こちらの記事では(2019年9月18日)に発売された

ノケモノたちの夜の最新話『6話』のネタバレや感想、考察

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ノケモノたちの夜の最新話『6話』のネタバレ

上級悪魔以上の存在

ウィステリアの兄・スノウの撃った銃弾が、

マルバスに命中

 

血を流しながら、倒れ込むマルバスの名を呼ぶ彼女の声が、

森の中に響き渡ります。

 

目の見えない彼女には、まったく状況が分かりません。

 

ただ、兄が銃を放ち、

マルバスに害をなそうとしている危機的状況なのが分かりました。

 

心配し、何度もマルバスの名を繰り返すウィステリアに、

彼が起き上がって応えます。

 

「……大丈夫だ。ウィステリア。」

 

少々不意を突かれたと言って、

傷ついた左腕を庇うマルバスです。

 

彼の言葉を聞いて、無事を喜ぶウィステリアの後ろでは、

スノウが青ざめて二人の様子を見ていました。

 

彼がもつ武器は強い加護を受けたものばかり。

 

“恐れ無き者(ドレッドノート)”と言われるライフルと、

”心臓破り(ハート・ノッカー)”の名を持つ弾丸は、

対悪魔特攻兵器の中でも秘密兵器と言える代物だったのです。

 

それが、マルバスには効果がないのですから、

彼の驚きは尋常ではありません。

 

「上級どころの存在じゃねぇ…」

と彼はマルバスの正体の大きさに衝撃を受けていました。

 

なぜそんな悪魔と、自分の妹が共にいるのか……。

 

一方、状況が呑み込めない

ウィステリアのためにマルバスが言います。

 

彼女の兄は、悪魔殺しを生業としており、

マルバスたちの敵なのだと。

 

それを聞いても、

ウィステリアは悪魔であるマルバスから退こうとしないばかりか、

彼にギュッと抱きついたのを見て、

スノウの顔色が変わります。

 

「もう少し、俺と会えたことを喜んでくれると思ってたぜ」

そう語る兄に、妹も、本来なら嬉しいのだと告げました…。

 

しかし、マルバスを傷つけるならば兄であっても許さない。

 

そう言って、

スノウの前に立ちはだかるウィステリアなのです。

 

「これ以上争うなら、二人ともものすごく怒ります!」

 

悪魔と一緒にいたい少女

少女の言葉に翻弄されている男二人、

自分とスノウの状態を滑稽だとマルバスは感じます。

 

スノウは、ウィステリアが

悪魔にたぶらかされているのだろうと考えていました。

 

それに、マルバスはカフェでつい先ほど、

ウィステリアとの関係を”暇つぶし”だと言ったのです。

 

「でも俺はお前のたった一人の家族だろうが!!

と叫ぶスノウ。

 

その家族という単語に、これまで感じたことのない

不快な感情が沸き上がるマルバスはイラつきながら、

家族と言うものがいかなる関係であれ、

「彼女は私の契約者だ」

とマルバスは動じません。

 

それに、彼女がロンドンで酷い仕打ちに遭っている時に、

駆け付けも出来ないものが家族なのかと非難する口ぶりのマルバス。

 

そんな彼の様子をウィステリは、

ムキになっているようだと感じます。

 

そしてスノウは、事の重大さに焦りすら覚えていました。

 

悪魔と契約した者…。

 

それは悪魔と共に抹殺される運命だったのですから。

 

それならば、今ここで、

悪魔を殺して契約を破棄すればいいとスノウは考えます。

 

改めて銃を構えて、マルバスを撃とうとするスノウに、

マルバスもまた容赦はしないと応じて、

力を発動させようと身構えます!

 

しかし、そんな二人の間に、

ウィステリアが飛び込んできたのです!!

 

完全にスノウの射線に入って地に倒れた彼女に、

二人の男が狼狽していました。

 

マルバスは契約の力だと考えますが、

ウィステリアは強くそれを否定します。

 

「契約だからとか関係ない!」

自分がマルバスと一緒にいたいのだと、彼女は叫ぶのです。

 

見逃して、兄さん

マルバスと共に生きると決めたのは自分。

 

だからこそ、ウィステリアは兄にひれ伏して願いを口にします。

 

「お願い兄さん、見逃して…!」

 

己の両手を顔の前で組み、

必死の形相で頼む彼女に驚くマルバスは、

どこか明るい表情をたたえていました……。

 

その一方で、スノウは黙り込み、二人の子供時代を思い出していました。

 

仕事に行こうとするスノウに、

ウィステリアは木のてっぺんまで登れたら仕事を休んで遊んで、

と願ったあの日の事を。

 

まさか出来るわけがないからと思っての約束だったのに、

彼女はそれを成し遂げてしまったのです。

 

いつもウィステリアはこうだと決めたら

曲げることのない人間だった…。

 

誰よりをそれを知っているスノウ。

 

銃を撃つことも出来ず、

悔しがるスノウが、

マルバスを、状況を、

罵る言葉が何度も何度も…繰り返されていました…。

 

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以上がノケモノたちの夜の最新話『6話』のネタバレでした!

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ノケモノたちの夜の最新話『6話』の感想と考察

『無茶しやがって!』

 

…そんなお約束の言葉が飛び出そうな

ウィステリアの危ない行動と、

彼女のマルバスへの想いに溢れた今回のお話でした

 

お兄ちゃん…いっそ泣きたいくらいだったことでしょう。

 

なにせ、悪魔は当然ながら、

その契約者まで抹殺対象というレギュレーションの世界。

 

妹を救うためには、

契約を断ち切ることで防げる『かも』しれないのに、

妹こそが自分から悪魔を庇って、

一緒にいたいと言うのです。

 

これは、悪魔狩りの仕事を完遂できるとは思えません。

 

次週は、きっとお兄ちゃんこそが

掟破りをしてしまうのではないでしょうか。

 

つまり、妹の望み通り、

『見逃してしまう』という失態が予想できます。

 

下手すると、彼自身が終われる立場になるかもしれません。

 

そもそもどんな経緯で、

スノウが悪魔退治の仕事をするようになったのか…。

 

それに気になるのは、

スノウはなかなか口の悪い人物で、

これが聖職者の制服を身にまとうことを

許されているというのも不思議です。

 

謎は、これから解き明かされるでしょうが、

とりあえずは、今週に引き続き、

『スノウ困惑の巻』となる気がします…。

 

まとめ

ここまでノケモノたちの夜の最新話『6話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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