こちらの記事では2019年08月22日に発売された

源君物語の最新話『355話』のネタバレや感想、考察

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源君物語の最新話『355話』のネタバレ

”開発”される光海

「こんなの・・・望んで・・ない」

四つん這いの情けない態勢の光梅。

息も絶え絶えで身体は小刻みに震えています。

 

しかし心の反応は違うようで・・・

「なのに・・・なの・・なのにっ!!!」

「もっと・・・もっと欲しいっ!!」

 

香子さんの指が光海の肛門を出入りするたびに

「ひゃ」

「ひゃああああああ」

情けない声を上げる光海。

 

そしてその光海を見て、

香子さんはとても満足気な表情を浮かべるのでした。

 

全てが終わった後に香子さんが光海に問いかけます。

「・・・で・・・どうだった?」

「最高・・・以外の言葉が見つかりません・・・」

とても満足したと香子さんに答える光海。

二人は一緒に浴槽の中にいました。

 

さっきまでの”行為”を思い出して顔を真っ赤にする光海。

「・・・まさかお尻に指を挿れるなんて・・・」

「オレがしてきたこと全部霞んじゃったよ・・・」

うう・・・と落胆の思いの光海。

 

香子さんのレッスンで焦らしに焦らしを重ねて、

ついにお許しをもらって行きついたさきが”お尻に指を挿れる”でした・・・

「ああ・・・香子さんには一生勝てる気がしねぇ・・・」

 

香子さんに衝撃の事実が

「・・あのぅ か・・香子さんは今まで何人とセックスを・・」

流石に面と向かって聞くのは恥ずかしい光海は

背を向けたまま香子さんに質問します。

「ゼロだ」

あっけらかんとした表情で答える香子さん。

 

まさかの回答に光海は思わず立ち上がって、

香子さんの方に向きなおします。

そして口をあんぐりと開けて香子さんを見つめます。

「・・・冗談・・・い・・いや・・香子さんはそういうの嫌いな人・・・だ」

まさかの出来事に光海の頭は大回転します。

 

そして出した結論はもちろん・・・

「じゃあ・・・じゃあ・・・香子さんがし・・し・・し・・処女ってこと!?」

声には出しませんが表情で語る光海。

 

そんな光海を見て香子さんは笑みを浮かべ話しかけます。

「・・・数多の女を抱いた君が私の未経験を見抜けぬとは・・・な」

 

穏やかな表情の香子さん。

「文学を研究する者が書物から知識を得るのは自然なこと」

「経験せずとも性知識を学ぶことが可能であると証明されたというわけだな」

 

そんな香子さんの言葉を聞きながらこれまでの出来事を思い出します。

「そ・・・そういや香子さん・・・実体験からのアドバイス・・・ゼロだったな」

そう香子さんは「源氏物語」になぞらえてアドバイスをしていただけで、

実体験からのアドバイスはなかったのです。

 

それでもゼロというのに戸惑いを隠せない光海。

「けど・・・信じらんねー!!」

 

14人目は・・・

「まあそんな小さなことはともかく」

少し落ち着きを取り戻した光海に香子さんが話しかけます。

 

「覚えているかな」

キリッとした表情になり、外を指差します。

 

「あの扉を開けて入ってきた『私以外の女』その全ての女の心を君のモノにしてもらいたい」

その問いかけに光海は「はい」と答えます。

 

光海が香子さんの家で居候させてもらう時に出した条件が

源氏物語になぞらえて14股をして香子さんの源氏物語の研究を

より深く理解することでした。

 

香子さんは光海に向けてまた笑みを浮かべます。

そして光海に向けて放った言葉は・・・

「私の研究目標は達成された」

まさかの言葉に光海はキョトンとしてしまいます。

 

そしてそんな光海の表情を見ながら香子さんはさらに衝撃の言葉を並べます。

「14人目は私だ」

これまで従姉妹の朝日から始まった14股への道。

ここまで13人の女性と交流を持ち、

いよいよあと一人というところで自身の香子さんへの想いに気付かされた光海。

 

最後の相手は”まさか”の叔母である香子さん自身でした。

 

源君物語の最新話『355話』や最新刊を無料で読む方法って?

以上が源君物語の最新話『355話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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源君物語の最新話『355話』の感想と考察

香子さんから「満足させろ」という命を受け、

いつも飛びついていた胸にも飛びつかずに焦らしに焦らしたことによって

ついに69にまで持ち込んだ光海。

 

そしてそれすらも満足させて

なんと新たな性に目覚めさせる手ほどきを香子さんから受けたのでした。

 

なんとも羨ましいことです・・・(笑)

 

そして今回のハイライトは

なんといっても香子さんが性経験ゼロの”処女”であったということですね。

 

これまでの光海への指示や女性の気持ちへのアドバイスなど、

経験豊富さを感じさせていましたがまさかの・・・

ちょっとどころではない驚きでしたね。

 

しかし、確かにアドバイスは光海の言う通り、

実体験からはなかったですね。

騙されました(笑)

 

そして香子さんのもう一つの爆弾発言が「14人目は私だ」ということ。

 

これまで13人の女性を紹介してきて、

いよいよ14人目は誰か?と気になっていたところでまさかの香子さん。

 

香子さんは最後まで”研究者”の立ち位置だと思っていたので驚きましたね。

まさかのご自身とは・・・

 

ついに暴かれた14人目。

まさかの香子さんで今後はどう展開していくのか?

次回も楽しみです。

 

まとめ

ここまで源君物語の最新話『355話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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