こちらの記事では(2019年8月5日)に発売された

アルキメデスの大戦の最新話180話のネタバレや感想、考察

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アルキメデスの大戦の最新話180話のネタバレ

アメリカ側の重要人物はハル国務長官

第1回目の会談を終えて、夕食の席に着く日本側。

 

今回の交渉の振り返りを行いますが、

牟田口少将はアメリカ側の高圧的な態度が気に食わない様子

 

さらに今後の会談の戦略についても他の人の意見を聞こうとはしません。

 

高圧的で自己顕示欲の塊である牟田口少将に櫂はすでに冷めた目になっています。

 

夕食後、牟田口少将を除いた日本側のメンバーが一室に集まります。

 

部屋での打ち合わせの前に櫂はバスルームのシャワーを出しっ放しにします。

どうやらシャワーの音で盗聴の危険を防いだようです。

「米側交渉団の印象ですがやはり中心人物はハル国務長官ですね」

米側の重要人物がハル国務長官ということで考えが一致します。

 

ハル国務長官は

ルーズベルト大統領の腹心で全幅の信頼を寄せられているとのこと。

 

ハル国務長官の言葉は大統領の意思と捉えて間違いない。

強行で攻め一辺倒かと思いきや守りも堅い。

とても難しい交渉相手ということで考えが一致します。

 

櫂はハル国務長官をペリー総督のようだと評しました。

 

アメリカ交渉の鍵は林復斎

1853年、ペリー司令官率いる艦隊が

浦賀沖に姿を現して開国を要求したのが日米交渉のはじまりだと語る櫂。

 

現在では全く評価されていない日米交渉だが

交渉の経緯を調べると内容的には

日本側の勝利と言っても過言ではないのだという。

 

当時、ペリーへの対応を迫られた江戸幕府は交渉役を林復斎に命じた。

 

林は直ちに米国の情報収拾に務めると

翌年、再び来航したペリーとの交渉に臨んだ。

 

そこで林が集めた情報が威力を発揮したのだという。

 

林は米側の強気の背景には「戦争も辞さず」の考えがあると推理した。

 

すると思惑通り、

ペリーは要求を受け入れなければ「戦争をする」と通告した

 

しかし、林は「戦争とあらばやむをえぬ 貴国と一戦交えるしかあるまい」と反撃した。

 

この言葉を聞いたペリーは心底驚いたという。

 

なぜならペリーは日本に戦争の意思はない。

敗北の危機を冒すはずがないとタカをくくっていたからである。

 

アメリカの予測を裏切った林復斎。

作戦成功の裏には林の事前の周到な準備があったという。

 

林はアメリカの国情やペリー艦隊の状況を綿密に調べた。

そこで得た結論は「ペリー艦隊は日本に到着しても継戦能力はなし」でした。

 

理由は太平洋を数ヶ月かけて渡ってきて水と食料は尽きている

回線しても大砲を撃って威嚇するのが関の山

持久戦になれば持ちこたえられないというものでした。

 

この考えは見事に的中。

 

粘り強く交渉を続けた日本は

アメリカの要求水準を次々と下げることに成功した。

 

ペリーは林の交渉力に心服し

「帰国の厳しい国宝は承知しているが」

「この度、親を結ぶことができた貴国が外国と戦争とあらば」

「我が国は軍艦を派遣し加勢しよう」

と語ったという。

 

そしてペリーは日記にも日本をこう記した。

「日本人がひとたび文明社会の技能を手に入れれば強力なライバルになるだろうと」と・・・

櫂はこの林復斎の戦術が成功の手本だと語ります。

 

「交渉はまず相手を知る 徹底的に調べて情報を掴む」

「その上で相手の弱点を突く 急所を押さえる。」

「そして相手の立場を考慮し多少は譲り妥結へと導く。これが交渉成立の秘訣」

「今こそ先人に学び先人を越える時です。必ず交渉をまとめ和平を成し遂げましょう」

と決意を固めた櫂でした。

 

暴走が始まった牟田口少将

日米和平協議の第2回会談が始まりました。

 

今回の協議の目的がアメリカ側から説明されます。

「ソ連による共産主義の波及 世界各国への勢力拡大を阻止したいと考えている」

アメリカ側の説明に櫂も牟田口少将が理解を示すはずと考える。

 

しかし牟田口少将はまさかの返答をします。

「我が国はソ連など恐れておらん!」

この返答に櫂は驚きます。

 

さらに牟田口少将の暴走が続きます。

「それよりも我が国の満州政策に干渉する米国こそ許せん!!」

「そんな相手のと手を組むつもりなど一切ない!!」

まさかのケンカ腰になってしまいます。

 

その姿を見た櫂は

「牟田口少将 我々を欺いたな!」

と憤りをみせました。

 

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以上がアルキメデスの大戦のネタバレでした!

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アルキメデスの大戦の最新話180話の感想と考察

幕府とペリーとの開国交渉。

ほとんどの日本人が知らなかったであろう林復斎が紹介されました。

 

一方的にアメリカ側の言いなりになったように語られるペリーとの交渉ですが、

実はアメリカ側の要求は当初よりかなり引き下げられたこと、

ペリーがこの交渉と日本を見て、

日本をかなり高評価したのは初めて知りましたね。

 

相手との交渉は

「交渉はまず相手を知る 徹底的に調べて情報を掴む」

「その上で相手の弱点を突く 急所を押さえる。」

「そして相手の立場を考慮し多少は譲り妥結へと導く。これが交渉成立の秘訣」

当たり前のようですが、事前の準備が必要と改めて思いましたね。

 

そして全く交渉の準備などしていないであろう牟田口少将。

なんとアメリカ側にケンカ腰になってしまいました。

まさかの暴走がスタートです。

 

この展開に櫂はどう対応していくのでしょうか?

来週も楽しみです!

 

まとめ

ここまでアルキメデスの大戦の最新話180話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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