こちらの記事では2019年08月26日

発売されたブラッククローバーの最新話『217話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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ブラッククローバーの最新話『217話』のネタバレ

魔法議会裁判所

アスタとセクレが訪れたのは、クローバー王国魔法議会裁判所

 

大戦の証人として事実の供述か〜緊張してきたぜぇぇぇ!」

アスタたちはユリウスの予想通り

裁判所への出頭を命じられていたのです。

 

ユリウスの予想はこうでした。

「魔法議会は悪魔の力を裁判にかけ、断罪するだろう」

さらに、最悪の2を口にします。

それは、クローバー王国が滅びるか・・・アスタが死ぬか・・・。

 

「魔法帝はあー言ってたけど・・・話せばわかる!!

アスタは相変わらず、人を疑うということを知りません。

 

悪魔のこと、エルフの転生のこと、話せば分かってもらえる。

アスタはそう確信しているようです。

 

「あの転生をどうやって解いたのか、1番説明できるのはオレ達だからな」

アスタはそう言って裁判所の扉へと向って行きます。

 

「・・・とはいえアスタは立場が危ういから油断は禁物よ」

そう言うセクレは、魔法帝の言葉を気にしていました。

 

それは、アスタが下民のため裁きの対象になりやすいということです。

 

ガチャン!

「おおおおおおい!!なんだこりゃあああーーー!!?」

そう叫ぶアスタの両手には手錠がかけられているのです。

 

手錠をかけられた2人は、裁判室の中央に立っていました。

 

「クローバー王国の立法と司法の中枢魔法議会・・・」

そう話ながら現われた男・・・。

 

「議長であるダムナティオ・キーラが・・・黒の暴牛・アスタの断罪を執り行う」

現われたダムナティオが断言します。

 

「は・・・話がちげぇぇぇえええ!!いきなり犯罪者扱いだぁー!!?」

アスタはダムナティオの言葉を聞き、思わず叫びました。

 

「・・・完全に陥れられたみたいね・・・」

無表情で言うセクレ。

 

「やはりろくな者ではなかったな・・・不届き者め・・・・・」

アスタを見てそう話すのはであるアウグストゥス・キーラです。

 

2つに1つ

ダムナティオは自身の天秤魔法を発動し、

アスタとセクレについて話し始めました。

 

黒の暴牛 アスタ

恵外界の最果て、ハージ村の教会出身

親はおらず魔力を一切感じられない下民

 

「汚らわしい下民が・・・!」

「孤児ということか・・・?」

ダムナティオの説明を聞き、法廷に集まった貴族たちから声が漏れます。

 

次にセクレについて話すダムナティオ。

 

王国に出生記録無し

角は禁術魔法を行使した証

 

「彼らは今回の争乱は魔法騎士団を操った〝悪魔〟が元凶だ、と主張している」

ダムナティオが最後に放った言葉に、法廷がザワつきます。

 

「そうだ!!騎士団員たちは悪魔のせいで体を乗っ取られて・・・」

ダムナティオの言葉に続けて、アスタが証言しますが・・・。

 

悪魔だと・・・?」

下民の証言が信用できるのか・・・!?」

「あの角こそ悪魔の証では・・・!?」

法廷の貴族はアスタの言葉を信じることはありませんでした。

 

「ユリウスが努力してきたのに未だにここまでの差別と偏見が・・・!」

その様子を見て、そう思ってしまうセクレ。

 

わかり合えるというアスタの言葉はここでは全く意味をなさないのです・・・。

 

「話を聞いてくれ!!」

それでも負けずに訴えるアスタ。

 

ダムナティオは、そんなアスタに近付きます。

「・・・この裁判は始めから・・・」

アスタの耳元で話し始めるダムナティオ。

 

貴様が悪魔として裁かれるか・・・魔法騎士団が罪業を背負う2つに1つ

最悪の2択をアスタに突きつけました。

 

「貴様は他人を切り捨てられまい・・・そういう心性が秤に出ている

ダムナティオは天秤魔法で、アスタの性格を分かった上で2択を出したのでした。

 

断罪

アスタは自分1人と大勢の騎士団員どちらを救うことを選択するか・・・。

その答えは明確です。

 

「だから・・・悪魔はオレ達が倒したんだ!!」

それでも諦めず、アスタは説得を試みます。

 

悪魔がいないならば・・・全員裁いていしかなくなるな」

アスタの発言を聞いて、ダムナティオはそう言いました。

 

「連れてこい」

ダムナティオの命によってその場に現れたのは・・・。

 

「マリーちゃん!?」

その姿を見て声を上げるアスタ。

これにはさすがのセクレも目を見開いています。

 

「・・・!・・・アスタ!!」

戸惑うマリーはアスタの名前を呼びました。

 

そんな様子は気にも留めず、話始めるダムナティオ。

「彼女の名前はマリー・アドレイ・・・没落貴族で、実の兄は前科者・・・」

「今回の大戦で貴族・騎士団員に危害を加えた・・・動機は王貴界への恨みか・・・」

 

勝手なこと言うな!!それはマリーちゃんの意志じゃなかったんだ!!」

アスタはダムナティオの言葉を遮り、そう叫びました。

 

「そうだな・・・」

悪魔が存在するなら操られていたのだろう?だがそれが証明されないなら・・・」

そう話しながら手を挙げるダムナティオ。

 

「その者の罪によって裁かれるべきだ・・・」

ダムナティオの合図に従い、魔導士達がマリーに攻撃の準備を始めたのです。

 

「な・・・!」

驚きの声を上げるアスタ。

 

ダムナティオは躊躇することなく宣言しました。

「君は悪だ・・・断罪」

 

一斉に魔法を放つ魔導士達・・・。

 

バヂヂチ!

次の瞬間・・・魔導士達の魔法は黒い何かに弾かれます。

 

オマエのやり方はよくわかった・・・!!」

アスタがそう言って姿を現しました。

 

「・・・・・!!あの姿は・・・・・!!」

法廷内の貴族たちはアスタを見て、驚愕の声を上げます。

 

「オレはオマエの正義を・・・認めねぇ・・・!!」

そう言ってマリーを抱き締めるアスタ。

 

攻撃を弾いたその姿は、半身が黒く角が生えています。

 

「分かり合えはしない・・・悪魔などとはな・・・!」

ダムナティオは冷たく言い放ちました。

 

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以上がブラッククローバーの最新話『217話』のネタバレでした!

 

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ブラッククローバーの最新『217話』の感想と考察

裁判所へ呼ばれたアスタとセクレ。

そこで起こるのはユリウスの予想通りのことでした。

 

悪魔の力を断罪しようとするダムナティオ。

こいつは本当にクズヤローですね。

 

幼いマリーを法廷に連れ出し、貴族を傷つけた罪で処刑しようとしたのです。

 

アスタが止めに入ったことでマリーは助かりましたが・・・。

マリーに何かがあれば、黒の暴牛は貴族に反乱を起こしたでしょう。

 

今回は、ダムナティオの筋書き通りに進んでいるようでした。

次回はアスタ達の逆襲に期待します!

 

爽快に貴族・王族をぶちのめして欲しいですね!!

 

まとめ

ここまでブラッククローバーの最新話『217話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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