こちらの記事では(2019年8月5日)に発売された賭博堕天録カイジ24億脱出編の最新話326話のネタバレや感想、考察

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カイジ24億脱出編の最新話326話のネタバレ

通帳の発行を待つカイジ、もめる債権者

「あああ~~~っ!もう、なんだよ~~~!」

 

獲得した24億を隠すため、

カイジは銀行で通帳の発行を待っていた。

 

しかし、カイジたちは

帝愛に「24億ふみたおし犯」として

指名手配される身である。

 

債権者に気づかれてしまえば、

その場で帝愛に確保されてしまう可能性があるのだ。

 

だが、もめている債権者は

自分のことで手一杯なようである。

 

「いいから送ってくれよカード!こっちの住所に!」

「規則でして」

「規則も何も、オレ免許の住所に住んでねぇ!」

 

言い争う銀行員と債権者。

 

どうやら、債権者は新しいカードを手に入れたいが、

免許書に書いてある住所に送られては困るらしい。

 

「住んでないところに送ってどうすんの?」

「住所に送付する規則となっております。

何卒、ご理解を」

 

頭を掻きむしって取り乱す債権者に、

営業スマイルで対応する銀行員。

 

二人の会話は、もはや平行線である。

 

この状況は、カイジにとっては

とても有利なことだった。

 

(いいぞ!いいぞ!この流れいいぞ!)

 

(自分に困ったこと、問題が立ち上がれば――)

(隣に座っていた、どこかで見かけた奴のことなど)

(もう、どうでもいい)

 

(頭の中から消える……!)

 

(夢中――

自分の今の問題解決に夢中!)

 

「わかった! 取りに来る!」

 

何かを思いつく債権者。

彼が言うには、

「カードが出来る頃、自分が取りに来る」から、

問題はない、というのだ。

 

その言葉に、少し焦るカイジ。

 

素早く問題が解決してしまえば、

債権者がカイジのことに気が付くかもしれない。

 

「お客様、申し訳ありませんが、

キャッシューカードの受け取りは

身分証明書の住所への送付のみでして」

 

「あ”?なに言ってんだよ!

口座を開いた俺が取りに来るって言ってんだ!

問題ねぇだろ!それで!」

 

怒りをあらわにする男だが、

その不幸はカイジにとってはひとつの僥倖だった。

 

(ナイス銀行!その融通のきかぬとこ、最高っ!)

 

カイジは内心同情しながらもほくそ笑む。

 

(俺もそれでいいと思うよごでも、ダメだって……)

(ご愁傷さま……)

 

心の声が感情に出てしまったのか、

カイジは思わず吹き出してしまった。

 

それに感づいて、

振り返る債権者――

 

バレた……?

債権者はうらめしげにカイジの顔を見たが、

すぐに銀行員の方に振り返り、

再び問答をはじめた。

 

「じゃあ、何? どうあっても送るんだ!

免許の住所にカードを!」

 

規則でして。どうなさいます?カード」

 

「どうもこうもねぇ!

いらねぇよ!そんなことならいらねぇ!」

 

「かしこまりました」

 

債権者の心の中では、

元嫁の姿が描かれていた。

 

(元嫁のところにカードが送られたら、

新しい口座を作ったことがもろバレ……

それだけはダメッ!)

 

「番号札12番のお客様」

「あ、はい」

 

修羅場に息を呑む債権者の横から、

そそくさと並ぶカイジ。

 

「ご通帳できました」

「ありがとうございます。じゃあ」

 

一刻も早く銀行を離れたいカイジは、

通帳を受け取り、すぐに立ち去ろうとする。

 

だが、後ろから銀行員に呼び止められた。

 

「お客様」

(なんだよ! オレに何の用だよ!)

 

少し考えてみたが、

忘れ物はなく、印鑑や保険証も持っている。

 

呼び止められたことを

「無駄話」と断じ、カイジは無視して帰ることにした。

 

(ばっくれよう!)

 

「お客様! お客様!伊藤カイジ様!

(バ、バカ……なんで、俺の名を……)

 

思わずカイジが振り向くと、

銀行員は営業スマイルを浮かべて続けた。

 

「ご預金ありがとうございました。粗品です」

(い、いらねぇっ!)

 

その瞬間、あの債権者と目があう。

明らかに疑いの視線を向けていた。

 

「結構です!」

「伊藤カイジさま!」

(やめてくれぇ~~~!)

 

そのまま、カイジは逃げるように銀行を出ていく。

 

債権者の男は、

その名前を聞いて記憶の隅に引っかかるものを感じていた。

 

数日前のことである。

 

帝愛の金融に行っていた男は、

カイジが指名手配されているビラを見ていたのだ。

 

確保に繋がる有力な情報は、

本部から1000万円以上支払われるらしい。

 

(あああっ!カイジだ! 今の奴!)

 

慌てて追いかけるも、すでにカイジは逃亡後。

 

(くっそぉ~~~!取り逃した大魚!!)

 

チャンとマリオの元へ戻ったカイジ

「そんなことが……」

「マジっすか、それ……」

「残念ながら、マジだ」

 

事の顛末を話し終えたカイジたちは、

あらためて、敵に回した組織の強大さを実感する。

 

「まいったなぁもう~~~」

 

あらためて状況を整理するカイジ達。

 

カイジたちは預金をしたいと考えているが、

銀行は債権者たちが山ほどいる場所である。

 

よって、これまで通り預金をするためには、

何らかの工夫が必要だ。

 

「今まで通りじゃダメッ、帝愛の目、債権者対策をしねぇと」

 

「よって、ひと手間加える!」

 

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以上が賭博堕天録カイジ24億脱出編のネタバレでした!

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カイジ24億脱出編の最新話326話の感想と考察

無事に銀行は脱出できましたね!

 

ただ、通帳が出来上がっているのを待つだけなのに、

かなり緊張感の溢れた回だったと思います。

 

また、債権者側がいかに必死になっているのか

というところも強調されてきました。

 

今回のカイジは「持つ者」側に回ったわけですから、

出し抜かれないようにひりついたサバイバルが続いていますね。

 

今後ですが、カイジの「アイデア」は

全く想像がつきません。

 

預金を別な人にさせる、

あるいは預金する銀行を人の少ない場所にする、

はたまた顔自体を変える、といった展開が予想できますね!

 

いずれにせよ、

カイジたちがこの難局をどう切り抜けるのか、

とても楽しみです!

 

まとめ

ここまで賭博堕天録カイジ24億脱出編の最新話326話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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