こちらの記事では(2019年9月11日)に発売された

ノケモノたちの夜の最新話『5話』のネタバレや感想、考察

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ノケモノたちの夜の最新話『5話』のネタバレ

カフェで対峙する二人

「妹は返してもらう。俺はてめぇにそれを言いに来た。」

 

カフェで、向かいの席に座った修道服を身にまとった若い男…。

 

彼は、大悪魔・マルバスに静かに敵意を表します。

 

青年の言葉を聞きながら、

大悪魔・マルバスはウィステリアが以前、

兄・スノウについて話していたことを思い出していました。

 

『いつも口と態度が悪くて、なんだか不良みたいでした。』

 

まさにその特徴に当てはまるこの青年こそ、

彼女の兄・スノウなのでしょう。

 

生き別れになっていた兄と妹、そして自分が出逢うなど、

いかなる奇縁かと、マルバスは考えます。

 

ザワザワと人でにぎわうカフェの一角で、彼らは話し続けます。

「珍しいな。兄妹、共に悪魔の姿が視えるなど。」

そのような異能は普通は遺伝せず、天文学的な数値だ、

とマルバス。

 

そんな話は流して

「どうしてウィスを連れ去った。」

とスノウは本題に入りました。

 

何に見返りもなしに、

悪魔が人間の子供を助けるような真似はしない、できない。

 

そう問いかけるスノウの耳に、

コーヒーの注文主を捜す店員の声が聞こえてきました。

 

通常は給仕はしないこのカフェでは、

客が自分で注文品をカウンターに取りに行くシステムなのに、

いつまでも取りに来ないため、

コーヒーをわざわざ持ってきてくれたのです。

 

頼んだのはマルバスであり、

スノウは頼んでいないと彼に言うために、

少しマルバスから目を離した隙に、マルバスの様子が変わりました…。

 

長い髪や衣服はそのままに、顔は獅子のように、

また牡牛のような大きな角が生えているのです。

それは、大悪魔の姿……。

 

銀の弾丸も無力な大悪魔

ザワと鳥肌が立つのを感じたスノウは、

ほとんど瞬時に銃を取り出し、弾丸を放っていました!

 

ガン、ガン!!とカフェに銃声が響き渡ります。

 

何事かと騒ぎ始めるカフェの人々が見る先には、

今まさに銃口から煙を上げる拳銃を手にする男が一人。

 

そして、緊張する面持ちのその青年の眼の先には、

自らの長い髪を使って、

二発の弾丸を止めた大悪魔が悠然と腰かけたままでした。

 

(この至近距離で止めやがった…)

マルバスは青年の反応の速さを褒めつつも、

何の躊躇もなくリボルバーを引いた彼の行為そのものは、

いかがなものか、と問います。

 

気が付くと、銃を止めた髪が少し焦げており、

恐らくは加護を受けた弾丸だろうと踏みます。

 

威力不足のそれは純銀ではなく、

混ぜ物があるのではないかと指摘しました。

 

そういわれて、マルバスに食って掛かろうとするスノウに、

カフェの店員がつかみかかります。

 

「よくもウチの店で問題起こしてくれたな!

人を撃つなんざ…、ってあれ?誰もいねえ?!」

とマルバスの居たはずの席を見ると、

普通の人間には見えないように

姿を消したマルバスが座っているのです。

 

「場所を変えよう。町はずれの東の森に、一人で来い。」

 

あのウィステリアの兄なら興味がある、

と再会を約束してマルバスは立ち去ります。

 

いまだ騒ぎが収まらないカフェから、

スノウもまたすぐにマルバスを追いかけようとしますが、

店員がそんな彼をひき止めます。

 

が不良然とした彼がすごんで

「悪いな、オッサン。俺、急いでんだわ。」

と言うと、ひるむ店員…。

 

迷惑料代わりにとスノウは、

先ほどマルバスに撃ってつぶれた弾頭を店員に差し出します。

 

「純銀製だし十分だろ?な?」

と言われ、

恐れからそれを受け入れるしかありませんでした……。

 

兄との再会

マルバスは、

増援を呼ばれる心配はなさそうだと踏んで、

森へと歩を進めます。

 

増援…それは、大英帝国で唯一悪魔殺しを

独占的に請け負っている武装組織『剣十字騎士団』

 

「まさかウィステリアのスノウがその一員とは。」

 

マルバスはウィステリアが兄・スノウへの感謝を

口にしていた時のことを思い出していました。

 

妹は兄を想い、兄は妹を想い…、

二人が手を取り合い歩く姿を想像した時、

ふとマルバスの胸に、

これまでは覚えたことのないイラっとした感情が生まれました。

 

その言い知れぬ感情に戸惑いながらも、

兄妹の関係だろうが、自分との契約以上のものなど存在しない、

とマルバスは思いを振り切ります。

 

「戻ったぞ、ウィステリア。」

 

と声をかけたマルバスは、

今から出発する、と引越が早まったことを彼女に告げます。

 

慌てるウィステリアですが、

荷物など元々大してないので、問題はないと応じるマルバス。

 

「それにな。もう迎えも来てしまっているのだ。」

と言いドアを開けると、

…そこには銃を持ったスノウが近づきつつありました。

 

「よろしく頼むよ。ラングレイ君。」

 

マルバスがそう告げると、

ウィステリアは自分の姓と訪問者が同じであることに気が付きます。

 

そう呼ばれたスノウは、

マルバスに肩を抱かれて現れた妹の眼が見えていないことに、

驚愕し青ざめていました。

 

見えないため、御者だろう勘違いし、

兄に挨拶するウィステリアを傍らに、

マルバスは紙にスノウに向けてメモを示します。

 

『余計な真似をしたら殺す』

 

妹の眼が見えないことが何を意味するのか悟ったスノウは、

御者のふりで話し始めます。

 

二人が旅をしているのかと。

 

それに応える妹の言葉に、それは楽しそうだと言いながら、

「でもよー!兄貴としてはそんな胡散臭ぇ男は反対だなー!」

と笑顔で銃を構え、マルバスを狙います。

 

「俺と行こうぜ、ウィステリア。」

その言葉と声に、ウィステリアも気が付きました。

「…兄さ……」

 

兄と確認しようとするウィステリアに構わず、

スノウはさらに言います。

「大丈夫だ。俺は絶対外さない。」

パアン!

……ウィステリアを自分の身でかばうように抱いた、

マルベスの右肩をスノウの放った弾丸が貫通し、

血しぶきが飛び散っていくのでした……。

 

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以上がノケモノたちの夜の最新話『5話』のネタバレでした!

 

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ノケモノたちの夜の最新話『5話』の感想と考察

ウィステリアの兄・スノウは、

英国唯一の悪魔退治集団『剣十字騎士団』の一員であり、

そのための銀の弾丸を所持しているのが判明しました。

 

古来より、魔のものに強いとされる銀ですが、

マルバスには最初効き目がありません。

 

マルバス自身は、

混ぜ物があるせいだろうと言いますが、

単にマルバスが大悪魔過ぎるのではないかと思います。

 

その一方で、最終ページでは肩を射抜かれています。

 

これが、大悪魔としての策略なのか、否か…。

 

もしかすると、

己の存在が今のウィステリアには必要なのだと、

見せつけるためにわざと撃たれたのではないか、

と思っているところです。

 

気になるのは、

そもそもなんでこの兄妹が離れ離れになってしまったのか…。

 

まだ始まって5回という事もあり、

まだまだこの時代背景が明白ではありません

 

その辺が描かれることで、

もっと深みのあるストーリーになっていくことでしょう!

 

休載などなく、どんどん話が進んで欲しいと願っています!

 

まとめ

ここまでノケモノたちの夜の最新話『5話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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