こちらの記事では2019年08月07日に発売された

BE BLUES!~青になれ~の最新話388話のネタバレや感想、考察

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BE BLUES!~青になれ~の最新話『388話』のネタバレ

一方神戸の桜庭は“フラッシュ”

龍がクニキータ東京に練習参加をしていた頃、

桜庭は神戸の練習参加をしていたのでした。

 

神戸DF

「おっと!いかせないぜ桜庭くん!」

 

桜庭

「尊敬させてやるッ!」

そんな桜庭を見て神戸の監督は…。

 

神戸監督

「彼は“フラッシュ”だな…」

 

サコダ

「え?なんです、それ監督?」

監督は素質をポーカーの役に喩えたのでした。

 

神戸監督

「強さでいえば中ほどだが、ストレートフラッシュ、フォーカードなどはレア中のレア。」

「スペシャルと考えるとやはり…」

「かなりの能力といえるね。候補者はスリーペアやツーペアがほとんどだから…」

 

サコダ

「そうでしょう!桜庭くんは特にこの夏ひと皮むけて…」

「声をかけるなら、今だッ…て!」

「テクニックではすでにプロにもひけをとらないですから…」

自分が連れてきた選手を褒められてサコダは喜ぶのでした。

 

“フラッシュ”の難しさ

監督

「だが難しいぞ。」

「”フラッシュ”の選手は。」

監督はこの手の選手の難しさを説きます。

 

監督

「5枚すべてが役にかかわっているだけに、欲をかいていじればすべてがパアになる。」

「伸びしろがないってことだ。」

「どれだけ天才、神童とよばれた選手がいたか…」

そして、そういった選手が伸び悩んでいる内に、

格下だったスリーカードやツーペアの選手が化けて、

フォーカードやフルハウスになり、

神童達を追い抜いていくと言うのでした。

 

監督

「それが世の常だ。」

 

可能性を秘めた“フラッシュ”

サコダ

「お言葉ですが監督…」

「彼はただのフラッシュじゃありませんよ。」

その言葉に監督は反応し、さらにサコダは続けます。

 

サコダ

「10、J、Q、Kを秘めたフラッシュですよ…」

つまりそれは…!

 

サコダ

「10、J、Q、K、そこに…」

「Aが揃いさえすれば、最強の役・ロイヤルストレートフラッシュ!!!」

「最高のプレーヤーにもなれる可能性を持った選手です!!桜庭巧美は…」

その言葉に思わず笑ってしまう監督。

 

監督

「はっはっ!」

「大きくでたなサコダ…」

 

サコダ

「ホンキですよ…かなり!」

 

監督

「しかし、おなじマークのAを引き込む確率などどんなもんかな?」

 

サコダ

「賭ける価値は大いにあると思ってます。」

サコダは桜庭を本当に高く評価したのでした。

 

クニキータ東京、紅白戦始まる

そして話は東京に戻ります。

 

龍が練習参加しているクニキータは紅白戦中。

ピッチの外にいた龍は遂にピッチに入ります

 

「一条左サイド入ります」

 

隈崎

「龍しっかりな!」

隈崎に激励される龍。

 

(クニキータでの練習参加ももう残りわずか…)

(今日のこの紅白戦で最後…)

そして龍は決意するのでした

 

「この特別な時間を日常にする…未来への…」

「足がかりを残したい…」

「いや!残す!」

 

龍、出し尽くす覚悟!

(やれる事ならすべてやる!)

(すべてを…)

(出しつくす!)

そう覚悟した龍は入って直後の相手DFのパスを狙って果敢にチェイスします。

 

守屋

「なに…」

 

隈崎

「おう奪っちまえ」

ほぼ龍が身体を入れ、パスをカットしたかと思いきや、

守屋は意地でパスを繋げたのでした。

 

(まだあるぞ…)

ボールは奪い切れなかったものの、龍は頭を切り替えます。

 

守屋の苦し紛れのパスは雑。

龍のチェイスの甲斐あり、その雑になったパスを味方の山根がカットしたのでした。

 

山根

「すぐさま次の動き出しの準備完了か!」

「いいじゃないか龍!」

奪い切れなかったものの、次の動きを予想して既に準備が出来ていた龍。

 

山根はそんな龍を褒めながら、

龍に向かってスルーパスを出し、

ショートカウンターが始まったのでした!

 

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以上がBE BLUES!~青になれ~のネタバレでした!

 

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BE BLUES!~青になれ~の最新話『388話』の感想と考察

レノンや桜庭もプロチームに参加していましたが、

今回はその桜庭がどうなっているか?を描いた回でしたね!

 

桜庭はやはりプロの目から見ても神童という評価の様で…?

 

ですが、日本に限らず世界でも神童と呼ばれる選手は多くが伸び悩み、

「かつて神童だった選手」と呼ばれることが多く、

神戸の監督は桜庭もその多分に漏れないであろうと予想したのでした。

 

一方で桜庭を連れてきたサコダは、

フラッシュはフラッシュでも

最強のロイヤルストレートフラッシュになれる可能性のあるフラッシュだと豪語。

 

武蒼のコヴァッチ監督も桜庭の才能は高く評価していますし、

実際桜庭はそれだけの可能性を秘めた選手なのでしょう。

 

一方、これまでとは違う何かを決意した龍は、

紅白戦入った直後から全力プレイ

 

勝の言う捨て石部分はまだ見られない感じでしたね。

 

ただし、切り替えの早さでまずは魅せてくれました。

龍にとっては今後において重要な紅白戦。

 

これまでの練習で学んだことをどれだけ見せてくれるのか?

捨て石について悩んで出した結論は?

 

次号から39号まで休載の様ですが、その答えが見られるのが待ち遠しいですね!

 

まとめ

ここまでBE BLUES!~青になれ~の最新話388話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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