こちらの記事では(2019年8月19日)に発売された賭博堕天録カイジ24億脱出編の最新話『327話』のネタバレや感想、考察

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賭博堕天録カイジの最新話327話のネタバレ

計画を立てるカイジ、そのころ……

カイジが変装以外の

「ひと手間」を考えている頃、

帝愛の捜索本部は浮足立っていた。

 

カイジたちが茨木県の銀行で

債務者に目撃された件で、

通報を受けていたのだ。

 

「張れたか!?」

「はい、連絡後急行して、

10分以内には駅に……」

 

今やカイジを追う立場となった遠藤が、

電話口で指示を飛ばす。

 

帝愛は銀行の最寄り駅の改札・

コインロッカー、タクシー乗り場に、

黒服を派遣した。

 

この電光石火のような動きを完遂するまで、

なんと10分もかからなかった。

 

ここまで早く手を出せたのは、

目撃のあった最寄り駅の駅前に

帝愛の支店があったことが幸いしたのである。

 

さらに帝愛は

最寄り駅に人を派遣、

最寄り駅の別の駅にももちろん黒服を派遣。

 

<茨木ロック!出さない!茨城から!>

 

カイジの情報を掴んだ帝愛は、

カイジたちが動くであろう動線を排除し、

茨城でカイジたちを立ち往生させる作戦

取ったのだ。

 

もちろん、帝愛の監視対象は

移動手段だけではなかった。

 

目撃された銀行の近くにある、

コインロッカーにも黒服を派遣した。

 

それは、カイジたちが預けた金を

もう一度引き出すことを防ぐため

手段である。

 

大量の現金を持ち運べるわけもないため、

もう一度引き出そうとしたが最後、

その時点で間接的に詰みとなるからだ。

 

帝愛の思惑

「よし、じゃあ向かうぞ、我々も」

 

電話を切り終えた遠藤が、

部下たちに指示を飛ばす。

 

「奴らが泊まるであろうビジネスホテル

しらみつぶしに捜索だ!」

 

ビジネスホテルへと、

自ら部下に車を走らせて向かう遠藤。

 

つまるところ、帝愛が意識して見張っているのは、

「移動手段」「宿泊施設」「現金の一時預け場所」の3つだった。

 

少し前までは、

車での移動を疑っていた帝愛からすると、

ずれた探索範囲である。

 

なぜそのような探索範囲になったのかというと、

そこにはひとつの理由があった。

 

エスティマショック!

遠藤が駅を中心にし、

カイジたちが鉄道で移動しているという前提で

捜索範囲を広げているのには、

カイジたちが仕掛けた「罠」の影響があった。

 

カイジは少し前、

レンタカー屋でエスティマを借り

それを使って「罠」をしかけたのだ。

 

レンタカー屋で借りたエスティマを、

立体駐車場の管理人が発見、

それが債務者繋がりで帝愛に報告されたのである。

 

その報告の中には、

「借りたエスティマの走行距離が2km」

というものも含まれていた。

 

<カイジらは車移動をしていなかった。

少なくとも、このエスティマでは……!>

 

この罠に引っかかり、

遠藤は完全に疑心暗鬼となる。

 

(あれだけ大量の現金を持ち運ぶとなると、

当然クルマ、車は必須と思ってきたが……

それはこちらの勝手な思い込みか?)

 

遠藤が考え込む。

 

カイジたちが持っている現金は24億円。

重さにすれば240kg。

 

それを運ぶとなれば、

当然クルマが必須である。

 

だが、現在、車を借りた形跡も、

買った形跡もない。

 

「盗んだクルマ……ってことすかね?」

「……その可能性もゼロじゃねえが……

それはそれでリスキーだ。

俺たちだけではなく、警察も敵にまわす、ってことだからよ」

 

そうなると、当然、車の線は細くなる。

当然、遠藤はひとつの答えに帰結した。

 

「移動は鉄道かも……」

「持ち歩いているんですか……、24億!」

「1人じゃ厳しいが、3人いる!」

 

遠藤の提案によって、

キャリーバッグに1億円をつめてみると、

なんとキャリーバッグには

簡単に7億円がはいることがわかったのだ。

 

そうなると、

残り1億円を背負えば、

3人で7億円をもちはこぶことは可能である。

 

「むろん、それだけの荷物を手にしたら、

追っ手がかかったとき、逃げおおすのは難しい」

 

「が」

 

「通常の平穏な状況での移動は可能だ。

つまり、案外あるんだよこの手!

 

「は……たしかに、我々クルマと思っていましたから、

駅とかはノーマークでした」

 

以上のような問答が、

3日前にあったのだ。

 

結果、帝愛は電車に関する移動手段を固め、

カイジたちが茨木を突破しないように

包囲していたのである。

 

<茨城ロック!封じ込めにかかる!カイジらを茨城に!>

 

<が……>

 

<この時カイジらは悠々と茨城を離脱!

むなしくすれ違う!「地球のど真ん中号」と帝愛の車列!>

 

カイジたちは知っての通り、

キャンピングカーによって移動をしている。

 

つまり、遠藤の推理は大外れしていたのだ。

 

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以上が賭博堕天録カイジ24億脱出編の最新話『327話』のネタバレでした!

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江戸前エルフの最新話3話の感想と考察

今回は帝愛側の思惑が全面的に描写された回でしたね。

 

遠藤は鋭いので、

的確にカイジを追い詰めているように思っていましたが、

なんと今回で全く見当違いの方向を捜索していることがわかりました。

 

今後、カイジが債権者に目撃されない限り、

帝愛は茨城を探し続けることになるでしょうし、

カイジたちはひとまず安全な状況といっても

いいかもしれませんね!

 

その上、気になるのは

カイジの「一工夫」です。

 

これが功を制すれば、

帝愛の手からカイジ達は

より遠く離れることができるでしょう。

 

うまくいってほしいですが、

この手が裏目に出てくる可能性も高いような気がします。

 

いずれにせよ、

緊張する展開ですね。

 

まとめ

ここまで賭博堕天録カイジ24億脱出編の最新話『327話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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