こちらの記事では(2019年9月13日)に発売された

中華一番!極の最新話『48話』のネタバレや感想、考察

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中華一番!極の最新話『48話』のネタバレ

マダム・ヤンの判定のゆくえは?

西安面条比賽、決勝淘汰賽、第二戦。

 

フェイの対戦相手エンセイの霊薬中の霊薬を使った料理を、

審査員マダム・ヤンは完食。

 

マダム・ヤン

「ごっつぉさんどした♪♪」

推定50歳のその身体は、

はちきれんばかりの性感的身体(ワガママボディ)に

変身していたのでした。

 

アンチエイジングの美容食材を、

ここまで複合的に使い独創料理にしたことを驚くシロウ達。

 

シロウ

「これが“裏料理界”頂点の」

「本領か……」

 

そして…。

 

マダム・ヤン

「――ほな」

「判定を言わせてもらいます~~♪♪」

判定が下る時。

 

観衆は『ゴクリ‥』と息を飲み、その言葉を待ちます。

 

マダム・ヤン

「女心へ華やかに語りかける」

「『太極宮』のフェイはんの」

「”麺筋花火玉”と」

「女体へ直接に作用する」

「『永楽』エンセイはんの」

「”カプチーノゼリー胡麻麺”」

「どちらも想定をはるかに超えた」

「素晴らしい“覧古考新”麺どした♪」

「――が」 

 

そこまでマダム・ヤンが言うと、

シロウは誰の目にも勝者は明らかだと言います。

 

そして勝者は…?

 

その頃の太極料理界

所変わって、太極料理界西安支部。

 

ジェラン

「フェイの首尾は?」

ムシャムシャと全裸で食事をするジェラン。

 

その呼びかけに影から現れたのはアルニャン

 

アルニャンは、

今回フェイよりエンセイに分があると伝えます。

 

ジェラン

「エンセイめ…」

「ジャマくさいのう…」

「――で?」

「どうするアルニャン」

そう聞かれたアルニャンは…。

 

アルニャン

「シャンを会場へ差し向けておいたわ…」

そしてルイは牢に繋がれたままだったのでした。

 

エンセイから告げられる勝者

マオ

「ふぁ……」

「もう……夕刻かぁ…寝ちゃったなぁ」

一方お店で寝ていたマオ達。

 

マオは眠りから目を覚ますと…。

 

マオ

「…麺…」

麺大会

「あの後どうなったかな!?」

そのことを思い出し、会場に急ぎます。

 

「おう!!こんなとこにいたか劉昴星!!」

 

お店を出た所でマオにそんな声が。

 

その声に振り向くと、

そこにいたのはエンセイロウコ

 

マオ

「ここで何を!?」

そうマオが聞くと、エンセイは

西安面条比賽で戦った帰りと言います。

 

そしてフェイと戦ったことを伝えるエンセイ。

 

フェイが出ていたことも知らないマオは、

戦ったことにも、フェイが出場していた事にも驚いたのでした。

 

エンセイ

『太極宮』ってのは『太極料理界』の“出店”だったのよ」

「特級厨師二人取っ捕まえて」

「片方を人質に出場させられてたようだぜ」

そしてマオは結果を聞きますが…?

 

エンセイ

「負けちまったよ!!」

「この“浪子”エンセイ様を二度倒すとは」

「悪運の強えヤローだぜ、蘭飛鴻!!」

そう言って豪快に笑うのでした。

 

そして…。

 

エンセイ

「劉昴星」

「おめえは勝ち残ってるようだから――」

「見事このまま勝ち切りゃあ男エンセイ約束どーり」

「マリウのこと教えてやらぁ」

「優勝賞品担いでオレんとこ来いや」

そう言うエンセイ。

 

そしてその優勝賞品こそ

伝説の厨具・王龍鍋だと教えたのでした。

 

伝説の厨具の復活

王龍鍋は万里の長城で血を浴び、

石になってしまった厨具

 

その後北京に封印されていたハズですが、

王龍鍋も、そして他の石化した六厨具も、

王龍鍋に呼応して息を吹き返している頃だと、

エンセイは言います。

 

エンセイ

「太極料理界も、そいつを嗅ぎつけて暗躍(うご)き始めたのさ」

 

そして場所は上海へ。

 

「おいサンチェ!!」

「また腕ェ上げたじゃねえか」

「美味えぞコノヤロー!!」

そう言ったのは張大人

 

かつての陽泉酒家でのマオの兄弟子・サンチェの料理に、

上海の重鎮達が舌鼓を打っていたのでした。

 

ですが、サンチェを今でもなまけ者扱いする張大人達。

 

説の厨具をサンチェに管理させてるのも危なっかしいと言います。

 

張大人

”伝説の厨具”…」

『転龍壺』…か…」

「そういやつい先日開封で」

「妙な噂を聞いたなぁ…」

その噂は『王龍鍋』を運ぶ仲介をしたという話。

 

『宮廷の内膳房がポカやって盗まれてしまったのでは?』と、

サンチェは言い出します。

 

そんなサンチェに張大人は

他人事ではなく、転龍壺の管理を怠るなと言うのでした。

 

輝きを取り戻した転龍壺

サンチェ

「ちょっとだけ”ご無沙汰”しちゃったかな…」

サンチェとその部下は、転龍壺の様子を見に、

地下へと降りて行きます。

 

前回の“転龍壺参り”から二十日

 

何やかんや忙しくて、サンチェはウッカリしていたのでした。

 

そして封印の間に近づくと、

何やら光が漏れていることに気付きます。

 

そして恐る恐る中を覗くと…?

 

サンチェ

「…な…!!!」

「て…て…転龍壺が…」

「石になっちまったはずの転龍壺が」

「甦っている…!!!」

そこには輝く転龍壺があったのでした!

 

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以上が中華一番!極の最新話『48話』のネタバレでした!

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中華一番!極の最新話『48話』の感想と考察

結構色々とお話が動いた回でしたね!

 

まずは、フェイVSエンセイですが、

まさかのフェイの勝利

 

シロウも言っていた通り、

どう見てもエンセイの勝ちみたいな状態でしたが、

一体何が起こったのでしょう?

 

シャンが何やら暗躍したのでしょうか…?

 

というか、あの状態から暗躍したとして、

どうやってフェイを勝たせたのか…?

 

その辺の謎も気になりますね。

 

そして、なんと今回の大会の優勝賞品は、

あの伝説の厨具であるということが判明!

 

前作で石になってしまった伝説の厨具でしたが、

今回蘇り始めていることがエンセイの口から明らかに。

 

実際、サンチェが管理している転龍壺も見事に復活!

 

これは太極料理界、裏料理界をも巻き込んだ、

伝説の厨具争奪戦がまた始まりそうですね…!

 

また西安面条比賽自体の行方はどうなるのでしょう?

 

エンセイがこのまま勝ち進んで、

マオと決勝で戦うものだと思っていましたが、

マオVSフェイ再びといった感じになるのでしょうか?

 

色々と面白いことになってきた中華一番!極。

 

次回が楽しみですね!

 

まとめ

ここまで中華一番!極の最新話『48話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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