こちらの記事では(2019年9月12日)に発売された
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『151話』のネタバレや感想、考察を
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かぐや様は告らせたい〜天才ｓたちの恋愛頭脳戦〜の最新話『151話』のネタバレ
かぐや様は告させたい『インド編』開幕
クリスマス。
男女が恋愛を謳歌している頃。
その輪からはじき出された者が一人。
そんな彼女は今――。
インドのニューデリーに来ていたのでした。
帝
「…………」
「なんでだ」
「なんでクリスマスの日に俺はインドに来てんだ―――!!」
四条マキの双子の弟・帝が頭を抱えて叫びます。
姉であるマキが海外旅行に行くということで、
心配し、仕方なくついてきていたのでした。
マキ
「別に平気よ」
「ガイドだって付いてるんだから」
ガイドのシンさん
「アタシが付いてるヨ」
帝は、海外旅行に行くにしても、
イタリアとか他の国じゃダメだったのかと聞きますが…。
マキ
「悟りを」
「開くためよ」
帝
「悟り…？」
マキ
「そう、インドは仏教やヒンドゥー教、イスラム教の国…」
「俗世の煩わしい雑念から解放され涅槃を目指すには」
「この国に来るしかなかった」
帝はそんなマキに、
「翼と渚が付き合った事がそう言い出した理由なのか？」と聞き…。
帝
「だとしたら相当アホだからな？」
そう言うと、マキから関節技をキメられたのでした。
マキ
「アンタには分からないでしょうね！」
「好きな人が友達と付き合って」
「諦める事も友達を嫌いになる事も出来ない私の苦しみが！」
「今…私の心は深く傷つきどす黒く濁っている…」
「もはや涅槃に入るしか救済の道はない……」
そんな姉に、帝は「清かった事は一度もない」と言うのでした。
モスクでお祈りを！
マキ
「というわけでシンさん」
「悟りを開きたいんだけど」
マキはまた帝に関節技をキメながらそう聞きます。
シンさんは「任せテ」とは言いますが、
まずは腹ごしらえしまショと、
インド料理屋に行くことにしたのでした。
シン
「どうでス、インド料理は」
マキ
「日本のインドカレー屋と全く同じ味がする」
そして次は…。
シン
「ここはタージ・マハル」
「王様の奥さんのお墓ネ」
さらに…。
シン
「ここはアグラ城ね、城塞の前兆は2.5キロもあるヨ」
と案内してくれたのでした。
シン
「で…ここがモスク」
「お祈りする場所だヨ」
「女性は頭に布巻いてネ」
シンさんに布を巻いてもらったマキは、
モスクでお祈りを始めます。
マキ
(ムガル帝国シャー・ジャハーンは)
(愛妻家だったみたいだけど……)
(馬鹿みたいに豪華な妻の墓を作って散在)
(最終的には息子に死ぬまで雄平された)
(一体愛とは何……？)
そんなことを考えながら祈るマキに、
帝は悟りを開いたか聞きます。
すると…。
マキ
「まぁそこそこ悟った感あるわね」
帝
「そこそこの悟りってどうなの？」
マキ
「行き過ぎた愛は身を滅ぼす事を悟ったわ…」
悟りを開くために…！
そして次なるマキの目的はガンジス。
これを見にインドまで来たとマキは言いますが…？
シン
「ガンジスまで飛行機使って6～7時間かかるけどイイ？」
大きいインド。
シン
「ここからガンジスまで東京～名古屋間一往復半くらいあるヨ」
喩えはわかりづらかったのでした。
そしてマキはというと…。
マキ
「ええーっ」
「遠っ……」
「急にダルくなってきた……」
遠いからいいと言い出したマキ。
マキ
「ほらディ●ニーランドでもよくあるでしょ」
「ビッ●サンダーに120分並ぶならカリ●の海賊4回乗りたいみたいな」
マキの喩えはわかり易いのでした。
シン
「まぁデリー内だけでもいっぱい見るところあるヨ」
「デリーは愛媛の3倍以上あるからネ」
相変わらずこっちの喩えはピンとこなかったのでした。
そしてマキはデリー内で必死に悟りを開こうと、
優雅にお茶をし、ヨガをし、服を見て、エステを受け、占いを受け…。
帝
「悟る気ねぇだろ!!やってる事ただの観光じゃねぇか!!」
そんな中、マキは占い師の先生に、
翼との相性を占ってもらったのでした。
シン
「うーン」
「普通だっテ」
占いの結果を通訳してくれるシンさん。
マキ
「普通って何？」
一方クリスマスの日本は…？
インドの風に吹かれながら黄昏るマキ。
マキ
(まぁ恋愛なんてそんなもんよね)
(うまくいってる人なんて一握り)
(きっと御行とおばさまだって今頃…)
その頃の会長とかぐやは公園でキスをしていたのでした。
マキ
(優とつばめ先輩もうまくいってるはずないし)
その頃石上会計とつばめはホテルにいたのでした。
マキ
(翼くんと渚だって！)
もはや誌面では描けないことをしていました。
やっぱり日本がいい！
インド料理に飽きたマキは、日本食が食べたいと言い出します。
シンさんはそんなマキを、
『日本料理神奈川県』というお店に連れて行き…。
シン
「焼きそばヨ」
マキ
「ビーフンじゃん」
シン
「チャーハンだヨ」
マキ
「ピラフじゃん」
シン
「カレーライスだヨ」
マキ
「ホームで戦うのやめて」
でしたが、このカレーライスだけは、
日本のご家庭の味の再現度完璧でした。
帝
「そんでもって」
「やっぱりお腹壊すのな」
ホテルに戻ったマキはお腹を壊して、
ベッドに横になります。
帝
「で…どうだった？」
「インド来てなんか気づいた？」
そして帝がマキにそう聞くと…。
マキ
「ん――」
「やっぱ私インドより日本が好きかなぁ」
帝
「ろくな事悟らねぇのな」
かぐや様は告らせたい『インド編』完！！
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以上がかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『151話』のネタバレでした！
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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『151話』の感想と考察
というわけで、まさかのインド編！
…という名のマキ回でしたね！
要するに、翼と渚が付き合い始めた事による、
傷心旅行なわけですが……スケールがでかい…(笑)
帝は「イタリアじゃダメなのか？」と言いましたが、
それでも学生の傷心旅行としてはかなりのものですよね(笑)
そして今回いい味を出していたのがシンさん。
というか、一人だけ画風違いません!?
もう完全にリアルな似顔絵状態だったのですが…。
これ話の最後に「作品史上最高の取材費で」と書かれていましたし、
本当に現地でガイドしてくれた方がモデルなんでしょうか？(笑)
あと、こんなギャグ話書くために現地行ったんですね!?(笑)
もはや、くだらないことにお金をかけるといった所から、
至高のギャグ回！
堪能させてもらいました！
さて、次回はどうなるんでしょう？
かぐやと会長のお話はひと段落ついてますし、
石上会計と伊井野会計監査のお話に？
それとも付き合い始めた二人の話？
もしくはまた誰かサブキャラにスポットライトを当てた回？
どうなっても面白そうなかぐや様！
次回が楽しみですね！
まとめ
ここまでかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『151話』のネタバレや
感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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