こちらの記事では2019年07月31日)に発売されたDAYSの最新話306話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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DAYSの最新話306話のネタバレ

ゲーゲンプレスの弱点?

ラインを上げてきた桜高の攻撃を

一瞬でひっくり返した君下のスルーパス

 

強いメッセージ性が込められたグラウンダーの60m超え「ドリブンパス」でした。

 

再び攻めに転じた聖蹟は、

大柴を起点に高さを生かしたゲーゲンプレスで

桜高ゴールに肉薄します。

 

しかし、そのゴールを守る近藤は

ゲーゲンプレスの止め方を見つけたとアホな顔をして呟きます。

 

誰も気付かない弱点をピーンと思い付いたようで、

それを逆手にとった画期的な方法だと何やら相当な自信があり気です。

 

上から目線で話す近藤に周囲は呆れますが、

如月には信じてくれと声をかけます。

 

しかし外から見ても聖蹟のゲーゲンプレスは良く出来ています。

 

一番の理想は君下が精度の高いパスを上げることですが、

やはりキーマンはポストプレーに徹する大柴です。

 

再度ゲーゲンプレスに入る聖蹟はやはり大柴がナイスポジショニング。

 

如月は近藤の言葉を信じて、この場面を彼に任せます。

 

バカめ!と言わんばかりに大柴に向かい飛び出す近藤。

「あちょーっ!!」

とPKエリアのギリギリからジャンプで飛び出して後方からまさかのパンチング

え?

何が起きたか事情が飲み込めない大柴。

 

いや他の選手も同様です。

「ゲーゲンプレス破れたり!!」

得意な近藤ですが無情?にも主審からファールの宣告です。

 

もちろん完全なハンド。

しかもイエローカードのオマケ付きです。

 

なぜだ!と納得いかない近藤ですが、

これには普段冷静な鳥飼までルールブックくらい暗記しろと怒号が飛びます。

 

まさかのプレーにズッコケる桜高ベンチ。

 

しかも準々決勝に続いての大ポカです。

恨めしそうに近藤を見る成神。

 

如月に至っては天に召されそうな勢いに周囲も慌てています。

 

味方観客席ですら「ポンコツGK」と罵られ、

グラウンドに文句を言いになだれ込みそうな勢いです。

ただ1人笑っているのは犬童のみでした。

 

序盤の山場

棚ボタとは言え、

ほぼ正面からのフリーキックのチャンスを得た聖蹟。

 

桜高は4、いや5枚と壁を作っていきます。

 

前半12分。

会場に君下コールが起き期待を一身背負う中、プレーは再開しました。

 

しかしキックをしたのは君下ではなく、速瀬の左キックでした。

 

完全に意表を突かれた犬童たちでしたが、

近藤は驚異的な反射神経でこれをパンチングで弾きます

 

ややGKに近かったとはいえボールは悪くないコースで、

君下が打つとの思い込みを利用した良いアイディアでした。

 

しかしこの場面では、

速瀬がキッカーと分かった時点で

ポジションを修正した近藤の判断力に軍配が上がりました。

 

得意気な近藤ですが、

元はと言えば自分で招いたピンチに自作自演だと散々な言われよう。

 

近藤を信じていた如月もにこやかに近付きますが、

ゲシゲシッと蹴りを食らわします。

 

超エリートの如月。

野性味溢れる発展途上の近藤。

案外如月が桜高を選んだ理由がその辺にありそうです。

 

しかし桜高がピンチであることには変わりありません。

 

高さが有効な大柴には如月がマンマーク。

 

大柴は独力でチャンスを作るためには、

このマークをまず剥がす必要があります。

 

すると近くにいた水樹に近づき、

彼が夢で見た”サッカーの神様”が観に来ているとボソッと囁きます。

 

どこに?とグラウンドの外に視線を向けた水樹の体を利用して、

そのまま如月に当てつけます。

 

結果スクリーンとなり如月のマークが外れ一瞬フリーに。

 

この隙を突いてボールを受け取った大柴は、

如月が後ろを向いた状態での圧倒的有利な1対1を演出させました

 

この試合は先取点が鍵になると、大柴は如月に勝負を仕掛けます。

 

DAYSの最新話306話や最新刊を無料で読む方法って?

以上がDAYSのネタバレでした!

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DAYSの最新話306話の感想と考察

自作自演とは上手いタイトルです。

言葉は悪いですが近藤がマヌケすぎます。

 

ライン際のプレーについても、

サッカーとバスケを同一視していたようです。

 

鳥飼も怒りはもっともですが、

この手のキャラクターがルールブックを読むとは思えません。

 

桜高ベンチの滑り具合も、なかなかの表現でした。

昔のドリフターズ、今なら話題の吉本新喜劇ばりのオーバーリアクションです

 

さらには昇天しかけた如月については、

2カ月ほど前に「キャプテン翼ライジングサン」

でやはり三杉が幽体離脱していました。

 

このシーンはオマージュなのか、

単なる偶然か、それとも魂抜ける表現が流行っているのかは謎を残しました。

 

その他に大柴の評価が止まらないなど語るべきはありますが、

今回の話をまとめるならばこうでしょう。

 

“近藤、一発レッドカード退場でなくて良かったな”

呆れた顔しながらも、

イエローで済ませた審判こそが実は殊勲者だと思います。

 

次回は後ろ向きの状態で如月が大柴を止められるのか、

天才プレーヤーの資質が問われそうです。

 

まとめ

ここまでDAYSの最新話306話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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