こちらの記事では(2019年9月14日)に発売された

ぽんこつポン子の最新話『21話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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ぽんこつポン子の最新話『21話』のネタバレ

海水浴へ

ゆうな達の元へ来たのはいつぞやの3人組。

海へ行こうと誘いますが、ゆうなは渋い顔。

 

しかし結局押し負けて海へ遊びに来たポン子達。

もちろん全員水着姿です。

そう、ポン子も「吉岡」とゼッケンのついた昔懐かしいスクール水着

浮き輪姿で海に漬かります。

 

内部はともかく外部の防水は完璧なようですね。

塩水も大丈夫でよかったよかった。

 

いざ海を見ると先ほどの渋りはなんだったのか…

ゆうなは真っ先に夏真っ盛りの海で、

元気に子ども達とはしゃぎます。

 

その様子を砂浜で見守る吉岡。

パラソルの下で一人、

荷物の番をしながら涼んでいるだけです。

 

「若いねぇ」とつぶやくあたり、

はしゃぐ元気はないということでしょうか?

 

見かねてゆうな達が迎えに来ます。

この頃アクティブになった孫、

ゆうなに誘われても「わしをいくつだと思ってんだ」と渋る吉岡…。

 

しかし気が進まないといった態度も、いざ海に入ると一変。

ひょっとするとこの日のために?

買っていたウェットスーツに身を包み、

華麗な泳ぎっぷりを見せます。

 

子ども達もその速さに恐れ入ります。

「河童のゲンちゃん」というあだ名を誇らしげに語る吉岡…。

 

どうやらこの祖父にしてこの孫あり、なようです。

吉岡とゆうな、どちらも一度乗せてしまえば

なんだかんだ楽しんでしまうタイプなんですね。

 

海に入ったのは何十年ぶりというつぶやきからして

子ども達が誘えばもっといろんな特技を見せてくれるのかも。

 

泳ぎが達者な吉岡は、ポン子が浮き輪を手放さないことを

指摘しますが、残念ながらロボはロボ。

金属でできたポン子は浮き輪なしでは海中へ沈むのでした。

 

そこに茜と光がやってきます。

自分達より年上の女子の登場に、

喜ぶガンタをさんごが冷たくにらみます。

 

茜がゆうなもロボと間違えるハプニングがあったものの

7人は全員で楽しく遊ぶことに。

 

ポン子の呼び声

泳げないポン子ですが、それ以外はなにかと万能。

さんごの身体に気を遣いつつ、

彼女を海へ放り投げて疑似的な飛び込みを経験させていました。

 

きゃあきゃあ言いながら楽しむさんごを羨ましがり

次々と「投げて」もらいたがる面子。

律儀にポン子は一人一人投げてやります。

 

飛び込みというよりはスカイダイビングのように

思い思いポーズを取りながら落ちていく面々。

次々派手な水音を立てて着水し、大声で笑うのでした。

 

その後小休止して、

海の家で食事を楽しんでいるとゲンタの父が声をかけてきました。

さんごのかわいらしさを誉め、嫁においでとからかいます。

 

どうやらこの間ゆうなに子ども達の面倒を見てもらったお礼にと、

船に乗せてくれるようです。

 

ゲンタの父の船に乗り、

初めての体験に船首を陣取り珍し気にするゆうな。

ゲンタの父はゆうなに、「イルカの群れが見れる」

いって更に喜ばせます。

 

しかしゲンタは冷めた表情。

どうもイルカが見られるのは相当低い確率であり

適当なことをいう父親を苦々しく思っているようです。

 

息子に反抗的な態度をされた父は、

クジラや巨大タコもいるといって更に馬鹿にされます。

どうやらこの親子喧嘩は日常茶飯事のようで、

さんご達はまたかと呆れています。

 

しかし父も、ゲンタの「釣り宿なんて絶対継がない」

という言葉はこたえました。

ますますエスカレートしていく2人…。

 

するとそんな喧騒を他所に、ポン子がなにかを始めます。

沖の方をみて、口笛のようなものを断続的に吹きます

 

すると次第にその「キュウイ」という音に答えるように

何かが船の周りに集まりだします。

あっけにとられるゆうな達の前に、

その群れは姿を現しました。

 

それは話に出ていたイルカ達!

海面より顔を出し、飛び跳ねる他、

立ち泳ぎしてみたり後方宙返りしたりと、中々サービスしてくれます。

 

初めてみるイルカに、女子達はもう目が釘付けです。

それを見て、父に謝るゲンタ。

父もこの光景に心現れたのか、快く許すのでした。

 

さて、ポン子がなにをしたのか気になるゆうなは

「きゅいきゅいきゅいきゅいきゅい」

唇を尖らせる彼女に訳を聞きます。

 

ポン子は超音波を発して

イルカ達にこちらへ来てもらうように会話をしていたのでした。

 

メルヘンな能力に目を輝かせるゆうな。

自分もイルカと話してみたいといってポン子を困らせますが、

異変に気付きます。

 

7、8mはある船を軽々と超す、大きな影が船の下から

迫ってきていたのです!

 

そして影は大きく尾びれを振ります。

 

「クジラだーッ!」

 

一同は大騒ぎ。

尾びれの衝撃で船は揺れに揺れまして

なんとゆうなが外へ投げ出されてしまいました。

 

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以上がぽんこつポン子の最新話『21話』のネタバレでした!

 

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ぽんこつポン子の最新話『21話』の感想、考察

ゆうなは沖でもある程度泳げるのでしょうか?

 

ポン子が直接飛び込んで助けに行けない以上、

船から誰かが飛び込んで迎えに行くなり、

ロープを投げるなりする必要がありますね。

 

おそらく回収までできればあとは容易いでしょうから

ゆうなにはとにかく落ち着いて対応してほしいものですが、

まあ無理でしょうね。

 

孫を目に入れても痛くない吉岡が大いに取り乱しそう

心配ですが、ポン子が策を練ってくれると信じましょう。

以外とイルカに助けさせるのかもしれませんね?

 

まとめ

ここまでぽんこつポン子の最新話『21話』のネタバレや

感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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