こちらの記事では(2019年8月26日)に発売された

君は放課後インソムニアの最新話『10話』のネタバレや感想、考察

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君は放課後インソムニアの最新話『10話』のネタバレ

 白丸結との出会い

九曜高校天文部先輩・白丸結(しろまるゆい)

謎のゲームセンターで働いていました。

 

「ちょっと店番頼むね」と彼女は誰かに声をかけて、

自分の来客二人を外に連れ出します。

 

二人…中見丸太(なかみがんた)と曲伊咲(まがりいさき)

素直に白丸についていきます。

 

彼女は小さなプレハブへと二人を誘導。

 

「こわそうな人だね」

「ついて行って大丈夫かな」

と小声で話す二人を気にすることもなく、白丸はカギを開けます。

 

ドアを開けるとそこは、首輪をした白虎の猫がいて、

白丸が中に入るとじゃれつきます。

 

室内は6畳ほどの広さの住居になっていました。

 

ソファーベッド、小さめの冷蔵庫、キッチンも備わっていて、

生活に不便は無さそうです。

 

とはいえ、来客などめったにないのか乱雑にモノが置かれて、

下着も干したままになっています。

 

しかし、壁には美しい天文写真がかけられており、

二人は思わず口を開けて見とれてしまいました。

 

棚にはカメラや三脚も無造作に置かれ、

間違いなく彼女は自分たちの天文部の先輩に違いありません。

 

マイペース先輩

「で、なにをききたいのさ。」

 

そう二人に問いかける白丸。

 

彼女はソファーに横になって、背中を向けて話し始めました。

 

グループ活動については自分は役に立たないと彼女は言います。

なにせ3年生が抜けた後は卒業するまで、彼女一人の部活だったとです。

 

「天文台ひとりじめだった」

嬉しそうに白丸が言いました。

 

彼女の視線が丸太のバッグの中のカメラを捕えます。

 

見せてと促されて、丸太が彼女にカメラを手渡すと

「これ良いカメラだよ。」と教えてくれます。

 

真っ暗にしか映っていない液晶の画面を見ながら、

白丸は失敗の原因を色々と教えてくれました。

 

F値、ISO、ピント…それらを覚えることで、

自分でも撮れるかと丸太が食いつきました。

 

そんな様子を伊咲はニコニコと見つめています。

 

白丸が丸太のカメラの他の写真を見ていると、

伊咲がおどけたしぐさで写っている一枚を発見し、

「あ、ふーん。」と丸太を見つめてきます。

 

照れつつも丸太は

「お願いします。あの場所に残れるかがかかってるんです。」

と強く白丸に依頼。

 

が、白丸はそれに答えず「おなかがすいた」と一言。

 

突然キッチンで何かを茹で始めました。

 

グツグツと寸胴の中から音がします。

恐らくはパスタなのでしょう。

 

白丸がフライパンを振るっていると、良いにおいがしてきました。

 

伊咲が「白丸さんてマイペースだね。」と言うと、

 

丸太は「ただの自己中だろ。」と返します。

 

「あの協調性の無さで学校でも浮いてたんだろうな!」

そう評した言葉は丸太自身に跳ね返って、

彼の心に刺さるのを伊咲は黙って見ていました。

 

カメラの使い方

「ほれ。」と白丸は二人の分のパスタ料理まで作ってくれていました。

 

白丸はゲームセンターのすぐそばにあるこのプレハブに、

店長として住んでいると言います。

 

食べ終わると、白丸が言いました。

「あんたたちも面倒なことよるやるね。のぞき部復活させようなんて。」

 

のぞき部とよばれる所以(ゆえん)を彼女は教えてくれました。

 

 

望遠鏡のピント合わせは日中に行います。

 

そのため、屋上から校庭の人間を使っているので、そう呼ばれていたのでした。

 

「時間も迫っていますので、本題に。」

と丸太にせかされた白丸は、二人を外に連れ出しました。

 

外はすっかり日が暮れて、星々が瞬いています。

 

今日は三日月で、星も見つけやすい夜です。

 

丸太のカメラを借りて、

「この一番明るい星にピントをしぼって。」

と使い方を教え始めました。

 

露出時間20秒なら、

シャッターを押したら20秒間光を受け取っていることを意味します。

 

F値は解放のことで、星は暗いので値を一番小さくする。

 

ISOは感度をさします。

 

値が高いほど明るく映るがノイズも入りやすいので、

今日のように月が暗い時は5000程度を薦めてきます。

 

こうして撮られた写真は、肉眼で見る以上の星々溢れた一枚になりました。

 

白丸は、自分の目で天を見上げます。

 

しばしの沈黙の後、白丸は言いました。

「天文台、ずっと物置にされてたんだってな。」

伊咲と丸太は彼女の次の言葉を待ちました。

 

「また物置に戻らないように。ちょいちょい見に行くから。」

二人から視線を逸らしたまま、白丸が言います。

 

それは、白丸が二人に助力してくれるという意味……。

 

「はい。」と二人は嬉しそうに返事をしました。

 

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以上が君は放課後インソムニアの最新話『10話』のネタバレでした!

 

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君は放課後インソムニアの最新話『10話』の感想と考察

なかなか個性的な天文部の先輩・白丸結の登場で、

天文部存続の可能性が高まりました!

 

この先輩・白丸は今はゲームセンターの店長という事ですが、

狭くてもすぐ外に住居もあり、

かなりマイペースに生活が出来ているようです。

 

店番をお願いした相手も、スタッフではなく、実はお客さんでした()

 

伊咲と丸太の訪問にも、あくまで自分のペースを保って、

でも別に無視をしているわけではなく、きちんと本題を捕えています。

 

ともすると誤解されやすい人だと思いますが、

それでも仮にも(?)店長として働いている姿を見ると、

社会というのは意外と懐が広いのかもしれないと思わされます。

 

丸太自身、彼女を評した言葉はそのまま自分と重なって傷ついていましたが、

むしろそんな彼女でも社会が受け入れてくれていることに目を向けると、

生きるのがもっと楽になれそう。

 

でも、学校というのはまだ狭いので、

どうしても生きづらさから抜け出すには時間がかかるかと思いますが。

 

そんな彼もこれから白丸の教育のもとに、

天文部員としての腕が上がればきっと自信が付いていくはず!

 

彼女との関りで、

カメラの腕も、

人間的にも成長していく丸太たちを応援していきましょう。

  

まとめ

ここまで君は放課後インソムニアの最新話『10話』のネタバレや感想、考察を

ご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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