こちらの記事では(2019年8月21日)に発売された
絶対可憐チルドレンの最新話『549話』のネタバレや感想、考察を
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絶対可憐チルドレンの最新話『549話』のネタバレ
不審な船の正体はあの人達！
エリアは封鎖されているにも関わらず、
薫たちの乗る潜水艦に、不審な船が近づいてきます。
薫
「ウィザードの船…？」
「皆本たちが乗ってるのかな。」
薫がそう考えていると、
そこにカメラ付きのドローンが数台飛んできたのでした。
『よう、』
『いよいよ対決だな。』
ドローンからする声。
薫
「その声……」
薫は声でドローンの主に気付きます。
「「ザ・チルドレン」明石薫と「ウィザード」ドロシーの決戦―――」
「俺たち「財団」が実況することになったからよろしく」
ドローンの元にはスタジオらしきセット。
そこにいたのはアンディ達でした！
薫
『実況…!?』
『遊びじゃないよ!?』
『てかNGだから！』
『わたしたちが海外にいると知れたら局長たちヤバいでしょ！』
薫はドローンを介してアンディにそう抗議します。
アンディ
「いや別に、不特定多数に放送するわけじゃねえから。」
「日本にいるお仲間がスポンサーでね」
そう日本にいるお仲間こと、
B.A.B.E.L.の面々への中継でした。
アンディ
「「薫ちゃんの活躍応援してるから！」「見守ってるヨ!?」とのことだ。」
それに対し薫は…。
薫
「ばーちゃん……なんかこう気持ちは嬉しいんだけどさ…」
「その「地元は大フィーバー」みたいなノリ要る？」
そう言うのでした。
暇な人達の実況の中、開戦間近！
アンディ
「―というわけで実況は私アンディ・ヒノミヤ！」
ユウギリ
「あしすたんとのユウギリでーす。」
アンディ
「そして解説は―――」
「超能力バトルで国をまとめて二千年、」
「インバラヘン王国主席巫女のマサラさんです！」
「よろしくお願いします！」
マサラ
「よろしく。」
薫
「何!?」
「みんなヒマなの!?」
薫のツッコミをよそに、実況中継が始まります。
アンディ
「ではまずバトルフィールドを見てみましょう！」
「世界的に有名な船の墓場、船舶解体場です。」
解体中の船も置かれる解体場。
アンディ達はそこを選んだウィザードの狙いの分析を始めます。
そしてそうこうしていると、薫が潜水艦から飛びあがったのでした。
アンディ
「「ウィザード」の輸送機が飛来しました！」
「そしてドロシー選手、テレポートで降下!!」
「すでにやる気満々です!!」
さらに高高度で飛行船が待機。
そこから映像通信が来たのでした。
アンディ
「皆本司令官です!!」
「皆本司令官今日は現場で指揮を執るようです！」
「傍らにはザ・チルドレン三宮紫穂元メンバー！」
紫穂
「いや、やめた覚えはないから!!不祥事も起こしてないでしょ!!」
アンディ
「存在自体が不祥事に近い危険人物ですが、」
「建前上は彼女をかけた戦いなので、賞品として現場に連れてきたようです。」
「さすが皆本司令官、洗脳されていても律儀です！」
皆本さんの疑惑!!
そして、紫穂は薫に通信をします。
紫穂
「薫ちゃん!?」
薫
「紫穂！無事!?」
紫穂
「ええ、でもごめん。」
「皆本さんの監視が厳重で情報をそっちに送れなかったわ。」
「賢木センセイがスパイとして無能すぎるからだと思ってたけど、」
「それだけじゃなかったみたい」
そして、紫穂は潜り込んで得た報告をしようとしたのでした。
紫穂
「でもいくつかわかったことがあるの。」
「私―――」
「一度だけ皆本さんに接触して透視できたわ……」
「ベッドで」
そうその衝撃的な発言と共に…！
その言葉に怒りを覚える薫。
そして、皆本は慌てて…。
皆本
「違っ、いやもういい、黙れ紫穂！」
「必要以上の会話は禁止って言ったろ!?」
紫穂を黙らせようとしたのでした。
紫穂
「あら、今やめたら疑惑が否定できないわよ？」
皆本
「何もないんだから否定する必要もない!!」
そして皆本はそのまま…。
皆本
「ドロシー、戦闘開始だ!!」
ドロシー
「了解！」
アンディ
『おーっと爆弾発言をさえぎっての突然のゴング!!」
疑惑に蓋をする様に戦闘を始めさせたのでした。
騒然とした中、決戦開始！
アンディ
「しかし気になります!!」
「女子高生とベッドで何をしていたんでしょう!?」
マサラ
「まーどうせ性的な事案は発生してないと思うのだが」
「回想シーンを楽しみに待とう。」
アンディ
「さすがマサラさん的確な解説です！」
「勝負の合間に回想はつきものですからね！」
アンディ達がそう予想する中、
薫はその言葉にヒートアップしていたのでした。
薫
「おのれええ―――!!」
「あたしを差し置いてどいつもこいつも皆本とベタベタと…!!」
そして松風に指示を仰ぐ薫に、松風は…。
松風
「指示があるまでは体力を温存してくれ！」
そう言い、落ち着かせたのでした。
アンディ
「そして始まりました!!」
「世界最強のサイコキノ、破壊の女王明石薫と――」
「その指揮官に女王殺しとして育成されたドロシーの対決です!!」
遂に開戦！
お互いがお互いの思いを乗せ、力をぶつけ合います。
しかし、未だ皆本を救う手段は思いつかないまま。
紫穂からのヒントに期待していた松風ですが、
それも得ることはできませんでした。
兵部
「まあもう少し待て。」
「「財団」の連中を使ったのはいい考えだ。」
「いかにも不二子さんがやりそうなことだしな。」
「皆本の許可をとりつけて、このエリアをドローンだらけにできたから…」
「いずれチャンスはあるだろう」
そして兵部は葵と悠理に待機を命じたのでした。
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以上が絶対可憐チルドレンの最新話『549話』のネタバレでした！
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絶対可憐チルドレンの最新話『549話』の感想と考察
ここにきてアンディとユウギリですよ…！
この2人は2013年に放送された絶チルのスピンオフアニメ、
「THE UNLIMITED 兵部京介」の主要中の主要キャラの2人！
そんなキャラ2人がここに来てこんな形で登場とは…！
いや、これまでもちょいちょい出てましたし、
単行本でも出てたのですが、
決戦的な場面でこんなに主張してくれるとは思いませんでしたね！
ここでマサラが来たのも「えっマサラ!?」感はありましたが(笑)
そしてそんな3人の実況の中、決戦開幕！
…とその前に気になるのは紫穂の発言…！
まあどうせ、
紫穂が体調崩したとかでベッドで介抱した時に云々なんでしょうが…(笑)
マサラが言うように、回想シーンが楽しみですね！(笑)
とにかく、現在は松風が言う様に打開策はなし。
ですが、不二子さんの機転でドローンだらけのエリア。
このドローンを使って一体何をするのか…？
次回、連載550回記念のセンターカラーとのことで、
色々と楽しみですね！
まとめ
ここまで絶対可憐チルドレンの最新話『549話』のネタバレや感想、考察を
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