こちらの記事では(2019年9月2日)に発売された

約束のネバーランドの最新話『148話』のネタバレや感想、考察

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約束のネバーランドの最新話『148話』のネタバレ

全ては計画通り

イヴェルク卿

「陛下お下がりを」

ギーランの強襲に、イヴェルクは女王を下がらせます。

 

シスロ

「あと2匹」

 

そしてその戦況に…。

 

ヴィンセント

(素晴らしい…!!)

 

手筈、所要時間、力の差、何もかもがノーマンの計算通り。

 

ヴィンセントは笑みをこぼしたのでした。

 

別格である鬼の王族を互いにつぶし合わせるというこの計画。

 

ノーマン

「そうして生き残った方を」

「人間(ぼくたち)が殺す!!」

 

ここまでは完全にノーマンの術中でした。

 

合流!

エマ

「お祭り…もう始まってる」

 

時は少し遡り、

エマ達も既に王都に来ていたのでした。

 

エマ

「オリバー達大丈夫かな」

 

レイ

「信じるしかない」

 

そして2人はノーマンを止めるため、動き出します。

 

…が!

 

エマ

「何!?」

 

『ドォン』という爆発音。

 

それはノーマンの攻撃でした。

 

レイ

「始まった…」

「始まっちまった…!ノーマンの攻撃が…!!」

 

そんな中…。

 

「エマ?レイ!?」

 

2人に背後から声がかかったのです。

 

エマ

「ドン…ギルダ…!!」

 

別働隊だったドンとギルダがここで合流!

 

エマ

「ハヤトも一緒だったんだね」

 

ギルダ

「それに彼女はアイシェ」

「それから」

 

その後ろから現れたのは…。

 

レイ

「ソンジュ…ムジカ…!!」

 

久々の再会に、様々な複雑な思いが込み上げるエマ。

 

そんなエマをムジカはぎゅっと抱きしめます。

 

ムジカ

「大丈夫」

「ありがとう私達鬼のために」

 

エマ

「無事でよかった…!」

そう言ってエマはムジカをぎゅッと抱き締め返します。

 

ムジカ

「エマもよ」

 

そしてエマは…。

 

エマ

「絶対ノーマンを止めるから」

そう力強く言うのでした。

 

鬼の軍勢

ドン

「てか、エマとレイがここにいるってことは…できたんだよな!?」

ドンがそう聞くと…。

 

エマ

「うん!結べた!約束」

エマはそう答えるのでした。

 

その答えに、ムジカ含めた一度は歓喜します。

 

エマ

「でもまだ履行までは保留にしてある」

 

ギルダ

「うん!予定通りね」

 

その様子を黙ってみているソンジュ。

 

ドン

「オリバー達は?馬で送るって言ってたけど…」

「全員帰ったのか?」

 

そして話は2日前の朝に遡ります。

 

「何だアレは」

 

王都に向かう一行が見たのはノーマンが追い払った鬼の兵の大群。

 

レイ

「まさか」

「食用児(オレたち)のアジトを探しているのか……!?」

 

それを見たエマは馬を降ろしてもらいます。

 

エマ

「みんなは戻ってアジトに知らせて」

「万一に備えて」

ここからは徒歩で王都に向かうというエマとレイ。

 

これだけ鬼の兵がいたら迂回しないといけないと言われますが…。

 

エマ

「大丈夫、それでもここまで連れてきてもらえたから」

「必ず間に合ってノーマンを止めてくる」

 

レイ

「それよりあの兵はヤバイ」

レイは自分達よりも、兵の大群の方を危惧していたのでした。

 

レイ

「もしあの更に何倍もの大群にアジトが見つかったら…」

「その被害はラートリー家に襲われた時の比じゃない」

 

その言葉にエマは子どもたちが頭によぎります。

 

すると…。

 

オリバー

「大丈夫だ」

「こっちは任せろ」

「エマとレイは王都へ」

「お互い気をつけて」

そう言うのでした。

 

ノーマンの元へ急げ!

という、一連の流れを説明したエマ。

 

レイ

「もう一つヤベェことがある」

そう言うとレイは1枚のメモをギルダに見せます。

 

レイ

「ノーマンがつくらせたある“毒”のレシピだ」

 

ノーマンはその毒を、

王都城下の民衆に使うつもりだとレイは推測。

 

レイ

「まだ何も起きていないけど」

「ヤツならきっと既に仕掛けてる」

レイはドンとギルダに、そしてソンジュとムジカに、

有事の際の出来るだけの被害の抑えをお願いするのでした。

 

すると…。

 

ソンジュ

「エマ手を出せ」

ソンジュが渡したのはハヤトから押収した発信器

 

ソンジュ

「城に入って助けが必要だったらそれで呼べ」

「すぐ駆けつける」

 

ムジカ

「城下は任せて」

 

ソンジュ

「でもお前らがヤベェ時はすぐに言え」

 

そしてエマとレイは…。

 

エマ

「ありがとう、行ってくる!」

そう言ってノーマンの元へ急ぐのでした。

 

ギルダ

「あっエマそれからもう一つ」

そんなエマに、

ギルダは足を止めさせてあることを伝えたのでした。

 

そして…。

 

エマ

(今行くよ)

(ノーマン!!)

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以上が約束のネバーランドの最新話『148話』のネタバレでした!

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約束のネバーランドの最新話『148話』の感想と考察

今週は王都に向かったエマ達がどうなったのか?の回でしたね!

 

どうやらエマ達は無事着いた様子!

 

しかも、ノーマンが仕掛けた時には既に着いていたんですね!

 

この辺の時間が前後しているのが、

今後どういう使われ方をするのか楽しみな所。

 

そしてここでムジカ・ソンジュとの再会。

 

エマとしては、久々に会えて嬉しい気持ちと、

ノーマンの暴挙に申し訳ない気持ち。

 

様々な気持ちが込み上げて、

複雑な表情になっていましたね。

 

そんなエマをムジカが優しく抱き締めるシーンは

とてもいいシーンでした!

 

そして、ノーマンの計画は計画通りに運んでいるということですが…。

 

このノーマンが追い払った、

大量の鬼の軍勢もノーマンの計画通りなのでしょうか…?

 

追い払った所までは計画通りでしょうが、

アジトを探しているというところまでとなると…?

 

計画通りであれば、

ノーマンは思っている以上に非情な作戦を。

 

予想外の動きであれば、

ノーマンの作戦にほころびが出てることになりますよね?

 

それとも、何かしら偽の情報を掴ませていて、

アジトは安泰だったりするのでしょうか?

 

激化していく王都での戦い。

 

発信器をエマ達に渡したことで、

別格という王族とソンジュの戦いもありそうですし、

次回が楽しみですね!

 

まとめ

ここまで約束のネバーランドの最新話『148話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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