こちらの記事では(2019年9月5日)に発売された

サイクリーマンの最新話『13話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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サイクリーマンの最新話『13話』のネタバレ

滋賀県庁へいざ

東京駅から新幹線に乗り込み、琵琶湖線に乗り継いで

3時間をかけて出張にやってきた和田と矢美津。

 

早速アポがある滋賀県庁に赴いた和田と矢美津は、

2人の人物の出迎えを受けました。

「観光振興局の菅原です」

「輪の国琵琶湖推進協議会の佐々木です」

にこやかに差し出された手を握り、挨拶をまずはすませます。

 

それより矢美津はさきほどからこの滋賀県庁の

美しい堂々とした外観、

そして落ち着いた西洋風の内装に感心しているところです。

立派な建物ですね、と感心しきりの矢美津に

菅原は今みんながいるこの県庁本館は、

登録有形文化財であるということを教えました。

 

会議室に案内されて腰を落ち着けると早速仕事の話です。

今回は琵琶湖サイクリングツアーのリサーチでやってきた二人、

社のアンケート調査で琵琶湖サイクリングに興味を持っている層が

厚かったことを話します。

 

「それは嬉しいですね!」

心から嬉しそうな声を出して顔を輝かせたのは菅原。

張り切って資料を取り出して二人の前に広げ、

琵琶湖案内を説明し始めました。

 

ビワイチを是非!

菅原の説明によれば琵琶湖は周囲が200㎞もある湖、

これを一周することを略して「ビワイチ」と言うのだとか。

 

日本一大きい湖、と知識として持ってはいても、

周囲200㎞という具体的な数字を出されると

改めて驚いたのは矢美津です。

 

驚きながらもサイクリングする人への

一抹の懸念を口に出す矢美津。

自転車ビギナーでも大丈夫な距離なのか、子連れ家族にとっては、

また年配の方でもサイクリングを楽しめるのか・・・。

 

ビワイチにこだわらずとも別のルートプランがある、と

にこやかに横からフォロープランを提案したのは佐々木。

何でもお城巡りなどの内陸サイクリングコースもあり、

300か所以上のサポートステーションも設置されているらしいのです。

 

「安全で気軽にサイクリングを楽しめるのみならず、

サイクリストと住民がいい関係を築ける環境を目指しています」

こう県庁代表としてのまとめを口にする菅原、

そしてサイクリストとしての個人的な体験をひいて

この言葉に説得力を持たせます。

 

菅原自身もサイクリストなのですが、

パンクの時には道すがらの人に助けて貰うことがあるなど、

そういう自然な文化が滋賀県にはあるという話に。

 

また琵琶湖周辺の美しい四季変化を楽しむには

車よりも断然自転車でなければ気づかないことが多く、

春の長浜の桜並木、夏の長命寺の森の中の走り抜け・・・、

五感で琵琶湖の四季を受け取れるのがサイクリングの良さなのでした。

 

そのために積極的に滋賀県庁の観光局で、

サイクリストのサポート体制を行政の一環で厚く整えているのです。

 

菅原の滋賀県の魅力は自然の話から

特産・名産の食の話に移っていき、

和田と矢美津の頭の中にシズル感たっぷりに思い浮かばせます。

「近江牛もビワマスもうまいし・・・、水が綺麗なんでお酒も美味しいですよ」

 

うっとりと話に酔っている和田と矢美津に

力を込めて菅原は、是非最高の琵琶湖を走ってもらいたいと促すのでした。

 

実は矢美津は・・・・

話し合いが終わって見送りに出た佐々木は、

明日土曜日ということもあって、

2人は週末利用でサイクリングをするのかと尋ねました。

 

間髪を入れずに和田は張り切って佐々木に、

もちろんそのつもりでTシャツ短パンスニーカーと

サイクリング用の一式を持ってきていると回答。

 

滋賀県庁側の二人と別れると矢美津が、

さっきの和田の言葉を聞きとめて

明日は走るつもりなのかと確認してきました。

 

屈託なくそのつもりです、と答える和田ですが、

素っ気ない様子の矢美津に少し慌ててしまいます。

(あれ・・・?オレ浮かれ過ぎたかな?)

 

ともかく二手に分かれてリサーチを続けることになり、

一旦駅で別れる2人。

 

電車で20分走ってもずっと湖が見える琵琶湖の壮大さ、

サイクリングしたら気持ちよさそうだなどと思いながら、

無事に視察を終えて和田は夜になってホテルに戻りました。

 

矢美津と合流するとすでに夕飯の予約もしていてくれて、

何から何まで上司の世話になりっぱなしの和田は少し落ち込みます。

 

そこへガコッと足元に落ちたものを見ると、

ヘルメットやボトル、サングラスの一式・・・。

何と矢美津は和田を上回るサイクリング用具を

出張に持参していたのでした。

 

さっき素気ない態度をとったのは

和田が最低限のものしか持ってきていないのに、

自分は完全装備の準備をしていたことに気が引けたためだったのです。

 

「スーツで走ろうかな・・・」

和田に気兼ねする矢美津を慌てて止める和田。

 

それをきっかけに矢美津はずっと気にかかっていたことを

和田に話してみました。

プロの弟と今まで走っていた和田は、自分と一緒に走って

本当は物足りないのではないか・・・。

 

和田はふっと笑って矢美津に向かい、

弟は弟の世界で走り、自分は矢美津と走るようになってから

自転車で走る楽しさを知ったと言って安心させます。

 

そこへタイミングよく夕食のビワマスのお造り、

お寿司が運ばれてきました。

 

「うわあー、美味しそう!風張さんに写真送りますね!」

「僕も加奈ちゃんに送ろうかな」

空気が再びなごやかに戻り、琵琶湖の夜は更けていきます。

 

そして写真を受け取った、東京で風邪で寝付いている風張は

美味しそうなビワマス料理と“明日琵琶湖を走ってきます”のメッセージに、

体調を崩したことをうらめしく思うしかありませんでした・・・。

 

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以上がサイクリーマンの最新話『13話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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サイクリーマンの最新話『13話』の感想と考察

サイクリーマンの最新話13話、

琵琶湖(前編)の巻でした。

 

滋賀県庁の方々の熱がこもったビワイチプレゼン、

思わずこちらもすぐに出かけたくなるような

魅力に満ちたものでした。

 

春もよさそうですが秋のしっとりした琵琶湖も

サイクリングで回るのは良さそうですよね。

 

また、矢美津さんが張り切って

フル装備を持ってきているシーンでは、

思わず頬がほころぶ可愛らしさ!

 

自転車大好きな面々のほっこりストーリー、

次号はいよいよ二人で琵琶湖サイクリングのはずですから、

こちらも見逃さずに一緒に風を切りましょう!

 

まとめ

ここまでサイクリーマンの最新話『13話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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