こちらの記事では(2019年8月29日)に発売された

月刊少女野崎くんの最新話『112話』のネタバレや感想、考察

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月刊少女野崎くんの最新話『112話』のネタバレ

あの人は今

「鹿島…どんなお前でも」

「俺は好きなんだ…!」

 

鹿島

(え……えぇええーっ!!!」

 

ということがあったと、

野崎は漫画にして御子柴に説明をします。

 

野崎

「先輩にあそこまで言われてしまったから」

「さすがの鹿島も意識してるんじゃないか?」

 

御子柴

「意識!?」

 

野崎

「ああ…俺が思うに」

「鹿島は今こんな感じになっていると思う」

野崎君が描いた鹿島の姿はまさしく少女漫画のヒロインの様に。

 

野崎

「そしてこうなる」

そしてさらに描かれた、

陰から覗くことしかできない鹿島の姿はもはや千代の様でした。

 

親友の変化

鹿島

「あれ?御子柴だー」

御子柴が確認しに演劇部に行くと、

そこには『すげー普通』な鹿島がいたのでした。

 

「御子柴、用がないならさっさと帰れ」

そんな御子柴の背後から堀先輩が現れます。

 

御子柴

「うわっ、堀先輩!!?」

「その反応はもしや鹿島…!?」

「鹿島に何か変化があったんですか!?」

そう聞く御子柴。

 

「変化…?ああ…まぁ最近あいつな…」

 

そして堀先輩はこう答えます。

 

「すごく鬱陶しいんだ…」

 

御子柴

「いつも通りなのでは?」

 

ひどい

御子柴

「いやいや!!!」

「好きって言っておいてウザいは無いんじゃないっすか!?」

 

「知ってたのかよそれ!!!」

「だから早く追い出したかったのに!!」

堀先輩が御子柴を追い出そうとしていた理由はそれでした。

 

そこに鹿島が寄ってきます。

 

「えぇいこっち来んな!!!」

「飴やるからあっち行ってろ!!!」

追い払われた鹿島。

 

鹿島は黙ってその飴を見つめてしまい、

それに御子柴は同情しますが…。

 

鹿島

「この飴は私のことが好きだからくれたんですか?」

 

御子柴

(うぜぇなこいつ)

 

好きなのでは?

御子柴は堀先輩に、

鹿島のうざさを追求します。

 

「知らねぇよ!!!」

「この前からいちいち確認してきて鬱陶しいんだよ!!!」

 

そして堀先輩はこれまで最近の鹿島の様子を御子柴に教えます。

 

「鹿島、荷物置きに行くんなら俺も行くぜ」

 

鹿島

「それは…私のことが好きだからですか…?」

 

「違ぇよ!!!お前がサボるからだよ!!!」

 

そして別の時も…。

 

「ほら、鹿島コーヒー」

 

鹿島

「それをくれるのは、私のことが好きだからですか…?」

 

「みんなに配ってんだよ!!!」

 

鹿島

「私の分だけミルク入りなのは」

「私のことが好きだからでは…?」

 

「お前がいつもミルク一つ砂糖無しだからだろ!!!」

 

御子柴

(あの人よく覚えてんなぁ…)

 

恥ずかしい空気

御子柴が思っていたのと違う雰囲気。

 

堀先輩と鹿島は言い争いをします。

 

鹿島

「私が毎度王子役に選ばれるのは」

「先輩が私のことを好きだからでは…!?」

 

「違ぇよ!!!」

「それはお前が」

「顔が良くて華があって演技が上手ぇからだよ!!!」

「お前が部隊に立てば照明なんか無くても輝くし」

「観衆はお前の虜だよ!!!」

 

御子柴

(恥ずかしい!!!)

怒りながらも鹿島べた褒めの堀先輩に、

思わず御子柴は恥ずかしくなったのでした。

 

悩みの解決法

そして御子柴は、

鹿島に堀先輩をからかうのをやめる様に言いますが…。

 

鹿島

「え!?」

「私本気で聞いてたんだけど!!」

悪意ゼロでした。

 

そこまで好かれていたと思っていなかった鹿島。

 

真剣に悩んでいたのでした。

 

鹿島

「先輩が常にこんな格好して生活してくれれば」

「全ての悩みは解決するのに…!!!」

その格好とは『鹿島大好き』と書かれたTシャツを着た堀先輩。

 

御子柴は本当に真剣な悩みなのか疑問に持つのでした。

 

悪化する愛

鹿島が堀先輩の愛を信じられないと思っていることを、

本人に伝える御子柴。

 

御子柴

「なんか、わかりやすく愛情示したら」

「納得するんじゃないですか」

 

そう言われた堀先輩は悩みます。

 

…とそこに。

 

「あっ堀ちゃん!!!」

「鹿島くんがまた逃げ出したんだけど…!!!」

 

という報告が入ったのでした。

 

「……」

 

それを本を投げて捕まえる堀先輩。

 

御子柴

「先輩何してるんですか!?」

「まさか愛の鞭とか言いませんよね!!?」

 

「…………」

そして堀先輩は優しく鹿島の頭を撫でたのでした。

 

御子柴

「DVだ!!!」

「殴った後優しくするやべーヤツだ!!!」

 

お前ら何なの

鹿島

「先輩…本をぶん投げたのは私のことが好きだからですか…?」

そう聞く鹿島に堀先輩は…。

 

「ああ…!好きだからだ…!!」

真顔で嘘をつきました。

 

鹿島

「じゃあ今膝枕してるのも私のことが好きだからですか…?」

 

「それは御子柴の手前やってる」

そこは頷きませんでした。

 

高度な成長

「…なんか一度言ったらどうでもよくなったな…」

堀先輩に心境の変化が訪れます。

 

鹿島

「先輩!ここまで引きずって来たのは私が好きだからですか?」

 

「うんそう」

 

鹿島

「先輩このおでこの湿布は」

 

「まぁうん」

「お前のことが好きだからだよ」

 

鹿島

「せんぱ…」

 

「お前のことが好きだから」

「次にその声を聞いた途端」

「欲望のままに手を出してしまいそうだ」

 

御子柴

(喋ったら殴るぞって言ってる!!!)

 

衝撃の発言

鹿島

「先輩…今のセリフって…」

「私のことがそんなに好きだったんですか…?」

鹿島も鹿島でした。

 

結果、二人にほのぼのとした空気が流れます。

 

鹿島

「でもごめんなさい…」

「どんなに先輩が私と一緒にいたくても」

「今日は女の子達と約束があるので」

 

そう言われた堀先輩は…。

 

「それでも俺はお前のことが好きだから」

「目を閉じて、口も閉じて、息も止めて欲しいんだ…」

死ねってことでした。

 

ジャンル違い

一方野崎は、

堀先輩と鹿島がどうなったのか気になっていました。

 

野崎

(あの二人じゃギャグ漫画にしかならないか)

 

すると…。

 

鹿島

「そんな…!!!先輩ひどい…!!!」

「力尽くで言う事聞かせようだなんて…!!!」

 

「はははははは」

「遠慮するなって」

「密室で」

「俺の愛もたっぷり教え込んでやるよ」

 

そんなやり取りを目撃してしまった野崎は…。

 

野崎

「しっ「嗜虐の部屋~放課後は先輩の腕の中~」になってた!!!」

千代にそう報告したのでした。

 

私にはわかる

捕まった鹿島は、

堀先輩に読み合わせをさせられていたのでした。

 

鹿島

「……」

「これも私のことが好きだからですか?」

 

「おーおーそうだな」

「お前のことが大好きだからだよ」

 

そして…。

 

御子柴

「…それで悩みは解決したのか?」

 

鹿島

「好きどころか大好きに格上げされてた!!」

鹿島の悩みは解決されたのでした。

 

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以上が月刊少女野崎くんの最新話『112話』のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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月刊少女野崎くんの最新話『112話』の感想と考察

今週は以前の話を受けての、堀先輩&鹿島回でしたね!

 

ある意味、

このカップリングの多い野崎くんの中でも、

一番お互いを大好きなんじゃないか?という二人ですが、

それ以上に主従関係的というか、

鹿島のワンコ感が…(笑)

 

しかも、忠犬というより、完全にバカ犬…(笑)

 

堀先輩は堀先輩で、

男女の関係ではなく、バカ犬を愛でる形での好きが強く、

今の感じになってるわけですが、

少しずつですが男女の関係になりつつはあるんでしょうかね?

 

完全にあしらう形での『好き』ですが、

堀先輩は鹿島に好きって言うようになりましたし、

対して鹿島も堀先輩に好かれてると思うようになりましたし、

一歩ずつ進んでいる様に見えます。

 

着々と色んなカップリングが仲を深めていく野崎くん。

 

野崎と千代も一気に仲が深まるといいですね!

 

次回もどんなお話になるのか楽しみです!

 

まとめ

ここまで月刊少女野崎くんの最新話『112話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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