こちらの記事では(2019年9月11日)に発売された
絶対可憐チルドレンの最新話『551話』のネタバレや感想、考察を
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絶対可憐チルドレンの最新話『551話』のネタバレ
それこそが最悪の未来
薫
「!!」
宙に舞った廃船！
ドロシー
「くらえ、ゴリラ女!!」
超能力で船を持ち上げたドロシーは、
それを使って攻撃してきたのでした！
薫
「こんなものっ…!!」
「あたしに効くかあッ!!」
しかし、薫はその船を超能力で破壊！
アンディ
「すごい…！超能力による豪快な殴り合いが続きます!!」
その様子を実況のアンディは怪獣映画と表現したのでした。
マサラ
「あーこれは良くないな」
一方、同じく実況席の解説・マサラはそう言い出します。
マサラ
「このフィールドは市街地での戦闘を模していると言ったろう。」
「人口密集地で高超度エスパーがガチンコで戦えば、」
「何が起きるのか一目瞭然じゃないか。」
さらにアンディに、
「この戦いに巻き込まれたらどうする？」と聞くと…。
アンディ
「どうもこうも…死ぬか重傷はほぼ確実ですね。」
そしてその時見上げた時にいるのは薫。
マサラ
「彼女が火の粉を振り払っただけで、」
「下界のあんたは虫けらみたいに死ぬしかない。」
アンディ
「それはムカつきますね！」
「ったくこれだからエスパーて奴はッ!!」
「抹殺すべき!!」
そう、つまり薫の戦い方は、
起こりうる最悪の未来を暗示していたのでした。
しかし、ウィザードがこの戦いを始めたのは、
その未来を防ぐため。
わざわざその破壊を選出してみせるのは、
皆本が見た目よりはるかにくるっている証拠にも思えます。
薫、劣勢に。
薫
(どういうつもり…!?)
(あたしが破壊の状になるのを阻止するのが目的なんじゃ―――)
薫がそう思っていると、次の廃船が飛んできます！
それを迎撃する薫！
ですが、そんな薫の背後にドロシーはテレポート！
アンディ
『ドロシー選手の反撃!!』
『力の向きと注意を引きつけて、背後からの一撃ーっ!!』
薫の背後から強烈なサイコキネシスをぶつけたのでした！
薫はパワーを吸収し切れず地面に激突。
隕石が落ちたようなイキオイの落下ですが…？
マサラ
『…エネルギーを逃がすために薫ちゃんが起こした爆発だな』
『ジュードーの『受け身』のようなものだ。』
『ダメージああるだろうが、まだ―――』
そしてそんな薫にドロシーは上空から追い打ちをかけます！
薫
「が…！」
ドロシーのサイコキネシスによる廃船が直撃！
松風
「明石…!!」
兵部
「あれでやられるう女王でもないだろうが―――」
「マズいな。」
戦いを見ていた二人は焦り始めたのでした。
松風の作戦
松風
「こんなことを繰り返してたら暴走が起きかねない…！」
「時間稼ぎは難しいかも。」
そして二人はある作戦を急がせます。
松風
「野上、雲居！状況は!!」
葵
「予定高度にはちょっと足りへんけど―――」
「がんばれば大気圏の上まで出られると思う。」
通信で呼びかけられたのは葵と悠理。
気球で上空まで飛んでいたのでした。
葵
「接近はあくまでステルススーツを着ての自由落下やし」
「超高高度に上がるだけのテレポートは」
「気づかれる確率低いんとちゃうかな。」
そういう葵に対し、
松風は作戦を急がせます。
葵
「よっしゃ！」
「ほな行くで悠理ちゃん！」
悠理
「はいっ！」
そして二人は気球から落下！
標的は敵の本丸でした。
場外乱闘開始！
紫穂
(皆本さんの心は今―――)
(ここにはいない。)
(彼の心は現実からかい離して、)
(カタストロフの世界にいるんだわ。)
皆本の隣で戦況を見つめる紫穂。
皆本は催眠にかかっているというより、
PTSDや不安神経症に近く、
恐れるあまりにそのことを考え続け、
それがさらに恐れを強化していると判断したのでした。
紫穂
(ギリアムの狙いがわかった以上、)
(いますぐ手を打たないとまずいわ)
(急いで、葵ちゃん！)
すると、皆本の気球船内に警報が鳴り響きます。
『協力なESP波を感知しました!!』
葵たちだと察した皆本は、
侵入される前にECMでたたき落とせと言いますが、
すでに手遅れ！
葵
「侵入に成功したら次は…」
「皆本はんと紫穂、ゲットやで―――っ!!」
皆本
「やっぱそうきたか―――!!」
侵入に成功した葵は、
即座に皆本と紫穂を連れて船外へテレポート！
ルール無用の場外乱闘に出たのでした！
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以上が絶対可憐チルドレンの最新話『551話』のネタバレでした！
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絶対可憐チルドレンの最新話『551話』の感想と考察
なるほど…。
薫が破壊の女王になると言うのはこういうことでもあったんですね。
例えば、本人としては守るための戦いをしていたとしても、
そのあまりに強大な力は戦場の一般人にとっては、
ただただ恐怖。
結果、本人の悪意関係なくそう呼ばれると…。
そんな薫ですが、
ドロシーの前にまさかの劣勢！
一つ一つの能力は劣っても、
一人ザ・チルドレンはやはり強力ですね…！
その劣勢をどうにかするために動いた松風！
ここまで何も考え無しに手をこまねいていたのかと、
ちょっと思ったりしてましたが、
実際はかなり効果的な作戦を指示していたようで！
そして、その葵による超能力を極力使わない奇襲は、
まんまと成功！
紫穂の救出と、皆本の強奪に成功したわけですが、
さてここからどうするかですね？
紫穂の見たてでは洗脳ではなく不安の肥大化。
ということは、
紫穂の力を使って治療する展開になるのでしょうか？
というか、紫穂と皆本の例の回想は!?
ずっと楽しみにしてるんですけど!?(笑)
ここに来てザ・チルドレン総力戦になりつつあるこの戦い。
次回こそ例の回想シーンはあるのか？
楽しみですね！
まとめ
ここまで絶対可憐チルドレンの最新話『551話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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