こちらの記事では2019年08月07日に発売された

MAOの最新話13話のネタバレや感想、考察

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MAOの最新話『13話』のネタバレ

要石

昨晩見ていた郷土史に

『黒煙の上からのぞきこむ大きな猫』

という記載があった事について、

考えながら菜花は学校へ登校します。

 

教室に着くと、眠そうな白羽が笑顔で菜花に挨拶してくるので

昨日のお礼を言う菜花だが内心、徹夜したのではと心配する

 

白羽は昨晩、五行町の郷土史全てを読み『要石』の話が気になった

と菜花に話し始める。

 

要石とは地震を鎮めると言われる霊石で、

昔の人は地下で大ナマズが暴れて地震が起こり、

神様が要石でナマズを動かなくしていると信じていました。

 

正式な要石は茨城の鹿島神社と千葉の香取神社にあり、

それぞれナマズの頭と尾を抑えているとされていて、

七日七晩掘っても掘り出せない巨大な石なのだが、

五行町の地下にも巨大な石が埋まっていて

五行地区の人はそれを要石と言って奉っていたと菜花に資料の写真を見せる白羽。

 

五行町のどの辺りなのか菜花が質問すると、

「ハッキリ書いてないんだけど…その要石が関東大震災で消失して、大きな穴が残ったって…」

と白羽が調べた結果を語る。

 

(え…なんだろ。 震災を境に…? なんか関係あるのかな?)

と因果関係が気になる菜花、白羽は他にも震災前の夏に、

ネズミの集団移動があったり、

五行町周辺で血を吸う怪人が出没した吸血鬼事件などもあったと話す。

 

菜花はその話を聞いて考え込んで待った。

 

破られた結界

摩緒が自身の診療所で患者を診察している最中に地震が起こった

 

棚が倒れてくるほどの大きな揺れではないが、

最近地震が多発していると患者は語ります。

 

「三日前も少し強めの地震で裏山が崩れたでしょう。」

「それで、様子を見に行きましたら」

「ちょうど地元の人間が要石を奉っていた辺りに、奇妙な洋館が建ってましてね。」

あんな家あったかと不思議がる患者に摩緒は何かを感じた様子で

「洋館…ですか」と復唱する。

 

摩緒と乙弥は早速患者が話していた裏山に行くと

そこには見慣れる教会が建っていた

 

『耶蘇教』の教会だと気付く乙弥に、

この街はさんざん調べ尽くしたがこんな教会は無かったし、

要石が奉ってあった場所だと語る摩緒

 

患者の裏山が崩れたという情報を頼りに更に森の奥まで進むと、

裏山が崩れている場所がありました。

 

乙弥は手掛かりを求めて崩れた地面を掘ると、

そこには切れた注連縄があった

「これは結界…」

結界に覆われた街の中に

さらに注連縄の結界を張って教会を隠していたことの気付いた摩緒。

 

地震の崩落によって結界が解かれ教会が現れたのでした。

 

『耶蘇教』の教会の中へ

(もしや…あの中に猫鬼が!?)

そう考えた摩緒は焦って耶蘇教の教会へと山道を走りながら戻っていく。

 

摩緒が扉を開けて教会の中に入ると、

ものすごい血の匂いが教会内に充満していて、

手ではなお覆う摩緒

 

足を進めるとビチャという音が足元からするので、

下に顔を向けるとなんと床一面が血の海になっていました。

「摩緒さま この血… 床からしみ出しているみたいです…」

という乙弥の言葉通り、血が後から後からしみ出し続ける。

 

またビチャ、ビチャと音がしたので、

不審に思って顔を正面に戻すと

さっき迄はいなかった怪しげで老婆の様な修道女が

『アナタ…』と言葉を発しながら佇んでいました

 

『摩緒…デスカ…』

と修道女が目を見開きながら摩緒に語り掛けると

ゾクッという寒気に襲われる摩緒。

 

修道女が自身の名を知っている事を疑問に思っていると

『摩緒…体ヲ…差シ出セ…』

と以前、摩緒が猫鬼の前で倒れている時に猫鬼に言われた言葉と全く同じ言葉を発する。

 

そして床からは無数の修道女と鼻が針の様に尖った妖たちが湧き出てきて

一斉に摩緒に襲い掛かる

 

刀で応戦する摩緒だったが数の多さに捌ききれず、

針の様な鼻で何か所も体を刺されてしまう。

 

妖たちはその鼻から摩緒の血を吸っているのだった。

 

振り払って距離を取り、

体制を立て直した摩緒だったがそこである異変に気付く。

(普通の妖なら私の血の毒で溶けて死ぬはず。だが、こいつらは…)

と苦い表情で考える。

 

その表情は摩緒の置かれた状況が芳しくない事を物語っていました。

 

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以上がMAOのネタバレでした!

 

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MAOの最新話『13話』の感想と考察

今回は要石という新しいキーワードが出てきましたね。

 

関東大震災の時に要石が消失したことからも、

猫鬼と要石も何か関係があるのでしょうか。

 

結界に結界を重ねてまで隠していたのであろう耶蘇教の教会。

 

摩緒は猫鬼との対面を期待していましたが、

残念なことに待受けていたのは妖と修道女たちでしたね。

 

あの修道女も妖なんでしょうか。

 

修道女たちは血を吸っていませんが、

猫鬼の配下?かもしれませんね。

 

以前猫鬼が摩緒に発した言葉と全く同じ発言をしたのは、

猫鬼との何かしらの関係があるとみていいと思います。

 

菜花は現代なので、

この状況から摩緒はどうやって応戦してくのでしょうか。

 

教会内なので孤立無援状態の摩緒が心配です。

 

血の海の謎は次回、摩緒が解いてくれることに期待しましょう。

 

まとめ

ここまでMAOの最新話13話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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