こちらの記事では(2019年8月26日)に発売された

ONE PIECE(ワンピース)の最新話『953話』のネタバレや感想、考察

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ONE PIECE(ワンピース)の最新話『953話』のネタバレ

鈴後の風習「常世の墓」

「ワノ国」の北、鈴後。

 

この郷は冬島のように気候は寒く、

その気候に沿ってある風習があるそうです。

 

鈴後の民は生まれると、刀を送られ、刀と共に生き、

死ねばそれを墓標とする。

 

さらに寒い気候ゆえ遺体が数百年腐らない。

 

これが鈴後の風習「常世の墓」…

 

ゾロがスリラーバーグで対峙したゾンビ化したリューマは

400年前に亡くなっていたにも関わらず、

肉体を保っていたのを考えるとこの風習はかなり長い間、

鈴後の風習として受け継がれていた。

 

さらに、鈴後を収めていた大名の名も判明しました。

 

その名は「霜月牛マル」。

 

相棒に狛狐を従えた”剣の達人”だそう。

 

霜月という苗字は康イエと同じです。

 

霜月一族の影響力は鈴後、白舞ととても大きそうです。

 

ちなみにリューマの名字も「霜月」・・・

 

武器の収集とその正体

ゾロと追い剥ぎ橋で対峙していた「牛鬼丸」は

実は二代目でした。

 

先週ラストで涙を流しながら

河松の無事を喜んでいた牛鬼丸ですが、その謎も判明。

 

初代の牛鬼丸はなんと河松!!

 

経緯はこうです。

 

13年前、突如河松の元から消えた日和。

 

日和を探すためにワノ国中を探し回るも、

見つけることができずにいた河松。

 

「腹を斬るならこの場所」として

常世の墓の風習がある鈴後に訪れました。

 

そこで出会ったのは霜月牛マルの相棒だった狛狐「オニ丸」でした。

 

オニ丸はカイドウ軍によって鈴後を滅ぼされてから

5年間も一匹で墓荒らしからこの土地を守っていました。

 

常世の墓の風習とオニ丸の頑張りにより、

大量の刀がこの地には残っています。

 

河松はまだカイドウ軍とワノ国の戦は終わっていないと言って、

墓の武器を集め始めます。

 

来るべき日のために・・・

 

さらに武器を集めるために、

牛鬼丸と名乗って追い剥ぎ橋で武器を集めていた。

 

その中には最近、悪どいことをやって

小紫に有り金を全て巻き上げられた悪党である

ブン業・凡ゴウ・びん豪の姿も・・・

 

その行動にオニ丸も同調し、共に刀を集めます。

 

しかしそんな生活をしていたある日、

河松は都へ食料を調達しに行った際に

「油揚げ泥棒だ」と、

子どもたちに捕まって兎丼に幽閉されてしまいました。

 

河松が戻ってこない間、

オニ丸が二代目牛鬼丸として刀を集めていたのでした。

 

そして13年後、

追い剥ぎ橋で河松の姿を見て喜びの涙を流したのでした。

 

物語は現在へ。

 

河松を見つけて走り出した牛鬼丸は

手負いながらも鈴後の奥へ奥へと突き進みます。

 

それを追うのはゾロ。

 

すると突如、牛鬼丸は姿が消え、

ゾロの目の前にはある扉が開いていました。

 

扉の中へ続いていた部屋の中には刀がズラリ

 

その数はゆうに何千もの刀。

 

扉の先はかつて河松とオニ丸が共に集めた刀が保管してある

地下通路でした。

 

すぐに河松も合流。

 

「なぜこんなに…!!」と河松は戸惑いながらも

すぐに錦えもんに連絡をします。

 

武器が足りないと言う錦えもんに河松が朗報を届けます。

 

「安心しろ 何千の兵が集まろうと・・・・・・・・・

刀はいくらでもまかなえる!!」

 

武器問題解決です。

 

カイドウに傷をつけた伝説の刀「閻魔」

地下通路の外では河松が入っていたことを

近くで隠れながら見届けた二代目牛鬼丸が

どろんという煙と共に狐の姿に….

 

河松に正体を明かすこともなく、

どこか上機嫌な様子でその場を去っていきます。

 

武器問題が解決したと思ったら新たな展開が。

 

日和がゾロに対して「秋水」の返却を求めます。

 

もちろん当然のように拒むゾロに対して日和がある話を持ちかけます。

 

「代わりにさしあげます!!私が亡き父から譲り受けた刀」

「名刀『閻魔』!!カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です!!」

 

真剣な眼差しの日和。

 

秋水の代わりとなる刀は日和の父、

おでんから譲り受けた名刀「閻魔」でした。

 

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以上がONE PIECE(ワンピース)の最新話『953話』のネタバレでした!

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ONE PIECE(ワンピース)の最新話『953話』の感想と考察

ワノ国の北、鈴後を舞台に物語が大きく展開しました。

 

追い剥ぎ橋で牛鬼丸が刀を集めていた理由は、

いずれ戻ると信じていた河松との約束のため…

 

そして牛鬼丸はまさかの二代目で初代牛鬼丸は河松…

 

河松もカイドウを倒すために準備していたんですね。

 

アシュラといい赤鞘九人男達の優秀さが

ここ数週間はクローズアップされています。

 

そして鈴後の風習「常世の墓」。

 

鈴後の民は生まれると、刀を送られ、刀と共に生き、

死ねばそれを墓標とする。

 

まさしく侍の国の象徴といった感じがします。

 

リューマもここに供養されていたようですし・・・

 

まだまだワノ国編の鍵を握りそうな土地ですね。

 

そしてゾロの刀問題。

 

秋水が盗まれた時、

二代目牛鬼丸はおそらく狛狐のかっこうだったんでしょう。

だから気づかなかったと・・・

 

その刀はワノ国の国宝として

日和からもゾロに返却の申し出がありました。

 

代わりの刀はおでんが使っていた伝説の刀「閻魔」。

 

ルフィですらまったく歯が立たなかったカイドウに

傷をつけた唯一の武器とのこと。

 

これを外様であるゾロに託すということは、

かなりの信頼を持たれているようですね。

 

閻魔がどんな刀か今から楽しみです。

 

着々と進む鬼ヶ島へ出向への準備。

 

次の展開が早く読みたいですね。

 

まとめ

ここまでONE PIECE(ワンピース)の最新話『953話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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