こちらの記事では(2019年9月9日)に発売された

進撃の巨人の最新話『121話』のネタバレや感想、考察

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進撃の巨人の最新話『121話』のネタバレ

俺は俺のまま

ジークとエレンはさらに記憶の旅を続けます。

ジーク

「お前は父親に洗脳なんてされていなかった…と」

 

エレン

「だから無駄だと言った」

「何年も親父の記憶を彷徨う前にな…」

そんなエレンに対し、ジークは何故自分を裏切ったのか、

父親の望み通りに戦い続けるのかを聞きます。

 

エレン

「オレは…」

「オレのままだ」

エレンはジークとは違い、

他人から自由を奪われるくらいなら、

そいつから自由を奪う。

 

それは父親にそうされたのではなく、

生まれた時からそうだったのでした。

 

エレン

「あんたが望んだ哀れな弟はどこにもいない」

「あんたの心の傷を分かち合う都合のいい弟も」

そしてジークの事を『死んだ父親に囚われたままの哀れな男』と言います。

 

ジーク

「だとしたら…

「男は父親に感謝している」

その行いによってエルディアの危機から世界を救うことになったと、

ある意味世界を救ったのは父親であると言うのでした。

 

そんな中、父親の記憶は、

『ミカサにマフラーを巻いて上げた時』になり、

エレンはその自分の様子に目が釘づけだったのでした。

 

ジーク

「世界を救う前に」

「たった一人のお前を救いたいんだ」

安楽死計画をいつでも実行できるジークは、

エレンに対しそう言うのでした。

 

進撃の巨人の力

記憶はエレンが『調査兵団に入りたい』と言い出した時まで進みます。

 

「帰ったら地下室を見せる」そう言って家を出た父・グリシャ。

 

その記憶を辿るのでした。

 

家を後にしたグリシャは、あの壁の王の根城に来たのでした。

 

グリシャ

「私は壁の外から来たエルディア人」

「あなた方と同じユミルの民です」

「壁の王よ!!」

グリシャはあの時見つけた階段を降り、

地下で怯える壁の王達に向かってそう言います。

 

そして…。

 

グリシャ

「今すぐ壁を攻めて来た巨人を殺してください!!」

「妻や…子供達が!!」

「壁の民が…食われてしまう前に!!」

そう壁の王に懇願したのでした。

 

壁の王

「罪から逃げてはなりません」

「我々ユミルの民が裁かれる日が来たのです」

そんなグリシャに対し、

先の巨人大戦の悲劇で人の無力さを知った王はそう言います。

 

壁の王

「再び始祖の力が弱き者の手に落ちるなら」

「再び世界は地獄と化す」

「世界を守るためには…我々は罪を受け容れ」

「滅びゆく他無いのです…」

そんな壁の王の姿を見てジークは…。

 

ジーク

「あの姉ちゃんとは気が合いそうだが」

「この家はここでグリシャによって皆殺しにされる」

そう言うのでした。

 

そして…。

 

ジーク

「お前はかつてこの記憶を見たと言ったな」

「そして父親に深く失望した」

「あれも嘘だったのか?」

ジークがそんなことを言っていると、

グリシャは王に抗議します。

 

グリシャ

「ただ理由もわからず巨人に食われることが贖罪だと言うのか!?」

そんなグリシャに対し、壁の王は…。

 

壁の王

「我々が壁の外の人類の命を奪うことを防ぐことはできる」

かつての奪った命は戻せなくても、それは出来ると言うのでした。

 

壁の覆う

「私を説得しようなど無駄なことです」

「そして…私から「始祖の巨人」を奪ったとしても」

「あなたでは――」

 

グリシャ

「わかっている」

「私が始祖の力を使えないことは…」

グリシャは、

『九つの巨人』にはそれぞれ特徴があることがわかっていたのでした。

 

グリシャ

「予てより「進撃の巨人」の継承者は何者にも従うことが無かった」

それは「王の独裁」に抗うため。

 

グリシャ

「そう…この時のために」

「皆がこの記憶に導かれた…」

「「進撃の巨人」は未来の継承者の記憶をも覗き見ることができる…」

「つまり未来を知ることが可能なのだ」

そう明かしたのでした。

 

悪魔の囁き

そのことを知らなかった壁の王。

 

その様子も、

全て既にグリシャは知っていたのでした。

 

そして『始祖の契り』で完全に始祖の力を使えない壁の王に…。

 

グリシャ

「始祖を喰らい」

「王家の血をここで絶やす」

「…そういう未来だと決まっている」

そう言い放ったのです。

 

巨人になるため自傷しようとするグリシャ。

 

その様子を見た壁の王は一緒にいた家族を逃がします。

 

ですが…。

 

グリシャ

「できない…」

「私には…子供を殺すなど…」

そう、グリシャはその場にへたり込み、

思いとどまったのでした。

 

その様子を見下ろすエレン。

 

一方ジークは、始祖を奪い、

この一家を虐殺した過去が変わるわけがないと驚愕します。

 

一方、この隙に『その男を殺せ』と、壁の王に言う家族。

 

エレン

「何をしてる」

「立てよ」

「父さん」

エレンはグリシャにそう囁きます。

 

そして…。

 

エレン

「復権派の仲間に」

「ダイナに」

「クルーガーに」

「報いるために進み続けるんだ」

「死んでも」

「死んだ後も」

「これは」

「父さんが始めた」

「物語だろ」

そう続けたのでした。

 

その言葉にグリシャは巨人化し、

壁の王達を虐殺したのでした…。

 

グリシャの頼み

そして根城から外に出てきたグリシャは…。

 

グリシャ

「殺した…」

「小さな子も…」

「潰した…」

「この手で…」

「感触も…」

前のめりに倒れ込み、グリシャは泣きながらそう言います。

 

そして…。

 

グリシャ

「エレン!!」

「レイス家を殺したぞ!!」

「父親以外は…」

「これでいいのか!?」

「これでよかったのか!?」

そう叫んだのでした。

 

そして、全ての未来が見えないことに、

壁が壊されることカルラの安否がわからないこと

それらに涙しながら…。

 

グリシャ

「そこに…」

「いるんだろ?」

「…ジーク…」

そう呼びかけたのでした。

 

そしてジークに対し、

叶うのはジークの願いではなく、エレンの願いだと告げ…。

 

グリシャ

「まさかあんな…」

恐ろしいことになるとは…」

エレンの先の記憶を見たグリシャはそう言うのでした。

 

すると…。

 

グリシャ

「ジーク…!?」

「…お前…なのか…!?」

グリシャはジークの姿がハッキリと見える様になったのです。

 

そしてグリシャは今までのことを謝罪し…。

 

グリシャ

「ジーク…」

「お前を愛している」

そう言って抱き締めたのでした。

 

ジーク

「…父さん」

 

そしてさらにグリシャは…。

 

グリシャ

「ジーク…」

「エレンを…止めてくれ」

そうジークに頼んだのでした。

 

安楽死計画発動…!

ジーク

「うッ!!」

そこで記憶の旅は終わります。

 

ジーク

「お前が…」

「父さんを…」

「壁の王や…世界と戦うように」

「仕向けた…のか?」

そう、進撃の巨人の時を超える力を使い、

エレンが全てを仕向けたのではないか?

 

そうジークは推理したのでした。

 

エレン

「感謝してるよ、兄さん」

「あんたがオレを親父の記憶に連れ込んだおかげで今の道がある」

そしてエレンは、4年前の式典の際、

ヒストリアの手に口づけをした際に、

未来の自分の記憶を見たと言います。

 

そう言うエレンを見てジークは…。

 

ジーク

「始祖ユミル!!」

「すべてのユミルの民から生殖能力を奪え!!」

そう命令したのでした!

 

グリシャからエレンを止めてくれと頼まれたジーク。

 

ジークはエレンがすべてを見たわけじゃないと察したのです。

 

ジーク

「お前は無力なままだ」

 

エレンは指をちぎる勢いで拘束を解き、

始祖ユミルの元へ急ぎます!

 

ジーク

「無駄だエレン…」

「一度動き出した始祖ユミルを止めることなど」

「この世の何物にもできない」

 

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以上が進撃の巨人の最新話『121話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。

 

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進撃の巨人の最新話『121話』の感想と考察

色々と伏線が明かされていった回でしたね…!

 

これまで復讐鬼様な描かれ方をしてきたグリシャ。

 

でしたが、実際は壁の王の虐殺も思いとどまり、

その数年前もこの凶行に及ぶことも思いとどまっていたり、

印象と違った人間でしたね。

 

そんなグリシャを凶行に駆り立てたのは何だったのか?

 

それは未来のエレンだったという…!

 

これまで進撃の巨人は、

『時間ループものではないのか?』など、

様々な憶測を呼ぶ伏線が張られてきましたが、

それは進撃の巨人の未来を見る力によるものだったんですね。

 

そして、どうやらその未来とは全てエレンの未来だった模様。

 

「あんな恐ろしいこと」が起きるとグリシャは言っていましたが、

一体どんなことなのでしょうね…!

 

今のエレンが何を考えているのか?

 

ちょっと予想がつかない所があります。

 

この島以外の人間を皆殺しにしたり…?

 

しかし、そんな中、安楽死計画の発動!

 

これがまず止まるのかどうか…?

 

次回も目が離せない進撃の巨人!

 

楽しみですね!

 

まとめ

ここまで進撃の巨人の最新話『121話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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