っているのです。

 

選帝侯はゼッタを抱きしめ

「一緒にオランダへいこう、自分も愛する妻に会えるかもしれない」

と決断しました。

「私は宮殿の外ではまるで無力だ、お前に世話ばかりかけるぞ」

 

一方、戦場でイサックは戦死していないと読んでいたロレンツォは

地図を見てイサックが戦場を抜けて森を抜け、

西へ向かってオランダへ出ようとすると判断、

そして、もっとも険しい裏街道を取るだろうと考えました。

 

無人の城砦で実を休めるロレンツォは、

何かの気配を感じ銃を構えて壁眼から近づくものへ照準を合わせます

 

峠までの距離は80歩、この距離ならはずすことはありません

街道をつたって近づいてくるのはイサックでした。

「神仏は俺に味方した―」

 

イサックの最新話『32話』や最新刊を無料で読む方法って?

以上がイサックの最新話『32話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

やっぱり文字だけではなく、

絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。

 

そこでおすすめなのがU-NEXTです。

U-NEXTのおすすめ理由

・31日間、無料で使用可能

・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる

・31日以内に解約すれば料金はタダ

32話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む
※31日以内に解約すればタダで読むことができます。
 

イサックの最新話『32話』の感想と考察

敗走したヴォルフシュタットのプロテスタント軍は、

西へ進路をとりオランダを目指します。

 

選帝侯とゼッタはこれを追う形で、

自らも帝国を追われる形で脱出を図りますが

帝国内の人々の協力を得ることは難しく

ゼッタが持つ手持ちの資金もほとんど尽きて、

これからの旅は苦難に満ちたものとなりそうです。

 

イサックを狙い続けるロレンツォの今回の判断は、

きれいにイサックの動きを読みきって、その姿を照準にとらえました。

 

さて、次号はどんな展開となるのでしょうか。

 

まとめ

ここまでイサックの最新話『32話』のネタバレや

感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、

今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。

 

それよりも今はウイルスなどの心配もない

安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、

ぜひ活用してタダでイサックの最新話や最新刊を読んでみてください。

▼U-NEXTの31日間、無料キャンペーン600円分のポイントをゲット▼

U-NEXTで漫画を無料で読む

※31日以内に解約すればタダで読むことができます。