こちらの記事では(2019年8月9日)に発売された

3月のライオンの最新話『162話』のネタバレや感想、考察

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3月のライオンの最新話『162話』のネタバレ

滑川連行

柳原

「ちぃーす徳ちゃん」

「―て、何!?」

 

柳原が神宮寺に会いに来ると、

そこには『はら…はらはら』と涙する滑川の姿があったのでした。

 

神宮寺

「おう朔チャン」

「なんか対局係に」

「「この人見張ってて下さい」って頼まれちゃってさあ」

 

雑誌・将棋世界の観戦手記の取材に来ていた滑川。

 

対局係

「対局者達から」

「「非常に集中しづらい」とのクレームがありまして…」

「で、「責任者を出せ!!」と言うものですから」

 

という経緯があり、責任者である会長の元に連れてこられたのでした。

 

柳原

「滑ちゃんの観戦記面白いからなあ」

 

滑川

「私は将棋を愛する者として棋譜だけでなく」

「棋士の皆様の表情にも克明に迫りたいのにっっ」

 

そんな滑川の物陰からじーっとみてくる視線は、

『対局中の人間にはちょっと受け止めきれない重さ』

だったのでした。

 

滑川の取材対象は?

柳原

「茶でもどうよ3時だし」

「――で、今日は誰の対局の取材だったんだい?」

 

滑川

「はい!!今回は…」

「田中七段VS桐山六段」

「獅子王戦4組決勝です!!」

 

滑川の取材対象は零の対局でした。

 

柳原

「ああ―っっそれは確かに気になる!!」

 

滑川

「田中さんは4組決勝で桐山に」

「ものすごい粘りをみせた弟子をちぎられてますからね…」

 

柳原

「ああ」

「あづにゃん…あれはいい対局だったよな…」

 

滑川

「弟子を泣かせた34歳下の騎士に」

「54歳にして不思議なパワーアップをみせた師匠がぶつかる!!」

「どう出る田中七段!!」

「受けて受けて受け潰す!!」

「千駄ヶ谷の巨大重機!!」

 

家の柱で殴る田中七段。

(え…?)

(3三桂…)

(3三桂!?)

(何をされた!?)

(オレは攻撃に出たハズだったんだぞ!!)

 

零は田中七段の一手に動揺します。

 

『隙をみせたら、アクセルを踏んでくる』

 

そう研究して用心していた零でしたが…。

 

(角換わりだし先手だし)

(桂を跳ねて上から手をつけて行けば…)

(田中さんの受けもこらえきれないと思ったんだ)

(角換わりってそういう将棋だから…)

 

まんまと田中七段にやられてしまたったのでした。

 

(以前の田中さんだったら)

(この角に対する受けは)

(2二玉の顔面受けだったはず…)

(それはそれで難しいけど)

(上からたたいて行けばつぶせるはずだった)

(―-なのに!!)

以前とは違う田中七段の受けは、

零にとっては予想外のものだったのです。

 

(いや――っていうか)

(――そもそも俺、隙を見せたか!?)

それを見ている会長室の3人も、

田中七段のしびれる一手に盛り上がります。

 

神宮寺

「2二玉じゃあなく3三桂!!」

「いきなりフルスイング!!」

「家の柱持って殴りに行ったレベル!!」

 

そんな一手に零は…。

 

(くそ…3四角の前に)

(1二歩だったのか!?)

(――いや切り替えねば!!)

 

零は動揺を隠せませんでした。

 

柳原

「悩んでるねえ…桐山くん!!」

 

神宮寺

「そりゃあやる気まんまんで刀抜いたら」

「家の柱振りおろされたわけだからなあ」

 

柳原

「1二歩先に打っておいたら」

「また違ったかもしれないんだけどねえ…」

 

神宮寺

「ああ3四角がボケてしまったなあ」

零が思った通り、この2人の意見も1二歩でした。

 

田中七段攻める!

そして悩みながらも零は次の一手を指します。

その手は1二歩。

 

めいっぱい時間を取って悩んだ一手ですが、

神宮寺と柳原は時既に遅しとの判断をしたのでした。

しかし、3四角の顔を立てるにはその一手しかなかったのです。

 

(1二歩と打ったからには)

(次は1一歩成…)

(先に香得して)

 

考える零。

その一手に田中七段は…。

 

柳原

「お、次は…田中さん4五桂!!」

 

零はその手にこれ以上差が広がらない様にと、

慎重に手を打ち続けますが…。

 

神宮寺

「さあどう出る!?田中七段!!」

 

柳原

「おおっっ!!」

「5七桂左成!!」

 

滑川

「桂の3段飛び!!」

 

神宮寺

「爽快だねっっ田中七段!!」

田中七段の優勢が続くのでした。

 

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以上が3月のライオンの最新話『162話』のネタバレでした!

 

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3月のライオンの最新話『162話』の感想と考察

滑川記者が会長室に連行された所から、

始まった今回ではありますが、

実質零VS田中七段回、さらに言えば

田中七段の攻勢回でしたね!

 

以前とは違う動きをする田中七段に対して、

劣勢に立たされる零。

 

そんな田中七段を指して手練れの二人は、

『家の柱でフルスイング』と称しましたが、どういう表現なんでしょう(笑)

 

私は多少打てるレベルでしかないのであれなのですが、

将棋をガッツリやってる方にはわかるんでしょうかね?(笑)

 

ただ、田中七段が豪快な一手で零を追い詰め、

零は劣勢だということはわかります。

 

一度劣勢になると相手の悪手がない限り、

持ち直すのも一苦労なのが一流同士の将棋。

 

そもそも零は常勝無敗という棋士でもないので、

この一戦も勝つのか負けるのかハラハラしながら見ることができますね!

 

弟子の仇と言わんばかりに、

謎のパワーアップを見せたという田中七段が、

このまま押しきってしまうのか?

 

それとも零がここから会心の一手を打って形勢逆転となるのか?

次回が楽しみですね!

 

まとめ

ここまで、3月のライオンの最新話『162話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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