こちらの記事では(2019年8月8日)に発売された
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『148話』のネタバレや感想、考察を
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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『148話』のネタバレ
伊井野ミコはゴリゴリに甘やかされる
石上
「はいカフェラテ買ってきたぞ」
伊井野
「ん」
石上
「ストロー刺しとくぞ」
伊井野
「ん」
石上
「襟へんになってる」
伊井野
「んー」
石上
「ちょっと生徒会室の様子見てくる」
「何かあったらすぐラインしろよ」
伊井野
「……ん」
眞妃
「ゴリゴリに甘やかす――」
自分をかばって骨折をしてしまった伊井野さんを、
石上会計はそれはもうとことん甘やかしていたのでした。
それを見た四条眞妃は…。
眞妃
(これはつけあがるのも仕方ない……！)
(絶対気分いいもん！)
(これは本格的に一本行ってみておくかなぁ)
翼に同じ様に甘やかされたい眞妃は真面目に検討するのでした。
伊井野ミコの冬休み。変人・伊井野。
片手でもなんとか生活が出来ている伊井野さん。
こないだもこんなことがあったと語り始めるのでした。
麗
「女の部屋じゃないわ」
伊井野さんの部屋に遊びに来た小野寺麗は本に囲まれたその部屋を見てそう言います。
そしてベッドすらないこの部屋の主の伊井野さんを変人と称したのでした。
伊井野さんは変人であることを否定しますが…。
麗
「だってベッドすらないじゃん」
「普段どこで寝てるの？」
伊井野
「いつもこういう感じで寝てる」
大きなクマのぬいぐるみをベッドがわりにして寝る変人でした。
伊井野
「ちがうの、下にマット敷くと熟睡しちゃうでしょ？」
「これだと4時間くらいで起きれて」
「その分勉強できるでしょ？」
そして伊井野さんはさらに…。
伊井野
「でもお姫様だっこされてるみたいで結構落ち着くんだよ？」
「このタオルケットも子供の時から使ってて」
「これが無いとあんまり眠れないから修学旅行にも持ってくの…」
麗
「だからエピソードがずっとヤバイんだって」
「タオルケット症候群って知ってる？」
伊井野ミコの冬休み。骨折の時を振り返る。
麗は一応伊井野さんが生活出来ていることに安堵します。
麗
「石上庇って階段から落ちたて聞いた時は驚いたし」
伊井野
「庇ったって言うと違うんだけどね」
本当はタイミング的には引き起こせるハズだった伊井野さん。
ですが、酔いとなにより、12センチのヒールが高くてふらついたのが原因でした。
麗
「盛ったねー」
伊井野
「持ったって言わないで！」
「低身長には低身長なりの戦い方があるの！」
本当は腕折ってまで助けようとは思ってなかった伊井野さん。
完全に自分のミスだと言うのでした。
一方で麗は石上会計の落ち込みの理由も予想がつくといいます。
前の彼氏と酷い別れ方をしたというつばめ先輩。
麗
「二股かけられててその相手がサリナじゃん」
「つばめ先輩も二重にショックだろうし」
「しげちー激おこのてっちゃんもみーぱんとより戻して」
「団長派と森くんはが一時期険悪になって」
「大変だったじゃん？」
伊井野
「ごめん出てきた登場人物ほとんど分からない」
伊井野ミコの冬休み。オタクにも色々あるんです。
そんな伊井野さんに麗はもう少し周囲を見た方がいいと言います。
そして…。
麗
「BL本ばっか読んでるからそうなんだよ」
伊井野
「ちょっと？人を勝手に腐女子認定するのやめて」
BL本を隠してるハズと家探しを始める麗。
必死に否定する伊井野さん。
するとそこに大仏こばちがやってきたのでした。
こばち
「そうだよミコちゃんは腐のものじゃないよ」
そしてこばちは麗にオタク女子について説明を始めます。
こばち
「漫画やアニメ」
「BLや乙女ゲー」
「ナマモノケモノ」
「ミコちゃんは夢小説クラスタの人間なの」
暴露されたことに慌てる伊井野さんですが、麗は夢女子自体がわかりません。
そしてこばちは夢女子について説明します。
こばち
「簡単に言うとデフォルトネームを任意で変更できる小説の事で」
「ミコちゃんはがっつり本名入れるタイプの夢女子」
「昔はハリ●タにハマっていたけど」
「もっぱら最近は男性声優や歌い手の――」
麗
「ごめん出てきた単語ほとんど分からない」
住む世界が違いました。
伊井野ミコの冬休み。オタクで美人なこばち。
そんな説明をするこばちに対して麗はこう言います。
麗
「大仏さんレベルの美人がオタクってちょっと意外」
こばち
「センキュ」
校門にもおっかけがいるなど、言われ慣れてる様子のこばち。
麗
「そういえば団長とはどうなの」
こばち
「あーもう別れた」
伊井野
「えっなんで」
こばち
「顔も性格も良かったけどノリが合わなかった」
「まぁクリスマスと文化祭の間のお試しって感じだったし」
そして文化祭と言えば見回りを伊井野さんにまかせっきりだったことを思い出します。
伊井野
「元々あれは私が言い出した企画だし……」
「そりゃ自分の目で見届けたかったって言うのはあったけど……」
伊井野さんは思い出しながら言葉にしようとしますが、
上手く言葉が出てこないのでした。
伊井野
「なん……」
「だろうね……」
「あの後…」
「石上が来て…」
麗はそんな伊井野さんを見てこの際だからこき使ってしまえと言うのでした。
麗
「アイツも罪悪感のぶつけ所ないだろうし」
「お互いにとって良い事じゃない？」
伊井野
「……そっか」
「そうだよね」
悪手
こばち
(あーあ)
(これは悪手だ)
伊井野さんの様子を見てこばちはそう思うのでした。
そして時は今に戻り…。
伊井野
「ちゃんとエスコートしなさいよ」
伊井野さんは石上会計にそう言います。
すると…。
石上
「……伊井野」
「手」
石上会計は階段を登るエスコートをするために、
手を取ると言い出したのでした。
石上
「次にお前が階段で足を滑らせた時には」
「俺が絶対守る」
その言葉に伊井野さんは…。
伊井野
「……あっそ」
そう返すだけでしたが、その顔は真っ赤になっていたのでした。
こばち
(よくない)
(ミコちゃんそろそろ気づいちゃう)
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以上がかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『148話』のネタバレでした！
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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『148話』の感想と考察
今週は伊井野さんの冬休みのお話でした。
…というよりも、石上会計と伊井野さんの関係が進展しているという結構重要な回でしたね！
最後の伊井野さんの表情とかもう完全にそういうことでした。
そしてこばちはそれをあまりよく思っていない様で…？
ちょっと不穏な空気が漂った終わり方でしたね。
これは今後何かこばちが良くない動きをしたりするんでしょうか？
さてそんな不穏とは別に伊井野さんの変人っぷりと恥ずかしい一面が描かれた回でもありました。
伊井野さん、結構病んでますね…(笑)
クマのぬいぐるみをベッドがわりとか初めて聞きました…(笑)
あと、夢女子！
こういうのは男女限らず一定数いるとは思いますが、
バラされると恥ずかしいですよね(笑)
さて、エントリーナンバー3まで来た冬休みシリーズ。
まだ続くのか？
それとも一気に話が動くのか？
次回が楽しみですね！
まとめ
ここまで
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の最新話『148話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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