こちらの記事では(年月日)に発売されたDr.STONEの最新話114話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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Dr.STONE最新話114話のネタバレ  

魔法石プラチナ

一人千空達から離れ、スパイ活動に勤しむコハク。

 

月光を背に森へ再び潜入すると、鬱蒼と生い茂る中に

木の根で意図的に隠されたような場所が。

 

こじ開けてみると、それは何やら真っ黒な球体

 

特に怪力を使ったわけでもないのに、

触っただけでボロボロに崩れるそれに焦るコハクですが、

それがあまりに長い年月の為に劣化しただけだと悟り、安堵します。

 

そのまま表面をこそぎ落としていくと、

中から現れたのは劣化していない「大きな石の球体」

 

コハクが上に乗っても十分なサイズで

あまりに物々しい存在です。

 

コハクは、謎の球体の正体について

以前レコードが保存してあった方法と同じだと気づきます。

 

つまりはコンクリートで固めて

内部の貴重な物質を守るという手法。

 

千空も一番手軽で長期保存が可能ないい手だと予想していました。

 

そしてそうまでして隠された中身は

千空の父・百夜達の残してくれた遺産…

 

石化された人々を元に戻す「石化復活液」

無限に生産するキーアイテム・プラチナであると確信します。

 

喜ぶコハクですが、今の村の状態で下手な行動は自殺行為です。

 

大きな石を砕き、中のモノを取り出すのに

どれだけの騒音がすることでしょう。

 

せっかく人々を救う手立てを目の前にして何もできない。

 

そんな状況に悔しがるコハクでした。

 

無音爆弾

後ろ髪を引かれる思いで森を去ったコハクから、

球体の存在を改めて伝えられる千空達。

 

もはや球体の正体は、

百夜達が残してくれた遺産に他なりません。

 

コハクと同様、目の前にあるお宝に着手できずに

イライラを募らせる面々…。

 

球体は敵陣のど真ん中。

 

無駄な介入を防ぐには、

迅速に、かつ静粛に、球体を砕き

中身を取り出す必要があります。

 

しかしそんな手は今のところ一つもなく…。

 

そんな中、「無音爆弾(サイレント・ボム)」のような

都合の良い平気があれば…とぐちる千空。

 

皮肉気に笑いながら賛同するゲンですが、ふと思い出す千空。

 

そう、「無音爆弾」は存在するのです。

 

「あるぞ無音爆弾」

唐突に言い出した千空に突っ込むゲン。

 

どうやら商品名と正式名称「静的破砕剤」が噛み合わずに

思い出すのが遅れたようです。

 

そうとなれば善は急げ。

千空は何やら怪しげなブツ…

「エメラルドグリーンの液」と白い粉を用意して

ニヤニヤしだしました。

 

「爆弾」という単語が先行して、怯える面々を尻目に

なんと千空はアッサリと二つのブツを混ぜてしまいます…!

 

爆発する!!!

ドン引きするゲンでしたが、

これはいわゆるダイナマイトのような爆弾ではなく

「石膏」を作り出すだけだと聞いて

なんとか平静を取り戻します。

 

美術室の石膏像のアレが何の役に立つのか?

疑問に思うゲンでしたが…。

 

父から子に託されたもの

混ぜると石膏になる物質を試験管2本1セットにまとめ

明日を迎える一同。

 

コハクはインカムで千空の指示を仰ぎ、

前回手に入れたネズミニ四駆にて運ばれてきた工具と試験管とで、

球体の解体作業に当たります。

 

前準備で発生するどうしようもない音については、

村にいるアマリリスがカバーします。

 

魅惑的な踊りで周囲の注意をひきつけ沸かせたところで

コハクが作業に取り掛かる手筈です。

 

ハンドドリルで等間隔に、

届けられた試験管がギリギリ収まる

細い穴をあけていくコハク。

 

作業は順調ですが、それでも耳ざとい輩が音に気づきそうに…!

…なったところで、銀狼が突如謎の槍ダンス。

 

勝手に近くの戦士のそれを拝借して、やたらと音が立つように

地面を殴打しながらムチャクチャに踊りだしました。

 

しかし槍を使った演舞など、

一朝一夕でそれらしくできるものではありません。

 

訝しむ周囲に、心配するアマリリスでしたが…。

 

「村の門番だが、戦わずに逃げられるよう、

それっぽい動きで相手を引かせる」

…というなんとも情けない動機のために練習していた銀狼のそれは

以外にもみられるものでした。

 

高まる歓声に、ようやく作業続行可能になったコハク。

 

ここで試験管の中身が

「エメラルドグリーン」の液体=「硫酸」硫酸湖の水)

「白い粉」=「無水硫酸カルシウム」(砕いた貝殻の粉と硫酸・

ミョウバンなどで作ったもの)であることが判明!

 

硫酸の試験管の方を穴にセットして、

漏斗で無水硫酸カルシウムを入れていくコハク。

 

20個の穴にセットが完了すると、千空がネタバラシ。

 

液と粉、2つの物質が化学反応を起こすとき、

石膏の結晶ができます。

 

もろいイメージのある石膏ですが、質量は絶対です。

 

逃げ場のない穴の中で相当量の石膏が発生すると、

穴そのものが耐えきれずにひび割れるのだと解説します。

 

その力は、なんと1㎠あたり300㎏のパワー!

かつて住宅地などで苦情が出ないように、

内部から静かに破壊するために考えられたという「無音爆弾」は、

目論見通りゆるやかに球体の外殻を破壊していきます。

 

再び夜が来て、森に訪れたコハク。

 

満月が丁度真上に差し掛かった時。

破壊された外殻が一斉に砕けました…。

 

離れたところで宇宙を見上げ、父を思う千空。

百夜からもたらされた球体の正体が、いよいよ明るみになります…!

 

Dr.STONEの最新話114話や最新刊を無料で読む方法って?

以上がDr.STONEのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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Dr.STONE最新話114話の感想と考察

とうとう難問をクリアして、球体の中身に迫るまで来ました。

 

ここまでくれば「プラチナ」はGETできたも同然でしょうね。

 

しかし仮に中身を得たとしても

無事にこの状況から脱出しなければお話になりませんし、

今後第三者から奪取の可能性も残っています。

 

またひょっとすると、

中身が予想していたものとは

程遠いものだったりするかもしれません。

 

それこそ別の人物がダミーとして用意しておいたなど…。

 

まるで卵の孵化を見るようにドキドキな114話でした。

願わくば、中身が千空達の求めるものであればよいのですが…。

 

まとめ

ここまでDr.STONEの最新話114話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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