こちらの記事では(2019年9月5日)に発売された

コウノドリの最新話『299話』のネタバレや感想、考察

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コウノドリの最新話『299話』のネタバレ

これから自首します

久しぶりに帰宅したコノハちゃんのお父さん。

 

ヤヨイさんを呼びますが、返事がありません。

 

ふとコノハちゃんを見ると、

衝撃的な光景が目に飛び込んできました。

 

コノハちゃんの人工呼吸器の管が外され、

コノハちゃんはすでに亡くなっていました。

 

朝のジョギング中に森元さんを見つけ、声をかけた新井先生は

突然彼女から「これから自首します」と言う言葉を聞く。

 

病院のテレビでニュースを見ているスタッフ。

 

近所の住民は、インタビューで

「お子さんの脳に重い障害があったみたいで…」

「たまに近所で見かけてはいたんですが、疲れてそうには見えました」

と話しています。

 

ゴローが「母親が介護に疲れて殺してしまったんですかね」と言うと、

倉崎が「その可能性が高いわね」と言う。

 

産科医にも無関係な話でもないし、スタッフは胸が痛いと言う。

 

重い脳性麻痺の在宅介護は24時間終わりがないから…。

 

下屋は、

「もしも家族の協力がなかったら」

「母親には介護の負担が重くのしかかっていたのでしょうから。」

と話していた。

 

身体的…精神的…社会的…経済的理由で…限度を超えて親が孤立すれば、

子供への虐待は…障害がある内に関係なく誰にでも

起こりうることだとサクラに話す。

 

ただ子供に病気や障害があって医療的なケアが必要なケースでは

虐待に至ってしまうことが多いと感じるという。

 

24時間医療ケアの必要な子の両親はゆっくり寝る時間がない。

 

睡眠不足になるとどんな人間にも魔が差すし、壊れていく。

 

NICUにいる子供たちには医療者である自分たちが効果が少しでもありそうならば、

治療はどんどんしていくが、

NICUを卒業した子はもう二度とNICUに帰ってくることは出来ない。

 

だから在宅医療では効果はっきりしない治療や、

辞めても良さそうな治療は続けてはいけないのです。

 

両親に医療者のする医療を求めれば、

それは子供から両親を奪うことになるから。

 

この子たちのパパとママを医療者にしてはいけないのです。

 

河川敷のベンチ、森元さんは新井先生に話を聞いてもらっている。

 

昨日の夕方、夫から離婚したいから話があると連絡があったと森元さん。

 

夫はこの一年をほとんど家に帰らず実家で生活していたから、

ついに来たかと言う感じでしかなかったという。

 

でも森元さんは、急にいろいろ思い出してしまったのです。

 

夫もコノハがNICUに入っていた頃は、とても協力的で、

自分と二人で絶対にコノハを家に連れて帰ろうと言っていた。

 

痰の吸引…経管栄養…人工呼吸器の管理…医療者にしかできない医療行為を、

家族なら医療ケアとして行えると聞いて、絶対に失敗しないように

夫婦で何度も何度も練習していた。

 

1年間お世話になったNICUを卒業して3人で家に帰った時は、

本当に嬉しかった。

 

でもそれは始まりでした。

 

夫は仕事もあったので、森元さんにほとんど任せるようになって、

森元さんは森元さんで、普通に子供を育てている母親を見るのがつらくて、

なんで自分だけと思うようになり、外出しなくなっていった。

 

だんだん夫の行う医療ケアやおむつ替えのやり方にさえ腹が立つようになって、

夫婦喧嘩が絶えなくなって、夫は実家から帰ってこなくなった。

 

コノハは自分が見ればいいし、逆にせいせいしていたが、

リアルに離婚と聞いて、急に力が抜けてしまった。

 

痰の吸引をしながらコノハを見て、

この子は自分がずっと守ってあげないと死んでしまうんだな、

自分のことは誰も守ってくれないのにって…。

 

気がついたらコノハの人工呼吸器を外して家を飛び出していた。

 

何時間もただ歩き回って、

電車に飛び込んで私も死のうとしましたが、死ねなかった。

 

それは、何か…すごくホッとしちゃったからだと言います。

 

警察署まで歩いてきて森元は、

最後に新井先生にたくさん話を聞いてもらえて

気持ちが少しだけ楽になりましたと言ってお礼を言います。

 

コノハが障害を持って生まれてしまったことも、

コノハを殺したことも全て自分の責任だと話して、

新井先生はコノハちゃんが

亡くなったのあなたの責任かもしれません。

 

と言ってから、だけどね森元さん…コノハちゃんが障害を持って生まれたのは

あなたのせいじゃないと叫ぶ。

 

森元は涙を流して新井先生にお辞儀をして警察署に入って行った。

 

新井先生は、私には何にもできないよと言い、涙を流した。

 

いつものように、在宅介護をしている家を回る新井先生。

 

看護師は、森元さんがほっとしたという気持ちが何かわかるという。

 

在宅医療をしている母親の中には、「このこがいなければ」

と本心で思っている人もいるから。

 

でもそれをひとに伝えられる人はまだいいと新井先生は言います。

 

歩きたばこをしている男性に注意をしている男の人に会うと

その人が新井先生に声をかけてきたかと思ったら

なんとそれは白川先生でした。

 

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以上がコウノドリの最新話『299話』のネタバレでした!

 

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コウノドリの最新話『299話』の感想と考察

悲しい事件が起きてしまいました。

 

本当に悪いのは森元さんではないような気がします。

 

森元さんだけが裁かれてしまうのでしょうか。

無関心は罪にならないのでしょうか。

医療が発達して、助けられる命は助けた方が言いに決まっています。

 

でも今橋先生のおっしゃる通り両親を医療者にしてはいけないのだと思います。

 

新井先生のように訪問してくれる先生がいても、

愚痴を言うこともできない人がいるかと思います。

 

お母さんは疲弊しています。

病児の保育なども利用できたら良いのかなと思ったりしました。

 

まとめ

ここまでコウノドリの最新話『299話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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