こちらの記事では(2019年8月9日)に発売された魔王さまの抜き打ちダンジョン視察の最新話『9話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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魔王さまの抜き打ちダンジョン視察の最新話『9話』のネタバレ

ヨユヤの友達とは

母親からの手紙が届き、

それを読むヨユヤ。

 

<下の子たちはあなたがいないことを

まだちょっと寂しがっているけど、

ヨユヤが決めたこと、私もお父さんも応援していますよ。

無理せず、つらい時はいつでも帰っていらっしゃい>

 

<追伸 帰ってくるときはお友達もつれていらっしゃい>

 

「……友達か」

 

ヨユヤは自分の交友関係を、

一度考える。

 

ほとんどの人物は上司で、

友達というほど親しくもない人、

友達というよりは年下の子ども……

 

(私って、友達いないのでは……!?)

 

思い返すと、

実家にいたときも兄弟の世話、手伝いなどで忙しく、

友達がいたことはなかった。

 

(友達、欲しいな……)

 

そう思いながら歩いていると、

ゆるキャラのような顔に、

巨大な角をはやした巨体が泣いてるのに遭遇した。

 

「どうされました?」

「オデ、アシのうら、いたい……」

 

足の裏を見てみると、

彼の四角い足には炎龍伯の鱗が刺さっていた。

 

鱗は何事もなく抜けると、

巨体はめそめそしていた顔を明るくさせる。

 

「オデうれしい!

オデの名前、ロロブカ

オマエ、おなまえは?」

「よ、ヨユヤと申します」

「ヨユヤいいヤツ! ヨユヤ、オンジン!

オデ、オンガエシしたい。なにしてほしい?」

 

ロロブカの言葉に、ヨユヤは少し思案を巡らせる。

そこで思い立ったのは、友達に関することだった。

 

「わ、私とお友達になってくれませんか……!?」

「ワカッタ」

「本当ですか?」

「ウン、オデとヨユヤ、イマからオトモダチ!」

 

ダンジョン視察、玲瓏峡谷

ロロブカと共に視察に来たのは、

水晶があたり一面に存在している

「玲瓏峡谷」だった。

 

その道中で、

ロロブカの正体が「四天王・不壊のロロブカ」であることが

判明する。

 

それに驚き、

ロロブカの上に載っていたヨユヤは降りようとするが、

それをロロブカが制止した。

 

「ヨユヤ、オンジンでトモダチ。

オデ、ダレかのせるのスキ。

それとも、オデのうえ、いやか?」

「そ、そんな滅相もない!」

 

彼の好意に則り、

ヨユヤはロロブカの上に乗ったまま、

ダンジョンを奥へ奥へと進んでいく。

 

その中で、ヨユヤは1人悩んでいた。

 

四天王と「友達」になった自分は不相応なのではないか、

そもそも友達という関係は身分に縛られないものではないのか、と。

 

「こんな大きな結晶体が沢山あるなんて、本当にすごい所ですね!」

 

無理に話題を作ると、

同行している魔王が解説した。

 

「うむ、巨大な結晶の大半はマナの結晶だな。

このダンジョンはマナの密集地であり、

砕かれてもすぐさま新しい結晶体が地中からせりでてくる」

「すごいですね、ロロブカ様」

「うん、おいしい」

 

ロロブカは鉱石をかみ砕きながらうなずく。

魔王曰く、彼は大地の化身なので、鉱物が主食なのだという。

 

「……行き止まりですね」

 

進む一行の前に現れたのは、

巨大な赤い色の結晶だ。

 

巨大な水晶は完全に道を塞いでおり、

魔王はともかく、ロロブカとヨユヤは通れそうにない。

 

「どうするまおうさま、オデ、コワスか?」

「いや、これは共鳴結晶だな。同じ色の結晶は見当たらないか?」

 

魔王の指示に従い、

道をふさぐ結晶と同じ色の水晶を探すヨユヤ。

 

「魔王様、あれでは」

 

魔王がその結晶を指ではじくと、

巨大な結晶が道を退いた。

 

曰く、共鳴結晶は衝撃を与えると、

共鳴して引きあうのだという。

 

さながら、扉とそのスイッチのようなものだ。

 

その後の道中も、

ロロブカのうっかりで魔王の流血沙汰になったりもしたが、

いつもの笑顔で許してくれるおかげで、一行は無事に進むことができた。

 

「なんか、すいません……」

「なんでヨユヤ、アヤマル?」

「いえ、ずっと乗せて頂いているのに、

私はロロブカ様に何もできてないと思いまして」

「ダイジョウブ、オデとヨユヤ、オトモダチだから!」

 

言い切るロロブカに、

ヨユヤは友達の意味を考え始めていた。

 

ピンチ!

超巨大な「共鳴水晶」の下、

水晶を響かせてみると、

上から非常に大きな水晶が落ちてきた。

 

「はっはっは!罠だったのか!!」

「そんな悠長な……っ!?」

 

魔王は笑いながらも、

ロロブカとの連携プレーで

水晶を打ち砕く

 

だが、その破片の内、大きなもの

がヨユヤとロロブカに降り注いだ。

 

「フンッ!!」

 

欠片といえども、巨大な結晶を、

ロロブカがなんとか受け止める。

 

しかし、ロロブカの体はミシミシと悲鳴をあげ、

今にも崩れ落ちてしまいそうだった。

 

「オデ、ささえてる、

ヨユヤ、だから、いって……」

「そんなのダメですよ! 行くなら、一緒に……」

「ホントウに、ヨユヤ、いいやつ……」

 

ロロブカはそう呟き、ふっと笑うと、

その息でヨユヤを吹き飛ばす。

 

その後、水晶に潰されるロロブカ。

 

「そんな……ロロブカ様……」

 

ひざを折るヨユヤ。

 

「なんだ?」

 

 

しかし、一瞬で地面からロロブカが生えてきた。

 

「オデ、だいちのケシン。

だいちあればフッカツできる。

だからオデ、不壊<こわれず>のロロブカ」

 

その言葉に、ほっと胸をなでおろす。

 

そして、ヨユヤは思いのたけを打ち明けた。

自分とロロブカでは、「友達」として釣り合わないのではないかと。

 

だが、ロロブカはそれを否定する。

 

「オデ、まおうさまみたいにうまくいえないけど、

いまのヨユヤのコトバが、オデのことをおもってのコトバなら」

 

「オデとヨユヤは、オトモダチだよ」

 

無事にトモダチができたヨユヤ。

その友情もきっと、不壊なのだろう。

 

なお、魔王様は崖に突き刺さっていた。

 

紆余曲折あったものの、なんとか魔力結晶を補充、

ヨユヤは身分に縛られない友達を手に入れることが

できたのだ。

 

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以上が魔王さまの抜き打ちダンジョン視察の最新話『9話』のネタバレでした!

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魔王さまの抜き打ちダンジョン視察の最新話『9話』の感想と考察

ヨユヤに良い友達ができて、

なんだかほっこりしました!

 

ロロブカ、ゆるキャラみたいな見た目の割には、

かなり強いみたいですね。

 

もし本格ファンタジー作品なら、

最強レベルの敵として立ちはだかりそうです!

 

もちろん、この漫画でも、

今後たびたび出てくることになるでしょう。

 

さて、次はどんなダンジョンに行くのでしょうか?

 

楽しみですね。

 

まとめ

ここまで魔王さまの抜き打ちダンジョン視察の最新話『9話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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