こちらの記事では(2019年9月9日)に発売された

鬼滅の刃の最新話『173話』のネタバレや感想、考察

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鬼滅の刃の最新話『173話』のネタバレ

技が全て読まれていると気づく悲鳴嶼

熾烈を極める上弦の壱との激闘が続きます。

 

悲鳴嶼たちが岩の呼吸伍ノ…と攻撃を繰り出そうとすると、

すぐさま上弦の壱は、月の呼吸・拾六ノ型、

月虹・片割月と迎え撃たれてしまいました。

 

技が尽きなく、

一体いくつの型を持っているのだと思ってしまう。

 

しかもその速度は速すぎていて、

攻撃ができなくて全てが読まれている。

 

下手をするとこちらが攻撃動作に入る前から

動きを抑え込まれているので、

技を出そうとした瞬間に読まれていて、

おかしいと思う悲鳴嶼。

 

神通力でも使っているのか、

この鬼には何が見えている、

何を見ているのか必死に考える。

 

鬼とは人間の形が変貌したものだから

感覚を研ぎ澄ませて違和感の正体を掴みたい。

 

鬼にできることは人間にもできるはず。

 

鬼殺隊の使っている呼吸は、

人間を文字通り鬼のように強くするのだ。

 

悲鳴嶼の見えない目は、本質を見抜く目だから、

決して惑わされないから

極限まで刮目しろと自分に言い聞かせる。

 

すると悲鳴嶼の目に脈動が知覚し、上弦の壱の筋肉や骨…

体の中がはっきりと見えた。

 

時透が命がけで間合いの内側を狙う

悲鳴嶼がもしやこれがと知覚の進化を感じたころ、

時透が上弦の壱の間合いの内側に入ろうとしていた。

 

一瞬でもいい、ほんの一瞬でも

上弦の壱の動きを止めることができたら、

ほんの少しでも上弦の壱の攻撃の手を緩めることができたら、

悲鳴嶼か、不死川のどちらかが、

必ず上弦の壱の頸を斬ってくれる。

 

時透は、片腕を失い失血も重なって

自分に残された時間はもうほとんどないから、

まだ動けるうちに、

役に立てるうちにと捨て身の方法も考えている。

 

時透が間合いの内側に入ろうとしたその時、

察知をしたのか悲鳴嶼が不死川の名前を呼んだ。

 

すると時透の意図を組んで合わせてくれ、

全員が一斉に別の方から攻め始める。

 

上弦の壱は、同時に向かってくるよりほかに方法はないと考え、

自分も三人一緒に仕留められると考える。

 

そして月の呼吸を繰り出す時、

時透は、間合いの内側に入ろうとし、

不死川と攻撃の隙間をくぐり、

折り重なった攻撃の隙間に入ろうとしたとき、

上弦の壱の手の甲に悲鳴嶼の数珠が突き刺さる。

 

上弦の壱は、数珠がいつ投げられたのか、

どのようにして自分の視界を

かいくぐったのかと考えている隙に、

不死川と悲鳴嶼の技が上弦の壱の半身を削り、

時透がわき腹にを差して動きを止めた。

 

しかし時透の足も切断されてしまう。

 

上弦の壱も頸動脈は切断されていないが、

自分の腹部を突き刺すほどの

間合いにまで入ってきた時透に驚いています。

 

自分の攻撃手負いの子供が…

数珠をぶつけられわずかながら攻撃が鈍ったとしても…。

 

まさか時透の眼にも

上弦の壱と同じ世界が視えているのではないかと思い始める。

 

悲鳴嶼もそうだ、感知している…

戦いの最中に視え始めたのだと理解してして、

さらに悲鳴嶼は上弦の壱の眼を謀り、

己の血のめぐりを操作して攻撃をかく乱させたのだ。

 

予期しないことはたくさん起きたが、

誰の刃も上弦の壱の頸には届かずに、

謀りもかく乱も、わかってしまえば意味がないのだ。

 

玄弥の銃

そしてまた技を繰り出すが、

時透は上弦の壱の腹を突き刺し絶対離すな、

バラバラにされてもと自分に言い聞かせていた。

 

何故ならあらかじめ玄弥に。

 

上弦の壱に自分が食らいついている間に

撃っていいから…構わなくていいから…

俺が上弦の壱の動きを止められたら

おれもろとも撃っていいから

絶対に躊躇するなと言われていたのだ。

 

わかっていると玄弥が構えている銃は、

上弦の壱の刀を喰らったせいなのか、

たくさんの目玉がギョロと動き、

しかも腕と銃が一体化しているようにも見えます。

 

そしてその銃弾が炸裂して

時透もろとも銃が上弦の壱を貫いているように見えます。

 

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以上が鬼滅の刃の最新話『173話』のネタバレでした!

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鬼滅の刃の最新話『173話』の感想と考察

上弦の壱がわからないうちに、

皆気持ちが読める訳でもないのに、

上弦の壱がなぜ攻撃のタイミングを

知ることができるのかと言うことも理解し…

 

悲鳴嶼は上弦の壱を謀ってもいます。

 

そして時透のしようとしていることまで察知し、

3人で連携までしてしまう。

 

しかも悲鳴嶼は、見えない目で

上弦の壱の体の中の筋肉や骨まで見えてしまったのです。

 

まだ子供だというのに自分の命を賭けてまで突撃した時透。

 

あらかじめ玄弥と打ち合わせをしていました

 

気の弱く優しい玄弥に、

どれほどのプレッシャーだったのでしょう。

 

上弦の壱の刀を食べるだけでも

大変な勇気が必要だったと思うのに、

その刀を食べたせいで

自分の体と銃が一体化してしまったのかもしれません。

 

恐ろしい思いをしたのに時透との約束を守りました。

 

時透の足も犠牲にしてしまい、

今回の作戦で上弦の壱には致命傷を与えることは

出来たのでしょうか。

 

それとも頸が斬れていないと、

すぐ再生してしまうのでしょうか。

 

とても人間に近そうな上弦の壱なので、

初めは鬼殺隊の気持ちがわかってくれるのかと

少し期待をしていましたが、鬼は鬼でした。

 

まとめ

ここまで鬼滅の刃の最新話『173話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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