こちらの記事では(2019年9月14日)に発売された
神緒ゆいは髪を結いの最新話『26話』のネタバレや感想、考察を
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神緒ゆいは髪を結いの最新話『26話』のネタバレ
蟲捕縛！
炎火
「体が…ゾンビから…戻って…きてる…？」
音が止み、ゾンビ化していたゆい達の身体が戻り始めます。
奈央
「ということは鍵斗さん…あの娘を倒したの…？」
一方鍵斗はというと…。
鍵斗
「よし!!人生で蟲捕獲2回目―ー!!」
蟲捕獲に成功した鍵斗は、アヤ子に正気へ戻る様に言いますが…？
アヤ子
「返して―――!!」
アヤ子はそう叫びながら、鍵斗を蹴り飛ばしてきたのでした！
その蹴りは鍵斗の顔をかすめ、背後に風圧が直撃！
壁をガシャァァンと崩したのでした…！
アヤ子
「この……！何が連弾よ…!!ドスケベが…近いんだから!!」
そしてアヤ子は蹴りを連発！
鍵斗
(やべぇ…やべぇ!!)
(黒ゆいだから…受けられたんだこの蹴り…!!)
(これ当たったら死ぬやつ!!)
(いや、今マジ死んだと思った…!!)
スケバンの蹴りに鍵斗は恐怖！
鍵斗
「待て!!話し合おうぜって……連弾した仲だろー!?」
そう言い、話合おうとしますが、アヤ子はそれを拒否。
アヤ子
「あやうくだまされそうになったわ…」
「何が気持ちがわかるよ…」
「甘い言葉でまどわそうとしても」
「私はそんな簡単には陥落しないわ…!!」
そして鍵斗に口だけ顔だけの男と言い、
『気まぐれな輪舞脚』という連続回し蹴りを応酬！
地面をえぐる程の威力に、
鍵斗は『物理的に殺される!!』と思ったのでした。
アヤ子の攻撃！
アヤ子
「確かに…」
「私はあなたと同じく結果的にあの娘を守ろうとしているのかもしれない」
しかし、三戸九蟲にいつか飲みこまれる死ぬ運命だと言い、
その前に死んだ方が幸せだと言うのでした。
アヤ子
「そして…彼女の安楽死こそが私達橘城家の使命!!」
「蟲を生み出した我が一族の使命!!」
「全うせねば姉は笑顔で死ねない!!」
「そして私も姉と同じく…ここで使命を果たさなければ」
「死んだ方がマシよー!!」
アヤ子は前方宙返りをしながら『回旋小夜脚』という、
蹴り技を鍵斗に放って来ます！
鍵斗
「……死んだ方が…マシ…？」
「んなこた―ー…」
「ありえねぇ―――――!!」
その蹴りを鍵斗は腕で受け止めたのでした！
ボキボキボキィィイと響く音！
アヤ子は外面男ではくだけると言いますが…。
鍵斗
「外面は…お前だよ…」
「確信したぜ…」
「お前の音楽も蹴りも…オレには通じねぇ」
「やっぱお前はオレに…ほどかれる運命だ!!」
鍵斗の口撃！
鍵斗はアヤ子が『姉を殺せなかった』事実を指摘。
鍵斗
「橘城家の人間に使命がそんな大切で」
「果たせないなら死んだ方がマシ…だったら」
「ゆいより先に姉を殺してやれよ」
その事実に、外面と内で矛盾があると言うのでした。
アヤ子
「あなたに…何がわかるの…」
「そうよ…お姉さまは死を望んだわ…笑顔でね…」
形見だと自分の髪止めを渡し、笑顔で死を望んだ姉。
ですが、その笑顔は本当の笑顔じゃないとアヤ子は叫びます。
アヤ子
「姉の残した使命を私が継ぎ!!ゆいを殺す!!」
「あの笑顔を取り戻すために!!」
そのことに矛盾はないと言いながら、
さらに蹴りを食らわせてきたのでした！
しかし、そんなアヤ子に鍵斗は…。
鍵斗
「けど…たとえ勝ちなんてなくても…生きていてほしい」
「それがアヤ子…お前の本音だ」
「本当はやさしいもんな…連弾したオレにはわかる…」
「お前は…ウソをついているんだ…!!」
そんな鍵斗にアヤ子は、
「姉はこの使命をまっとうした後に殺す」と言いながら蹴りを連発！
鍵斗
「いい加減諦めろ…」
「ただ姉を殺したくなくて先のばししてるだけだろ…！」
アヤ子
「あんたに…何がわかるのよ!!」
鍵斗
「わかるさ…オレも“嘘”をついていたからな…」
鍵斗はアヤ子の蹴りを受け止めながらそう言うのでした。
決着！
鍵斗
「ずっと外面ばかり見栄はって…」
「でもそんなオレの内面を見てくれた人がいた」
「気づかせてくれた女がいた」
「それがゆいだ」
鍵斗はアヤ子の肩を掴みそう言います。
「一生懸命だから素敵です」と言ってくれたゆい。
鍵斗
「オレ、ゆいのことが好きだ」
「あいつを守るだめなら死ねんだよ!!」
そんなゆいへの想いをアヤ子に言い切ったのでした。
そして鍵斗は今、確実に内面で戦っていると言い…。
鍵斗
「だから負けるわけねーんだよ!!」
「蟲…くわしいんだろ？力貸せよ…オレと一緒に…」
「姉ちゃんもゆいも…一緒に守ろうぜ…」
と言うと、アヤ子の左側の髪止めを掴みながら、
そのまま気を失ったのでした。
アヤ子
「何よ……蹴り…効いてるじゃない…」
アヤ子はボロボロになりながらも、
自分を仲間にしようとする鍵斗に対し、
“口だけ”ではない“心がある”と評価。
アヤ子
「蟲に憑かれていない…生きるべき人を…」
「やはり私には殺せない…」
そして右側の髪止めを外しながら…。
アヤ子
(本当に“口だけ”だったのは…私だったみたいね…)
と思うのでした。
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以上が神緒ゆいは髪を結いの最新話『26話』のネタバレでした！
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
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神緒ゆいは髪を結いの最新話『26話』の感想と考察
アヤ子陥落でしたね！
というか、アヤ子普通に強い…！
蟲なんてなくても強い…！
完全に仲間になるフラグを立てたので、
今後は死の旋律なしで、豊富な蟲の知識と、
その強力な脚技で活躍する形でしょうね！
どう見ても最近路線変更したこの作品ですが、
バトルものとしてドンドンパーティーが集まって来てる気がします！
元々椎橋先生の代表作「ぬらりひょんの孫」も、
そうやって路線変更して人気が出た作品なので、
この作品もそうやっていい形に、
路線変更をしていててくれればなぁと思います。
さてVSアヤ子はこれで終了！
鍵斗はアバラ三本骨折！上腕骨ヒビ！全身打撲！と大怪我！
来週はそんな鍵斗を、
みんながお見舞いに来る展開とかあるのでしょうか？
そこには炎火とアヤ子もいて修羅場に…？
とかありそうですね！
次回、仲間になるであろうアヤ子が、
味方だとどんな表情を見せるのか楽しみですね！
まとめ
ここまで神緒ゆいは髪を結いの最新話『26話』のネタバレや
感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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