こちらの記事では(2019年9月13日)に発売された

魔女は三百路からの最新話『34話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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魔女は三百路からの最新話『34話』のネタバレ

 新進気鋭の作家・村上登場

とある昭和の香り漂うような落ち着いたカフェ…。

 

1人の男性が取材を受けている最中でした。

 

文壇に彗星の如く現れた

新進気鋭の天才作家・村上。

 

その創作の秘訣を知りたいと記者の女性は、

イケメンの彼を前に、嬉しそうに話を続けます。

 

「別にそんなもん、ねーけど。」

とそっけない態度の村上ですが、記者は食い下がります。

 

自身の体験が元になっているのか

リアリティーがすさまじいと評価しますが、

村上は頭の中に浮かんでくるものを

書いているだけだと言うのです。

 

そんな彼が目指すのは、やはり芥川賞…。

 

取材が終わり、一人自室でパソコンに向かう彼は、

言葉通り、小説を書いていると

勝手に頭に浮かぶ光景を書き続けていました。

 

ズキっと頭に痛みが走ります。

 

そして『治…』と月明かりを背にした着物姿の女性が瞼に映り、

「お…お前は?誰だ?」とそこにはいないと知りながら、

尋ねるのでした……。

 

怖い物知らず…ではない!

「きゃああああああ~~~?!」

 

オフィスビルの一室で、女性が悲鳴を上げています。

 

目の前には、どこから忍び込んだのか、

一匹のカマキリが!

 

誰かつかまえてと言う彼女に、

男性も女性もカマキリに怖気づいて

手を出すことが出来ません。

 

そんな彼らを尻目に、

くっとカマキリの首を軽くつかんだ女性が現れます。

 

「外に逃がしてきます」

とすたすたとカマキリを手に御影が立ち去っていきました。

 

三百年も魔女やってると虫どころか、

ヘビやカエルも見慣れたもの…」

 

そう言いながら、

仕事で疲れた体で帰路につく彼女は、

痴漢や変質者も呪い返す術を持っています。

 

きゃ~と言って、

男性に頼ればかわいげもあるのだろうと思いつつ、

今更と思う御影でした。

 

が、そんな彼女にも苦手なものがあったのです……。

 

魔女仲間の杏子が開く夜の店に、

助けを求める御影からの電話が入りました。

 

彼女の家にチュパカブラが出たと言って、

御影は息も絶え絶えに何とかしてくれとせがみます。

 

チュパカブラ。

 

それは主に南米で目撃される、

人間大で二足歩行の爬虫類のような形状をしたUMA

 

家畜や人間の血を吸うとされています。

 

杏子は店があるからと助けを断り、

男にでも頼ればと言います。

 

御影が唯一助けを求められる男性・小林に電話してみると、

彼は現在出張中……。

 

こんなことで彼の手を煩わせたくない御影は電話を切り、

思いつく限りの方法で撃退を試みます。

 

殺虫剤のつもりが制汗スプレーだったり、

猫のノワールを頼るも眠りを邪魔されたと怒られ、

ついには魔法で大悪魔(ヤギ型)まで呼び出しました。

 

が、実はチュパカブラはヤギの血が大好物なのです……。

 

血を吸われて

UMAこぇ~~~」

と叫びながら悪魔も逃げていきます。

 

もう、血を吸われるしかない、

と御影が諦めた時、彼女の電話が鳴りました。

 

「御影さん。ちょっと話があるんだ。会えないか?」

それは今や人気作家となった村上からでした。

 

前世の記憶がよみがえる

イケメンでも駄目ンズの彼からの誘いは断ろうとしますが、

近づいてくるチュパカブラに悲鳴を上げてしまいます。

 

結局彼女は、村上に頼ることにしました。

 

というより、チュパカブラに彼の血を吸わせて、

いままでのツケを払わせようという魂胆です。

 

自宅に呼びながらも、

ソファーを盾に村上を避ける御影に少し寂しそうに彼は言いました。

 

「そう邪険に扱うなよ。一緒に心中した仲だろう?」

と、村上。

つられて御影も、

その心中の時に彼女を蹴落として

自分だけ助かったことを引き合いにだして、

更に怒りをあらわにします。

 

「だいたいね、治!あんた自分から誘っといて…」

とそこまで言った時、御影も気が付きました。

 

『心中』

 

それは、彼の前世の記憶なのです。

 

「やっぱりな。太宰治…。思い出したんだよオレの過去のこと。」

 

そして、御影のことも思い出した、と。

 

そんな彼の背後からは、

UMAが近づきつつありました……。

 

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以上が魔女は三百路からの最新話『34話』のネタバレでした!

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魔女は三百路からの最新話『34話』の感想と考察

今回は珍しく続きものになっているミオジ(三百路の意)、

…素直にヤバイ面白さです!

 

いつもは虫も蛇も変質者も同レベルで軽くいなしてしまう魔女が、

悲鳴を上げて逃げ惑う相手が現れたのですから。

 

それも、なぜかチュパカブラ…。

 

なぜ南米原産()のヤツが日本に現れたのかは置いておいて、

魔女の嫌がりぶりと、

頼りにならない猫使い魔のノワールさんのギャップが

何とも…ホッコリします。

 

そして冒頭に現れたイケメン・大人気作家になった村上に

頼ってしまったわけですが、

どうもこの御仁。

 

太宰治の生まれ変わりのようです。

 

そのうえ、前世の記憶で心中相手としての御影まで

思い出してしまっています。

 

流れ的には、この男と結ばれることにはならないと思いつつ、

いちいちときめいてくれる御影が面白いので、

早く次号発売にならないかと楽しみになっています!

 

それにしても悲鳴を上げるような事態にも関わらず、

男には頼らないと決めている理由がなんとも彼女らしいです。

 

男に頼ったら、

『今夜はおひとりさまじゃいられなくなっちゃうかも』

って…そこまでおひとりさまにこだわる必要もないと思うのですが(笑)

 

ところで、

なぜにそこまでチュパカブラ嫌いなのか、

次回で判明するのでしょうか??

 

…単純に、まずはノワールさんを抱いて、

自分の部屋から逃げては如何かと…(笑)

 

まとめ

ここまで魔女は三百路からの最新話『34話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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