こちらの記事では2019年08月22日に発売された

まくむすびの最新話『18話』のネタバレや感想、考察

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まくむすびの最新話『18話』のネタバレ

舞台の余韻

1年生も含めた舞台、『けむり』の上演が終わりました。

 

同時に大会の本日上演分は全て終わり、

帰りのアナウンスが会場に響いています。

 

幕の引かれた舞台上では、

リューグーまだ舞台で使った箱状のイスに腰かけて呆けていました。

 

撤収するとジャス子に声を掛けられるも、立ち上がることが出来ません。

 

そんなことがありながらも、無事、控室にもどって全員がそろいました。

 

呆けているのはリューグーだけではありません。

他のメンバーもグッタリしていますが、皆笑顔で話しています。

 

しかし、ママ先輩は教頭との約束の時間に気が付きます。

 

「それじゃそろそろ移動しようか」

そうみんなに声をかけて促しますが、

一年生は「まだ余韻に浸っていたいですー」と動こうとしません。

 

が、借り物の控室はしっかり掃除して返す時間です。

 

ジャス子は、自分とママ先輩の荷物を運んでおいてほしいと頼み、

教頭の所へ向かおうとしていました。

 

一年生に「一緒に行かないんですか」と問われても、

ママ先輩は事情を言えず、誤魔化します。

 

そんな彼女の様子にむすびが気が付き、

自分もついていこうとしました。

 

が、ボーズ先輩に止められて、

むすびは覚悟を決めて「分かりました。お願いします。」

と二人をみおくるのでした。

 

評価と責任

会場の外で、教頭は二人を待っていました。

 

彼女からの舞台・『けむり』の評価はおおむね好意的で、

二人は素直に礼を述べます。

 

光や音にまで言及して、凄いわねと言ってくれた教頭に、

ママ先輩は自分だけではなくみんなと話し合った部分もあり

「だから皆が凄いんです…!!」と強調。

 

「今日の事は私からしっかり他の先生方にもお伝えします」

 

そういう教頭の言葉を、

二人は彼女がが顧問を継続してくれると思って一瞬喜びます。

が、実際には逆でした。

 

「私は演劇部の顧問を辞めます」

 

…表現することは自由。

しかし、それには責任が伴います。

 

教頭の反対を押し切って、

煙草を使った劇を演じてしまった以上、

舞台の素晴らしさとは関係がないと教頭は言いました。

 

顧問が居なくなることは、廃部を意味します。

 

ジャス子は腹をくくってきたのだと教頭に告げます。

 

教頭の言っていることは正論で、

これまで自分が好き勝手にやって、

他人を巻き込んできた自業自得だとジャス子は言うのでした。

 

そんな自暴自棄な発言をするジャス子に、

ママ先輩が

「違う!ジャス子ちゃんが悪いんじゃない!!」と叫びました。

 

彼女自身が、

脚本を変えず、マルシェも辞退しなかった。

 

その責任は自分にあるのだと。

 

しかしジャス子はあくまで自分のせいだ

と感じているようで振り向こうとしません。

 

そんなジャス子の手をグッと引いて、

ママ先輩が問いかけます。

 

「本当にそれで良いの?」

 

立川の後押し

振り向いたジャス子は、涙を浮かべていました……。

 

「いやに…嫌に決まってるじゃないですか」

 

涙声で、

それでもしっかりと自分の責任を自覚するジャス子は、

ママ先輩の手を振り払います。

 

「そんなの私は絶対に嫌だ!」とママ先輩は叫びます……。

 

 

と、突然、茂みから不審な男が飛び出してきました。

 

眼鏡、ハンチング帽、マスク、片手には新聞紙…。

 

教頭は生徒二人を自分の背に守りながら、

相手が不審な動きをしたら、

すぐに大声を出しましょうと告げます。

 

自分の怪しげな風体にマズイとやっと気が付いた男は、

帽子やマスクをはぎとって自分の正体を明かしました。

 

「私です!立川です!」

 

教頭から、立川もマルシェに来ていたのかと問われても、

彼はしどろもどろと誤魔化そうとします。

 

偶然通りかかっただけだと言う言い訳は通用せず、

ジャス子は大笑いし始めました。

 

「うるせえ、偶然だ!!

と立川は吠えます。

 

「んなことよりも聞いてください」

と立川は教頭に話し始めました。

 

「こいつらはバカです」

バカで強情で融通が利かない。

行動も後先考え無しのうえ、周りに迷惑をかけまくる。

 

「だから俺がこいつらの顧問になります」

 

そう言って、立川はさらに言葉を続けました。

 

「バカなこいつらが思う存分バカできるのはきっと今だけなんです」

だから、と

「その時間を場所を奪ってやらないでください」

と教頭に頭を下げるのでした。

 

頭を下げていても、

彼が必至の形相なのがわかるほどで、

ジャス子もママ先輩も声を失います。

 

…教頭はそんな立川を静かに見つめていました……。

 

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以上がまくむすびの最新話『18話』のネタバレでした!

 

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まくむすびの最新話『18話』の感想と考察

自由の代価としての『責任』というものを考えさせられる回でした…‥‥。

 

舞台は素晴らしかった。

 

しかし高校生が煙草を吸う演技は、

このご時世では簡単には許されないのです。

 

それも演技の一環とは言え、

他人から誤解される喫煙しているような写真をばらまかれ、

近隣住民から問い合わせが入るほどの騒ぎになった後です。

 

どこかで誰かが『しめし』つけなければならないのも当然です。

 

いくら、ママ先輩が自分のせいだと言っても、

実際には高校生の彼女が、

それも実際に喫煙した者が居ないのですし、

責任をとることも出来ません。

 

大人が動くしかない事態だったのです。

 

その意味では、

今回立川が大人の一人として動いてくれたのには

嬉しい驚きがありました。

 

これまで、教職に対する熱意もなく、

面倒事は避けてきた彼ですが、

演劇部の面々に感化されてきたということでしょう。

 

これでもし、実際に彼の顧問が許されれば、

演劇部の存命はかなうはずです!

 

 

さて、まだ発表されていない講評がどのようなものか気になります。

 

いわゆる一般的な演劇らしい演劇として

他校に軍配が上がりそうです。

 

が一方で、舞台の作りは椅子だけの

シンプルな星見高校の『けむり』は、

見たものに何かを感じさせ、

何かを考えさせる魅力があったのです。

 

もしかすると、その講評次第では、

星見高校の中の演劇部の評価も変わってくるかもしれません。

 

次回を楽しみに待ちたいと思います。

 

まとめ

ここまでまくむすびの最新話『18話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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