こちらの記事では(2019年7月22日)に発売されたWILD PITCH!!!の最新話131話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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最新話WILD PITCH!!! 131話のネタバレ

久保やんの努力

深夜の練習場。

キャッチングに難のある久保やんは

岩渕と共に何度も何度もワンバウンドのボールを止める練習を繰り返します。

 

「上体が反っちゃってるんだ。久保やん。」

「ボールを弾きやすくなるぞ、もう一丁!!」

 

岩渕の声がけに「はい!!」と泣き言ひとつ言わず、

真剣な眼差しで答える久保やん。

 

岩渕もその心情を慮ります。

「トライアウトで拓のカーブが捕れなかったことを忘れるのは無理なことだ。

でもそれがトラウマになってカーブを要求できなくなったら拓とバッテリーは組めない。」

「そうならないためには何度も何度も練習するしかない。」

「自信をつけるんだ久保やん!!」

そう思い、久保やんにワンバウンドのボールを投げ続ける岩渕

 

「キャッチャー後逸!!二塁ランナ三塁へ!!」

むさしストレイキャッツの捕手として出場していた久保やん

北海道ベアーズとの一戦に出場しています。

 

迎えた6回裏、3対2とリードしたところで

久保やんが拓の投げたカーブを弾いたことにより

ツーアウト三塁とピンチが拡大したのでした。

 

ストレイキャッツの寮でゲームを見つめる岩渕。

 

その目は真っ直ぐテレビ画面を見つめています。

 

テレビの解説からは

「でもこれでカーブはちょっと投げづらくなっちゃったね。」

 

それでも岩渕は表情を変えず

「今のは仕方ない、精一杯のプレーだ。

切り替えろ、久保やん、弱気になるなよ。」と久保やんを信じます。

 

カウントはツーボルツーストライク。

 

久保やんの出したサインに拓が首を振ります。

 

「もう真っ直ぐしかないと思うけど…

どっちが嫌がってんのかなこれは…?」

解説は真っ直ぐと思い込んでいるようです。

 

「さっきのワンバウンド見たら、拓も久保も変化球は投げづらいよね。」

ブルペンで試合を見つめるチームメイトも同意見のようです。

 

「だよね、ここで拓が投げたいのは・・・」

サインを出す久保やん。

その表情は肝が座った良い表情をしています。

 

「この野郎・・・」

久保やんの出すサインに思わずニヤリと笑ってしまった拓。

 

「俺を試しやがったな!!」

そう思いながら腕を振る拓。投げたボールは・・・

 

ワンバウンドになる大きなカーブ。

 

これを今度は久保やんが身体の正面でガッチリとストップします。

 

すぐにボールを拾い上げてバッターにタッチ。

 

判定はハーフスイングで三振!スリーアウトになりピンチを脱します。

 

「サンキュー久保やん。ナイスストッピング」

久保やんの肩に手を回しながら、拓は久保やんを称えます。

 

それをテレビで見ていた岩渕も

「久保やんずっと努力してきたからな。

練習はウソをつかないって僕も見慣わしてもらうよ」と

改めて何かを感じた様子です。

 

「勇気あるなぁ拓さん、首を振ってカーブなんて。」

手を叩きながら拓を讃える中津川に小太刀が声をかけます。

 

「お前だって首振ってもいいんだぜ。」

その言葉に一瞬考える表情を見せる中津川。

 

「あ、僕は久保やんさんとは息ピッタリというか、

気持ちよく投げられてるんです。」

そう返す中津川に小太刀がさらにさらに深く切り込みます。

 

「でも勝ってねぇじゃねぇか。渡。」

その言葉にも表情を崩さず何かを我慢しようとする中津川。

 

今度は違う壁にぶち当たる久保やん

試合は3対2のまま最終回に突入。

 

ストレイキャッツのマウンドには守護神の和柄が上がります。

 

ツーアウトランナー2塁ツーストライクとバッターを追い込み、

勝利まであとワンストライクに迫っています。

 

「ガラさんもここで決めたいはず。気持ちを切らさないために…」

そう考え出したサインにガラさんが渾身の一球。

 

しかしバッターに弾き返されると打球はライト前へ。

 

二塁ランナーがホームに生還し同点とされてしまいます。

 

これで拓の勝ち投手の権利が消えてしまいます。

 

「ここで切りましょーーっ!!延長延長!!」

それでも気丈に振る舞う拓の姿がそこにありました。

 

試合は延長戦までもつれ込むも引き分けに終わります。

 

ベンチに帰る久保やんの表情は冴えません。

 

気持ち良くピッチングさせるサインを出した拓は結果を出し、

ガラさんは打たれてしまいました。

 

どうするれば正解だったのか?答えを探しているそんな表情でした。

 

こちらも苦しむ中津川

次の試合。キャッチャーには再び久保やん。

マウンドには中津川が上がっています。

 

久保やんの出すサインに全て頷く中津川。

 

しかし…中津川の投げるボールは

ことごとく相手バッターに捉えられてしまいます。

 

それでも久保やんの出すサインには一切、首を振らない中津川。

次第に表情に迷いが出てきます。

 

そしてついに相手バッターの「あきむら」にも捉えられ、

完全に表情が曇る中津川。

 

「でも勝ってねぇじゃねぇか。渡。」

小太刀の言葉が中津川の心に深くのしかかってきました。

 

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以上がWILD PITCH!!!のネタバレでした!

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最新話WILD PITCH!!! 131話の感想と考察

今回は久保やんの回でした。

 

拓のカーブにトラウマを抱えていたいた久保やんは

岩渕との特訓で見事に克服

 

練習での努力がついに試合で結果として表れました。

 

それでもすぐさま次の試練が久保やんに襲いかかりました。

 

今度はリード面ですね。

ここも久保やんがどう乗り越えていくのか楽しみなところです。

 

そして次回は中津川の回ですかね?

中津川にもプロの壁が表れます。

 

拓とその仲間たちが難局をどう乗り越えて行くのか?

次回も楽しみです!

 

まとめ

ここまでWILD PITCH!!!の最新話131話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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