こちらの記事では2019年08月06日に発売された

さよなら私のクラマーの最新話39話のネタバレや感想、考察

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さよなら私のクラマーの最新話『39話』のネタバレ

追い上げるワラビーズ!

周防のゴールで32の1点差まで追い上げたワラビーズ

 

佐和

「スーちゃんかっこいい!!」

 

「スゲー!!完全に崩した」

沸くワラビーズ。

 

(日本一相手に負けてない)

(流れはウチにある)

緑も自分達のサッカーに手ごたえを感じていたのでした。

 

深津

(主導権はまだ向こうにある)

(出方次第で戦局はどうとでも変わる)

顧問の深津はまだまだ油断ならない状況だと判断していたのでした。

 

女王の矜持

無名校に1点差まで詰められたことで、

大怪我で試合に出ていない興蓮館・藤江宇海は焦ります

 

宇海

(引いて安全に)

(勝ちをとりにいくか―――)

しかし、ピッチ上の来栖未加が強烈なシュートをワラビーズに放ちます

 

未加

「籠城なんて趣味じゃないわ」

「試合を支配し」

「敵を圧倒し」

「美しく」

「華麗に勝つ責務がある」

「私達は女王なのだから」

未加はチームメイトをそう鼓舞します。

 

未加

「出しどころがなかったら私にパスを出しなさい」

「全てゴールにたたきこんであげるわ」

さらにキャプテンマークを付けた来栖はそう豪語するのでした。

 

夏目

「華麗に勝つねぇ」

「ウチら華麗に勝ったことあったっけ?」

 

早苗

「ねぇッス」

「未加はいつもボロぞうきんみたいッス」

「くっせぇ女ッス」

「2点もとられてるのに華麗も何もねぇって世界ッス」

 

夏目

「言ってやりなさんさ、現実を直視できない残念な子なんだから」

 

未加

「クライフの教えを実践してるのよ!!」

そんな未加をからかうチームメイト。

ですが、チームは『点を獲ること』でまとまったのでした。

 

カツオ

「試合の結果と彼女達のプライドを天秤にかけて選択したんだ」

「あいつらは間違いなくウチの選手だよ」

そんな彼女らを興蓮館監督・カツオはそう評したのでした。

 

泥臭いサッカー

攻め時と感じたワラビーズは畳みかけようとします

 

夏目

「プレス!!」

「プレス!!」

ですが、興蓮館は後ろに2枚だけ残し、

他の選手全員でプレスをかけてきたのでした。

 

『ボール包囲網から出すな!!』

泥まみれになりながらもボールを追い回す未加。

 

その姿を観客席で見ている久乃木学園・佃は梶にイメージが違うと言います。

 

「でしょ!?そうなの!!そう思うっしょ!?」

「来栖はさ、ヤマトナデシコとか何とか持ち上げられてっけど、本来華麗のカケラもないんだよ」

「馬脚をあらわすつーか、地が出てきた感じ?」

「ドロくさい女なんだわ」

 

カツオの夢

カツオ・宇海

「「ようこそ凡人のチームへ」」

 

当時新入生だった未加達をそういって招き入れた二人。

 

期待に胸を膨らませて入部してきた彼女達に待っていたのは地獄の様な練習でした。

 

カツオ

「ついてこれないならついて来れる人間が」

「ピッチに立つだけだ」

激しすぎる練習に抗議する彼女達にカツオはそう言い放ったのでした。

 

カツオ

「お前達には3年間、俺に付き合ってもらう」

「我々には夢がある」

そんなカツオと宇海に必死に着いていく未加達

ある時、カツオにその夢とは何なのか聞いたのでした。

 

カツオ

「俺の夢は藤江の延長線上にある」

「ジャパンオリジナル」

 

ジャパンオリジナルとは?

試合終盤になっても走り、連動する興蓮館。

カツオの言うジャパンオリジナル。

 

それはかつてジェフ千葉を率い、

旧ユーゴスラビア代表や

日本代表を率いたイビチャ・オシムが提唱したフィロソフィだったのでした。

 

カツオ

「突然変異で現れる規格外の才能を待つより、日本人が誰もが持つ個性を高め戦うべきだ」

 

そして日本人の個性とは何か?

それをカツオは語ります。

 

カツオ

「献身」「規律」「調和」「アジリティ」

「チェンジオブペースが出来なくて何が悪い」

「時計の振り子の様に動き続けろ」

「決定力がないなら効率的にチャンスを作り、崩しきって無人のゴールへボールを流し込め」

オシムの真意とは違うかも知れない。

 

そう思いながらもカツオは

自らの思考を見直すきっかけにしたのでした。

 

そのカツオの『ジャパンオリジナル』の一言で

興蓮館の面々は魅了されてしまったのでした。

 

カツオ

「我々が目指すのは」

「凡人のチームだ」

 

最強の凡人のチーム

さらに上がるプレス強度。

ワラビーズは徐々についていけなくなります

 

カツオ

(我々が目指すのは凡人のチーム)

(最強の凡人のチームだ)

才能に左右されないそんなチーム。

 

カツオ

(凡人が女王になって何が悪い)

(誰でも女王になれると証明するんだ)

(君たちは未来のサッカー少女達の指針であり)

そしてボールは未加の元へ。

未加はそのシュートをゴールへと蹴り込んだのでした。

 

カツオ

(日本サッカーの可能性だ)

 

天才を追う者

そしてまた回想。

凡人のチームを提唱するカツオに宇海は

来年藤江家の天才少女・梅芽が入ってくると言ったのでした。

 

カツオ

「おほ!!」

ついそれに反応してしまうカツオ監督。

 

興蓮館部員

(こいつ絶対天才の方がいいって思ったな)

(かっこよさげなこと言っといて)

(サイテー)

そう思われてしまうカツオ。

 

カツオ

「いいじゃないか、天才おおいに結構」

「そばでしっかり学ぼうじゃないか」

凡庸な選手だった来栖未加は野心や異なる哲学に出会い、

フットボーラーへと覚醒していったのでした。

 

カツオ

「我々は天才を追う者だ」

 

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以上がさよなら私のクラマーのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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さよなら私のクラマーの最新話『39話』の感想と考察

今までも、そうっぽいなと思いながら読んでいたのですが、

カツオ監督が標榜するサッカーってオシムサッカーだったんですね。

 

「システム論など意味を持たない」そうまで言ったオシム氏。

 

オシム氏が標榜した『人もボールも動くサッカー』

めまぐるしくポジションチェンジを繰り返すサッカーは

まさに興蓮館のサッカーそのものですね!

 

オシムサッカーの源流はクライフとミケルスが提唱し、

作り上げたトータルフットボールが源流となっており、

クライフの名前が出てきたのもそれが理由でしょうか?

 

ちなみにクライフの教えというのは

「私は1-0よりも5-4で勝つことを望む」

というもの。

 

醜く勝つより美しく勝ちたいというクライフの名言ですね。

 

現在ではその教えはあのバルセロナが実践しています。

 

さて、どうやら4-2になってしまった試合

 

これはやっぱりこのままワラビーズ負けてしまうんでしょうかね…!

 

1点くらいはさらに追いすがりたい所ですが…!

 

今回は完全に興蓮館ターンだったので、

次回ワラビーズの巻き返しに期待です!

 

まとめ

ここまでさよなら私のクラマーの最新話39話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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