こちらの記事では(2019年9月6日)に発売された

さよなら私のクラマーの最新話『40話』のネタバレや感想、考察

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さよなら私のクラマーの最新話『40話』のネタバレ

神様は努力するものを見ている

かつて未加の母は、

未加に「神様は努力する者を必ず見ている」と言ったのでした。

 

そして「ごほうびをくださる」とも。

 

ですが、それを言われた幼き頃の未加は…。

 

未加

(母様は嘘をおっしゃっている)

そう思っていたのでした。

 

そして、場面は試合へ。

 

ギリギリで脚を伸ばした未加のシュートは、

ふわりとした軌道を描き、ゴールへと吸い込まれ、

未加はハットトリックを達成します。

 

ゲームは4-2。

 

興津館はワラビーズをつき放したのでした。

 

深津

「流れを力ずくで押し戻した」

相手の興蓮館は主力とサブの混合チーム。

 

ですが、それでもポジション毎、シチュエーション毎に、

各々の役割を理解した動きをし、

統一された哲学のもの、

部員全員にその戦術が浸透しているチームでした。

 

「獲られたら獲り返す!!」

ボールを持った希はそう意気込みますが…。

 

「わ!!」

未加からの激しいチェック。

 

ボールは取られないものの、

連携してプレスを仕掛けてきたのでした。

 

それは宇海の教え

 

「周防」

希が苦し紛れに出したパスを久谷がカット。

 

その統率されたプレッシング、

徹底したハードワーク、

高いポゼッション率にポゼッショナルプレーの、

スキがない様子に深津は…。

 

深津

(銀河系軍団の方がまだやりようがあるぜ)

 

そう思ったのでした。

 

「……興蓮館のキャプテンさん」

「ハードワークっスねぇ‥‥」

観客席から見ている久乃木の面々。

 

数日前のインハイ決勝を、

しかも全試合フルタイムで出場して、

これだけ動く未加に対してそう言うのでした。

 

「あれがあいつのスタンダードなんだわ」

子どもの頃から常に全力で試合を行う未加を見てきた梶。

梶はそんな未加を…。

 

「ピッチに全てを置いてくるのよ」

そう称したのでした。

 

持たざる者

品行方正才色兼備

 

お家柄、文化系のお稽古事が多かった未加は、

ある日兄が消し忘れたテレビを見てしまい、

フットボールの熱狂に飲みこまれてしまったのでした…!

 

学業優先を条件にサッカーを習い始めた幼き頃の未加は、

日が暮れても叱られても夢中でサッカーを蹴り続けます。

 

しかし、上達すればするほど聡い彼女は自覚したのでした。

 

自分には才能がないのだと。

 

そして同年代の選手・梶みずきに感じる、

“才能”という名の神様のギフト。

 

それに対し、自らを持たざる者と称したのでした。

異なる哲学との出会い

カツオ・宇海

「ようこそ」

「凡人のチームへ!!」

そう言って出迎えてくれた興蓮館は、

未加にとって異なる哲学との出会いでした。

 

場面は試合に戻り、

未加はハイプレスをし続けます。

 

深津

「あーゆう報われないかもしれないプレイを続けるには信念がいる」

そんな愚直に自分の出来る事を全力でやる

チームを引っ張る未加を…。

 

深津

「キャプテンマークの似合うフットボーラーだ」

 

場面は再度未加の回想へ。

 

カツオ

「俺の理想は“凡人でも勝てるチーム”ってことさ」

才能なんてあやふやなものに頼れないというカツオは、

そういうチームを目指していたのでした。

 

未加

「しかし才能はやはり特別です」

練習の中で未加はそう反論します。

 

ですがカツオは…。

 

カツオ

「確かに才能とは得がたいものだ」

「――だが勝てないわけじゃない」

戦術的に無効化する、

数的有利を作って封殺

才能に頼り切ったチームほど与しやすいものはないと、

カツオは言うのでした。

 

カツオ

「団体戦でものをいうのは」

「統率された個と戦術だ」

フライングダッチマンのようなカリスマ性なんてない」

「フェノメノの様なドリブルなんて出来やしない」

ブルガの様なスーパーゴールなんて決められなくても」

「彼らに勝ったチームがいる」

「フットボールは才能のある人間だけのものではない」

 

稀代のフットボーラー・来栖未加

そんなサッカーを体現する興蓮館。

 

周防のドリブルに翻弄はされるものの、

人数で囲んで奪い切ったのでした。

 

そして、ボールは梅芽に渡り、一気に速攻を仕掛けます!

 

その繋がれたボールは早苗の元へ!

早苗は左足アウトで強烈なドライブのかかったシュートを撃ちますが、

そのボールはキーパーが弾きます!

 

未加

「私は持たざる者」

「私達は天才を追う者だ」

笑みを浮かべながらそう言う未加。

 

こぼれ球を拾った興蓮館はそんな未加にボールを送ります。

 

が、そのボールを未加はスルー!!!

 

夏目にボールが渡ります!

 

カツオ

「才能のある選手が特別な選手だとは思わない」

チームに不可欠な選手こそ特別な選手と言うんだ」

 

そして、泥臭くチームを引っ張る未加に対しカツオは…。

 

カツオ

(迷いを振りきれ)

(全力で走れ)

(お前が興蓮館のエースなんだ)

(来栖未加)

そう称したのでした。

 

ボールを持った夏目は右サイド深くまで切り込みます。

 

そして中央へクロスを送りますが、

そのボールはバチンとDFに当たり逸れてしまいます!

 

が!

 

その逸れたボールに『かかと』で強引に合わせたのが未加!

 

その意表を突いたスコーピオンシュートに、

誰一人として身動きは出来ず、

5点目が入ったのでした!

 

未加

「ハハ」

「ごほうびだ」

 

1人で4点を決めた未加。

 

いつも試合が終わると心配になる程ボロボロになる未加を見て、

久木乃の面々は…。

 

春名

「彼女のような選手が」

「世界中で愛されるのよね」

 

「ええ」

「いつもユニフォームは誰よりも泥にまみれてる」

「泥臭い女さ」

「だけど」

「――だからこそ来栖未加は」

「あの稀代のフットボーラーは美しい――――――」

 

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以上がさよなら私のクラマーの最新話『40話』のネタバレでした!

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さよなら私のクラマーの最新話『40話』の感想と考察

どんだけ来栖未加を持ち上げるんだ…!

 

ってくらい未加の凄さを見せられた回でしたね。

 

日本代表の長友選手も言っている話なのですが、

才能に恵まれたものは確かにいるものの、

ほとんどの人間は才能に違いのない人間。

 

結局そこで人を分けるものは継続する力であると。

 

未加はまさにそれを体現した様な選手ですね!

 

ちなみに途中出てきたフライングダッチマンはクライフ

フェノメノは元祖ロナウド

ブルガは多分メッシのことでしょうか。

 

相変わらず、この作品は通好みのワードを大量に出してきますね(笑)

 

しかし、ゲームはワラビーズ2-5興蓮館

 

もはやどっちが主役なのかわからないくらいの、

話の展開になっていますが、

ここからワラビーズは何か一矢報いることは出来るのでしょうか?

 

2点取っただけでも満足するべきなのでしょうか。

 

どちらにせよ、ゲームとしては敗戦濃厚。

 

ここからワラビーズがどう這い上がるのか?

 

まだ試合は終わっていませんが、今後に期待がかかりますね!

 

まとめ

ここまでさよなら私のクラマーの最新話『40話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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