こちらの記事では2019年8月1日に発売された

ゴールデンカムイの最新話207話のネタバレや感想、考察

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ゴールデンカムイの最新話207話のネタバレ

有古が持ち帰った刺青人皮

場所は登別。

 

鶴見中尉を始めとした第七師団の面々は、

有古が持ち帰った都丹庵士のものだという人皮に注目します。

 

ただし、鶴見中尉LOVEの宇佐美だけは人皮より中尉に注目。

そんな中中尉は口を開きます。

鶴見

「まさか按摩のフリをして我々の動きを探っていたとは、この皮の持ち主は大した度胸だ」

そして有古には入れ墨の模様について気になることがあるようで…?

 

有古

「祖母たちの腕に彫っていた入れ墨と似ているのでなにか暗号と関連があるかもと…」

大正時代までは美的要素のひとつ、

成熟のしるしとしてアイヌの女性の口や腕に彫られていた入れ墨。

 

そんなアイヌの女性の刺青と関係があるのではないか?

と中尉が持っている全ての入れ墨を有古に確認させます。

 

鶴見

「それにしても有古 よくぞ雪崩の中から死体を見つけ出したな」

鶴見は確認しながら有古を称えます。

 

そして運が悪ければこの人皮も回収できず、

その結果1枚でも欠けたら金塊が永遠に誰にも見つからない可能性があったことを考え、

ひやりとしたのでした。

 

菊田

「どうなんだ有古 アイヌの入れ墨と関連性はあるのか?」

 

有古

「腕に彫る入れ墨は形に地域差があるのでそれが隠し場所を示しているのではと思ってたのですが」

「現状ではわかりません 申し訳ございません」

 

鶴見

「そうか だが面白い意見だったぞ」

 

そして一服をするために外に出た菊田と有古。

 

菊田

「有古…月は同じだな」

 

菊田はそう有古にいい、奉天会戦の際、

塹壕の中でお互い死んでいないか声を掛け合って一晩過ごした昔話をします。

 

菊田

「月だけはあの時と変わらない」

 

そして翌日の夜。

鶴見と共に打たせ湯に入る鯉登父。

 

鯉登

「もす…(部屋に戻ります)」

そう言いながら戻る鯉登父のお尻をタオルでスパァンと叩きながら鶴見は…。

 

鶴見

「お足下にご注意ください鯉登閣下!!」

「今宵は新月ですので」

そう言うのでした。

 

有古の裏切りと生きていた都丹

『ドガシャアァアッ』

夜の登別に窓が割れる音が響き渡ります。

その音と共に宿舎から飛び出してきた人影。

それを追う様に銃撃が加えられます。

 

有古

「どこだッ」

人影の正体は有古でした。

そして何かを探していると有古服を掴む腕が…。

 

都丹

「来い!!」

その腕の持ち主は死んだはずの都丹。

 

都丹

「盗ってきたか!?」

 

有古

「全部」

「盗ってきた」

有古の腕の中には鶴見が所持していた刺青人皮があったのでした。

 

時は数時間前、ここに至るまで

都丹

「右手に高さ3丈ほどの垂直な岩の壁が10間以上続いてる

「左手に1丈ほどのふたコブの大きな丸い岩がある」

第七師団に囲まれる二人でしたが、今日は新月で一際暗闇。

 

その中で都丹の能力を活かして逃げるのでした。

そして時は数時間前に遡ります。

 

暗闇の中、蝋燭の灯りを頼りに宿舎の中を物色する有古。

そして箱を見つけ、中を開けてみると…。

 

有古

「このマキリ…」

「どうしてここに…」

マキリとはアイヌの短刀。

そのマキリを見た有古は動揺します。

「苫小牧の殺害現場で遺品を回収したのは鶴見中尉だ」

「お前は知らなかっただろう?」

有古の背後から声をかけてくる人物が。

「のっぺら坊に殺されたアイヌの7人…」

「その中にお前の親父がいたことまでは調べはついている」

そしてその声の正体とは…。

 

菊田

「残念だよ」

「お前はあの塹壕から見えた月を忘れちまったんだな…」

そう言いながら菊田は有古に銃を向けたのでした。

 

「有古が持ってきた刺青人皮は盲目の囚人都丹庵士のものではない」

「我々がすでに都丹庵士の刺青の内容を把握していたことまでは 土方歳三も知らなかったようだな?」

 

そして新たな額当のある人影。

 

鶴見

「奴にそそのかされたのだろう?」

「父親の遺志を継げとかなんとか…」

その人影は勿論鶴見。

 

物陰からニヤっと笑うのでした。

鶴見の方に気を取られていると有古に突然痛みが走ります。

そして痛みの元を見ると宇佐美が有古の右手に噛みついていたのでした。

 

宇佐美

「もう戻れないぞ お前は最悪の道を選んだ」

宇佐美は有古の顔面を殴り、そう告げたのでした。

 

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以上がゴールデンカムイのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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ゴールデンカムイの最新話207話の感想と考察

今週は鶴見中尉側のお話でしたね!

 

鶴見中尉を出し抜こうとした有古でしたが、

全ては鶴見中尉の掌の上。

 

しかし、鶴見中尉はどの時点で有古が持ち帰った都丹庵士の刺青人皮が

偽物であると気づいたのでしょうか?

 

最初からわかっていて芝居を打っていたのか、

それとも冒頭のやり取りのあと翌日有古が裏切るまでの間に

都丹庵士の刺青人皮情報と有古が持ち帰ったものを照会して「違う!」と気づいたのでしょうか?

 

ただ、どちらにせよ、

冒頭のちゃんと功績を挙げた部下を労って

賞賛する鶴見中尉っていい上司ですよね。

 

ちょっとエキセントリックな部分が目立ちはしますが、

鶴見中尉に色んな人がついていくのもわかりますし、

こういう所がゴールデンカムイではちょいちょい描れるので、

物語や人の感情の流れに説得力が生まれますよね。

 

そんないい上司・鶴見を裏切り、有古は都丹と合流したわけですが、

『その数時間前』の有古の窮地の所で今回は終了。

 

その後に無事(といっても血まみれですが)に都丹と合流しているわけで、

この窮地で「有古死す!」みたいなことはないでしょうが…?

次回この絶体絶命の窮地から有古がどう切り抜けるのか楽しみですね!

まとめ

ここまでゴールデンカムイの最新話207話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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