こちらの記事では(2019年9月6日)に発売された

ボールルームへようこその最新話『49話』のネタバレや感想、考察

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ボールルームへようこその最新話『49話』のネタバレ

幽霊の様なダンスから離れれない釘宮

釘宮

(そういうことだ)

(離れようとしてもダンスからの引力が働いた)

(ダンスが離してくれなかった)

大きな事故にあって背骨を折る程の大きな怪我をしても、

そして今現在も脚の痛みを抱えながらも、

ダンスから離れられない釘宮。

 

釘宮

(ならば)

(俺は)

(地獄を抱えながら生きるしかない)

足がまだぶるっと震える釘宮。

 

それでもなお離れられないダンスに、

険しい顔をしながら釘宮はそう決意していたのでした。

 

そんな中、多々良&千夏ペアと並びます。

 

釘宮から見た多々良は黒いモヤがかかり…?

 

観客

「あ、並んだ」

「あの2組、こう見るとホールドの形とか結構違うんだな」

 

2組はそのまま並んで踊り続けます。

 

「釘宮さんやっぱり足が…」

 

真子

「!」

 

観客席の雫たちも釘宮の異変に気付いたのでした。

 

観客男

「42番、ちょっと動きが固くないか?」

 

観客女

「そう…?私は分からないけど」

 

兵藤

(…多分)

(この2人が来た直後…準決から)

足の影響とは違うその動きの変化は、

2人のチビッ子が来てからでした。

 

兵藤

(明らかに踊り方が張り詰めてた感じだった)

兵藤は、その精巧さを今この決勝で出せていたらと思いますが…。

 

「46いいぞ!」「42番」

そんな声援と拍手が飛び交う中、釘宮は…。

 

釘宮

(上等‥)

(俺はダンスに一度殺されて)

(戻って)

(幽霊みてぇだ)

そう思っていたのでした。

 

小洒落た狐の忍び足

釘宮は幼き頃、

先生にダンスを教わっていた時のことを思い出します。

 

先生

「スローフォックストロットは」

「ロールス・ロイスに乗るようなイメージだ」

 

幼き頃の釘宮

「ロール…?」

 

先生

「高級車はブレーキもアクセルも滑らかってことさ」

「方美は気取った高級車♪」

「タイヤも一級品♪」

そう歌いながら教えてくれる先生。

 

幼き頃の釘宮は、

それに合わせてそろりとステップを練習したのでした。

 

そしてそんなことを思い出しながら踏む今の釘宮のステップは…?

 

審査員A

(何…? )

 

審査員B

(足音がまるでしない…?)

 

審査員C

(どうやって歩いているんだ?)

 

「正美」「静かに‥」そう言いながら教えてくれた先生のステップは、

教えてくれた様に小洒落た“狐の忍び足(フォックスストロット)”。

 

そして、それを見ていた先生は…。

 

先生

(ああ…)

「なんて嫋やかな‥‥」

そう笑みをこぼしながら、声を漏らしたのでした。

 

覚悟を決める釘宮。黒いもじゃもじゃの克服!

釘宮の華麗なダンス。

 

釘宮の番号である『42番』に審査の印が押される中、

釘宮と多々良の目が合います。

 

「はぁ…」と華麗なダンスに息を漏らす観客達。

 

しかし、そんな観客にも釘宮の視点からは、

黒いモヤがかかります。

 

釘宮

(ったく‥)

(いつの間にか集中できていなかった)

(何があんなに怖かったんだ?)

それまでの自分の振舞いを思い出しながら、

そう思う釘宮。

 

先生

『ふぅん、方美には人がもじゃもじゃに見えるのかぁ』

 

幼き頃の釘宮

『うん、顔が無いと安心するの』

 

そう、幼き頃から見えていたあの“黒いヤツ”

 

釘宮

(なあ)

(出て来いよ)

心に余裕が出来た釘宮は、

幼い頃から『怖いものは見えないこと』にしていたそれに、

むしろ出てこいと言い出したのでした。

 

釘宮

(そうやってずっと)

(逃げてきたんだ俺は)

(――もう俺は違うからな)

そして、釘宮の視界から、あの黒いもじゃもじゃが、

徐々に晴れていきます。

 

釘宮

(依存しない)

(逃げねぇぞ)

(俺の味方になれよ)

そう思った釘宮の意識は黒いモヤに包まれていき、

そして暗闇となったその中に一筋の光が見えたのでした!

 

運営

『クイック・ステップ』

 

そして決勝も最後の1種目に入る頃、

覚悟を決めた釘宮の顔は、

晴れやかな笑顔になっていたのでした。

 

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以上がボールルームへようこその最新話『49話』のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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ボールルームへようこその最新話『49話』の感想と考察

本当に釘宮が素敵な回でしたね。

 

前半は完全に闇堕ち状態の釘宮。

 

痛みを抱えながらもダンスに魅せられ

そこからは離れられないという、

諦めにも似た心境の釘宮でした。

 

ですが、そんな釘宮がスロー・フォックス・トロットを踊る中で、

思い出したのは、かつての先生との日々。

 

そしてまだ純粋だった頃の自分。

 

その頃のことを思い出しながら踏んだステップは、

まるで覚醒したかの様に「足音のしないステップ」でした!

 

もちろん、静かな所で聞けば足音はするのでしょうが、

音楽がかかっているそのフロアでは、

全く音がしない様に見えるのでしょうね。

 

そういったステップはまさに練習のたまもので、

先生と積み重ねてきたものと言えるでしょう。

 

そして、そこで既に覚醒の兆しを見せていた釘宮は、

心の余裕が出来て、憑き物が取れた様に。

 

これまでずっと悩まされてきた黒いもじゃもじゃと、

ちゃんと向き合う事でそれを克服!

 

最終的に見せた笑顔は、

「あんな笑顔で釘宮さん踊るんだ…!」

って感じでしたね!

 

やっぱりこういう覚醒回っていいものですよね!

 

そして、種目は最終クイックステップに。

 

スロー・フォックス・トロットは多々良にいいところなしというか、

全て釘宮さんに持っていかれちゃいましたが、

流石に次の種目は多々良もいいところはあるハズ!

 

次号は休載の様ですが、12月号でどんなダンスを見せてくれるのか、

楽しみですね!

 

まとめ

ここまでボールルームへようこその最新話『49話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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