こちらの記事では(2019年8月10日)に発売されたクイーンズ・クオリティの最新話『49話』のネタバレや感想、考察

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クイーンズ・クオリティの最新話『49話』のネタバレ

戻ってきた文と玖太郎

「…ふみちゃん」

 

「文ちゃん目を覚まして」

 

何度も、何人もの声が文を呼んでいます。

 

はっと我に返ったは、玖太郎の名を口にしていました。

 

傍には、文の意識が戻ったことを安堵した顔で見つめる玖太郎がいます。

 

「よかった無事に還ってきて」

 

玖太郎は文より先に戻っていたのです。

 

文は、本物の玖太郎なのかと心配になるが、まさしく彼はではなく、

文の愛する玖太郎でした。

 

一族の面々は、心配そうにその様子を見ています。

 

「現れたのか、蛇が。」

 

文の叔父、貴也が問いかけます。

 

蛇が出てきたものの、

一応乗っ取られずに済んだことを玖太郎は皆につたえました。

 

文が蛇を殺せることは、皆も初耳です。

 

文はすでに真の女王になっており、

その力で蛇を殺すことが出来るようになりました。

 

それならその蛇を殺せと貴也は云います。

 

が、殺せない事情があるのです。

 

蛇との取引

事の顛末を、玖太郎は語りだしました。

 

「蛇に取引を持ち掛けたんだ」

 

玖太郎の出す条件を蛇が飲めば、

蛇が会いたがっている”青龍の蛇”会わせる。

 

蛇は、青龍の蛇を喰わないと逆に喰われてしまうと恐れています。

 

玖太郎の条件は、

 

ひとつ、勝手に体を使わない。

 

蛇が表に出て良い時は、玖太郎か文が判断する。

 

ふたつ、蛇以外の人間を傷つけない、利用しない。

 

しかし、蛇はその条件に反発します。

 

「ペットにでもするつもりか」

と憤ります。

 

自分は、千年在り続けた高位の存在。

 

たかだた17年しか生きていない玖太郎が命令するなど、

許しがたいことだと、怒りをあらわにしました。

 

しかし、玖太郎は臆しません。

 

蛇は、記憶をなくしている様子

 

彼の顔は玖太郎の父と玖太郎自身をかけあわせたような造りです。

 

自分の本来の姿も忘れているだろうことを玖太郎は指摘します。

 

覚えていることなんか、

ほとんどないのではないかと問う玖太郎の言葉を、

蛇が怒りに任せてふさぎます。

 

「黙れ黙れクソが黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙らねえならもう今死ね」

 

黒い瘴気を発して、狂ったように玖太郎に向かってきました!

 

が、玖太郎の危険を感じた文の刃が、蛇の左肩を貫きます。

 

「私が殺せば死にますよ」

 

文が脅します。

 

しかし、蛇は、殺せるものなら殺してみろと毒づきます。

 

蛇に云われて文が振り向くと、

玖太郎もまた蛇と同じところから血を流してうずくまっていました。

 

…玖太郎は、それでも蛇に集中しろと文に求めます。

 

蛇が死ぬと、玖太郎も死ぬ可能性が高く存在するのです。

 

「文、ごめんな頼む。」

 

そうして、そのまま蛇を殺せと玖太郎は文に求めました。

 

「頭おかしいのかおまえ」

 

蛇は焦り、文の行動を止めようとします。

 

が、玖太郎は蛇の存在がいかに凶悪かを熟知しています。

 

何より、その蛇から自分と文を守るため、両親が死んだのですから。

 

自分たちを守って笑って死んだ……。

 

「俺はそういう両親の息子だぞ。ハッタリだと思うのか。」

 

怒りと誉れから、玖太郎は己の死を厭わない覚悟なのです

 

……ついに、蛇も、折れました……。

 

「分かった。乗ってやる。そっちも約束を守れよ。」

 

取引の成功に、玖太郎はうっすら笑みを浮かべます。

 

「これからよろしくな」

 

青龍への潜入

話を聞き終わった一同。

 

貴也が玖太郎のびたんとたたきました。

 

彼は震える声で云います。

 

「なんで命賭けるような真似を…」

 

その方法しかなかっただろうことは理解しながらも、

貴也は玖太郎にどういったものかと、言葉を選んでいます。

 

代わりに祖母が云います。

 

大人としては褒めづらいけれど、よくやったと。

 

しかし、文にはもっとお礼と謝罪をするようにと。

 

「自分の命を文ちゃんの手に握らせて、

どんな気持ちであなたのことを支えたと思うの」

 

玖太郎は、改めて、文に謝ります。

 

文も気が緩んだのか、涙をこぼします。

 

「内心すごくビビってしまいまして」

 

手も震え、もう嫌だと云いそうになるのを我慢していたようです。

 

泣きじゃくる文を玖太郎が抱きしめながら、

何度も何度も謝り続けました……。

 

数日後、玖太郎と文は蛇との約束を果たしに青龍の本部を訪れていました。

 

青龍の実行部隊の軍服のような隊服に身を包み、

藍丸に案内させて目的の場所へ向かいます。

 

向かうは最上階の役員室。

そこには、青龍の蛇を持つ碧唯が居るのでした……。

 

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以上がクイーンズ・クオリティの最新話『49話』のネタバレでした!

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クイーンズ・クオリティの最新話『49話』の感想と考察

蛇との行き詰る交渉が描かれた、手に汗握る回でした!

 

無事に戻ってこれたのは良かったのですが、

危うく玖太郎まで命を落としかねない危険がありました。

 

玖太郎と蛇の交渉にスポットが当たった場面で、

文の描写が少ないのが気になっておりましたが、

やはり、彼女はかなりストレスがかかっていたようです。

 

当たり前のことですが、玖太郎の求めに応じれば、

愛する人を自らの手で死に追いやらなければならなかったのです。

 

その心痛をあえて描かず、

終わってから、割とさらりと描いています。

 

これまでも文は重要なことを、軽く流す傾向があり、

そういう性格を作品の笑いとして使っています。

 

が、ここについてはページがあれば、

さすがにもう少し描いてあげて欲しかったです。

 

ことが終わって、玖太郎に謝罪されるまで、

彼女は泣くに泣けなかったのを想うと、可愛そうで仕方ありません。

 

でも、二人の絆の深さを見せつけられた良い場面ともいえました。

 

ともかく、蛇との交渉が上手くいったのは幸い。

 

碧唯は、すでに二人が本部に来たのは気が付いています。

 

次回はついに蛇同士の対決が見られるかもしれません!!

 

まとめ

ここまでクイーンズ・クオリティの最新話『49話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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