こちらの記事では2019年7月24日に発売されたダイヤのA act2最新話176話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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ダイヤのA act2の最新話176話のネタバレ

流れを渡したくない薬師

初回に先制点を挙げた市大三高

 

その後は薬師先発の友部は粘りのピッチングを展開します。

 

3回裏の市大三高の攻撃もランナーが2塁まで進まれるも、

9番宮本をセカンドゴロに打ち取りピンチを脱します

 

「悔しいけど下位打線には通用する」

友部も先制点を取られた悔しさは

ありながらも一定の手応えを感じている様子

 

「さあ、この回雷市に回るぞ。盛り上げていこーぜ!」

4回表の薬師の攻撃は

第一打席に天久から強烈なツーベースを放った雷市に回るため、

機運が上がる薬師側。

 

そんな中で試合の流れを冷静に感じていたのは監督と真田。

「真田さんブルペン行きますか?」

「ああ、頼む・・」

そう言って、監督の方を向き

「いつでも行く準備は出来ていますよ」とアイコンタクトを送ります。

 

監督もその表情から真田の意思を汲み取り同調します。

「わかってるさ。友部はよく投げているが、三高打線の強さはその上を行く・・」

「今日の天坊主を見てたら次の失点が命取りになりかねんからな・・・」

「先制は三高。星田のフェン直タイムリー」

学校で調整する青道ナインにも試合の情報が伝わってきます。

 

そして青道ナインがもうひとつ気になるのはやはり雷市vs天久の結果

「轟の第一打席は?」

「こっちも初級のスライダーをライトフェンスに直撃だとよ」

その情報を聞き、驚きの声をあげる青道ナイン。

 

「結局、轟が天久を打てるかどうかがカギとなる試合だもんな」

そんな周りの声を聞きながらも冷静な表情を見せるのは沢村。

 

「じゃあヒントだけ。曲がりきらないスライダー。ジャイロ回転」

前日の天久とのラインのやりとりを思い出します。

 

「気になる?」

御幸に話しかけられ我に返る沢村。

「そりゃあまぁ・・・どっちが上がってきても強敵なのは変わらないっスから」

沢村も試合展開は気になる様子です。

 

雷市vs天久 第二ラウンド

3回表ツーアウトランナー無し。

 

雷市と天久の第二ラウンドが訪れます。

「増田と秋葉を軽くあしらいやがって・・・あんの天坊主〜〜」

どうやら増田と秋葉は天久に手も足も出なかったようです。

 

「マジで頼むぜ雷市。お前まであしらわれたら完全に流れを掴まれちまう。」

監督の危機感が伝わってきます。

 

そんな思いを知ってか知らずか

雷市はいつものように目の前の相手との対戦を楽しんでるようです・・・

「まっすぐ、スライダー、カーブ・・まとめてぶっ飛ばす」

雷市のギラギラした表情に天久も思わず笑みを浮かびます。

 

「光聖どうする?使うか・・・」

捕手からの問いかけに天久も同調します。

 

「ランナーいないし、いい見せ時かもな・・」

そう思いながら投球フォームに入る天久。

「やっぱ引っ張られるこいつには」

「本日初公開だ、バット猿。受け取れ!」

天久の手を離れたボール雷市は真っ直ぐと思い振りにいきます

 

しかし結果は空振り

ぶわっと今まで見たこともないボールに戸惑う雷市。

 

「スライダー?」

薬師監督も驚きの表情。

 

「今のは?カッター?スプリット?」

客席で見ていた青道の渡辺達、さらに観客も戸惑いの声を挙げます。

 

そんな中誰よりも驚いていたのは雷市です。

「何・・だ?見たこと・・・な・・」

雷市の表情が見る見る強張ります。

 

天才天久の秘策「新球」に手玉に取られる雷市

そんな雷市の表情を楽しむかのように

上から目線で恍惚の表情を見せる天久。

「見猿、焦猿、驚き猿」

完全にペースを握った天久が投じた次のボールはアウトコースに151kmのストレート

 

1球目の正体の分からないボールの残像が頭に残っている雷市は

バットに当てるのが精一杯でファール

 

「今の当ててくるのスキ・・・」

もはや完全にこの打席のペースを握った天久が3球目を投じようとします。

 

「やばい・・」

天久のボールに手も足も出ない雷市は

まだ狙い球が絞りきれず、表情は完全に追い込まれています

「けどもう暴れるな」

「きっちり死んでくれ」

天久が勝負の3球目を投じます。

 

「来る」

雷市も本能で1球目の新球が来るのを察知します。

 

しかし分かっていながらも、雷市のバットは空を切り空振り三振

完全に天久の新球に手玉に取られた雷市。

 

雷市vs天久の第二ラウンドは天久の完勝です。

 

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以上がのネタバレでした!

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ダイヤのA act2の最新話176話の感想と考察

雷市があれだけの焦りの表情。

恐れを慄いた表情を見せたのは

連載が始まってから初めてのような感じがします。

 

それだけ天久のボールが素晴らしく、

戦慄だったということでしょう。

いつも自信満々に相手ピッチャーと対戦していた雷市でしたが…

 

青道ナインが言っていたとおり、

この試合は「雷市が天久を打てるかどうか?」の試合でしょう。

 

しかし、雷市を完全に押さえ込んだことで

試合の流れは完全に三高に偏るはず。

 

そんな中で雷市は天久にどう対応していくのか注目です。

 

雷市がこのまま終わるわけないですから。

次週も楽しみです!

 

まとめ

ここまでダイヤのA act2の最新話176話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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