こちらの記事では(2019年8月7日)に発売された線は、僕を描くの最新話『8話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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線は、僕を描くの最新話『8話』のネタバレ

霜介3週間連絡取れず!?

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン

 

何度も鳴らされるインターホンの音で、

霜介はようやく目覚め、ドアを開けました。

 

「おはよう青山君」

 

ドアの前に立っていたのは、

腕を組んで威圧感のある千瑛。

 

思わず霜介はドアを閉めてしまいます。

 

部屋に通された千瑛の目に飛び込んできたのは、

部屋中に霜介の描いた春蘭。

 

積もっているかのように散乱しています。

 

千瑛は驚いて、

春蘭をずっと描いていたのかと尋ねます。

 

夏休みだからという霜介に、

怒り始める千瑛。

 

「3週間もの間、連絡一つよこさずに何を考えているの!?」

 

千瑛が連絡しても返事はないし、

古前君も川岸さんも心配していたけれど、

スマホは見ていないの?と質問します。

 

千瑛は霜介から、両親の死の話を聞いた直後だったので、

余計に心配だったのです。

 

夢中で描いていてと言い訳をする霜介に、

見ればわかると大きなため息をつきました。

 

大学へ

そして、あなたの大学に出かけるから

準備をするようにと告げます。

 

夏休み中なのにと言っている霜介に、

シャワーを浴びてシャキッとしなさいと気合も入れます。

 

部屋に一人残った千瑛は、

霜介の描いた春蘭を手に取ります。

 

何かを感じ、実はあの後翠山先生のところに行って…

という西濱の言葉を思い出しました。

 

ふと部屋を見渡すと、

一面春蘭で埋め尽くされていました。

 

湖山先生に謝罪

その頃西濱はいつものように庭師になっています。

 

眼鏡をかけた人が通り、

西濱は斉ちゃんと呼び挨拶しました

 

すると斉ちゃんと呼ばれた青年は、

先生が戻られましたと西濱に告げます。

 

西濱はお礼を言って先生のところに向かいました。

 

障子の前で、正座をして失礼しますと言ってから

中に入ります。

 

湖山と対面した西濱は

いきなり申し訳ありませんと謝りました。

 

湖山は何も言いません。

 

湖山先生の指導中に、翠山先生に教えを請い両先生に

ご迷惑をおかけしてしまいましたと謝罪します。

 

湖山はズズっとお茶を飲んで、翠山先生からも手紙を

いただいたからといいます。

 

西濱が下がって湖山ひとりになると、

笑いながら翠山先生に

青山君が…次に会うのが楽しみだと

嬉しそうにつぶやきました。

 

大きな庭石に西濱が座っていると、斉くんが現れます。

 

心配した面持ちで、先生は何とと尋ねます。

 

西濱は、先生の顔に泥を塗ってしまったのに…

優しい方だよ。と言います。

 

破門は免れたようです。

 

「…軽率です。あなたほどの人がどうして…!!」

と斉君は西濱を責めますが、西濱は二度としないから…

心配かけて悪かったねと言い仕事に戻りました。

 

斉君は、その背中を見送りながら、

あなたほどの人が…どうしてそこまで青山君のことをー…。

と、不思議に思っています。

 

大学のサークル

大学では、教室に水墨画サークル、メンバー募集中!と

張り紙がしてあります。

 

霜介は水墨画サークルの文字を見て疑問を感じています。

 

川岸は千瑛に、

さすが、千瑛様見事青山君の救出に成功しましたね、と

興奮気味です。

 

川岸と古前で水墨画サークルを作り、

千瑛が顧問で霜介が部長、

今日が活動の初日だというのです。

 

霜介はあっけにとられますが、

千瑛は水墨画を知ってもらえるなら構わない、と

すましています。

 

教室に入り、霜介は古前に話しかけますが、

古前は何度も無視します。

 

そして馴れ馴れしくしないでと怒鳴るのです。

 

霜介が3週間も無視をしたのでかなり怒っています。

 

スマホの充電と言い訳もしますが、

言い訳は聞きたくない。

 

霜介は、わかっていない!

古前は無視されて怒っているのではない。

 

霜介は友達に心配をかけていることをわかっていないから

怒っていると言います。

 

ごめんと改めて謝ったので、わかればいいと古前。

 

千瑛にも本当にごめんと謝りました。

 

今度からちゃんと充電しておくと落ち込む霜介。

 

千瑛はそんな霜介を見て、

自分は青山君のことを何も知らないけれど、

私たちに刃私たちにだけわかる言葉があった…

霜介の部屋の春蘭を思い出していました。

 

サークルには千瑛が揃えてくれたのか、

道具が全て揃っていました。

 

千瑛は、水墨を通して

霜介の声が聞こえるかもしれないと思っています。

 

(さぁ皆さん、水墨を始めましょう)

 

水墨サークル活動開始!

 

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以上が線は、僕を描くの最新話『8話』のネタバレでした!

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線は、僕を描くの最新話『8話』の感想と考察

霜介は翠山先生のところから戻って

3週間も連絡が取れなくなっていました。

 

千瑛は両親の話を聞いたばかりだったので、

霜介の安否がとても心配だったのだと思います。

 

毎日アパートに通っていたのでしょうか。

 

その間霜介は春蘭を描き続けていたのです。

 

それだけ翠山先生の水墨画は

霜介に影響を与えたのでしょう。

 

千瑛は何も口に出しませんでしたが、

以前霜介の描いたものを見た時より

暖かい雰囲気が出ていたような気がしました。

 

早く湖山先生にもみていただきたいですね。

 

なんだか重々しい空気を醸し出して

湖山先生に謝罪に行った西濱。

 

湖山先生の印象は、

そんな事では怒ったりしないイメージです。

 

破門は免れたとか、

翠山先生に水墨画を見せていただいたのが、

そんな大変な事だと思いませんでした。

 

西濱も自分の破門までかけて

連れて行った雰囲気ではなかったと思います。

 

なぜか霜介の知らないうちにできていたサークル!!

 

千瑛が先生になってくれています。

 

川岸も古前も本当にいい人ですね。

 

青山の周りには自然と良い人が集まってきます。

 

どんなサークルになるのか?

 

霜介の絵にはどんな変化があったのか?

 

次回も見逃せません!

 

まとめ

ここまで線は、僕を描くの最新話『8話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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