こちらの記事では2019年8月21日に発売された

七つの大罪の最新話『323話』のネタバレや感想、考察

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七つの大罪の最新話『323話』のネタバレ

偽物のゲルダとメリオダス、対峙……

ゼルドリスの精神世界に入り、

偽物のゲルダと対峙するメリオダス。

 

蜘蛛の糸でがんじがらめにされたメリオダスを見つめながら、

偽物のゲルダはあきれたように言った。

 

「メリオダス、キミは本当に自分勝手よね」

 

二度もゼルを見捨てたくせに」

「今度は、自己満足のために弟を救おうとしている」

偽のゲルダの言葉は真実だ。

メリオダスは二度、ゼルドリスから離れ、

そして、今、ゼルドリスの意思に反して、

彼を救おうとしてここにいる。

 

偽物とはいえ、

ゲルダを否定することはできなかった。

 

「ゼルドリスはやっと安らぎを手に入れたの。キミにゼルの眠りを妨げる権利は――」

「ゼル!!!」

 

偽物の言葉には耳を貸さず、

メリオダスはゼルドリスの名前を呼ぶ。

 

彼を救う唯一の手段

言葉を力へと変えて。

 

その強い想いが伝わったのか、

眠っていたゼルドリスが目を開けた。

 

「メリオダス……何をしに、ここへ?」

「お前を救うためだ」

その言葉を、ゼルドリスは笑った。

本気か、と。

 

メリオダスは、ゼルドリスの問いかけにも、

強い意思を持って、応える。

「ああ」

 

それを遮るのは偽物のゲルダ。

「ヤツの声に耳を貸さないで!ヤツは大ウソつきの大罪人なのよ!」

「あの男はまたきっと、キミを裏切るわ……」

「ゼルを心の底から愛しているのはこの私だけなの!!」

本物そっくりの声。

本物そっくりの見た目。

 

ゼルドリスはそんなゲルダを見て、

静かに呟いた。

 

「わかっている……いや、わかっていた

「お前が本物のゲルダじゃないことは……」

「それでも、心のどこかで本物だったらと……そう、願っていたのも事実だ」

「私が偽物だっていうの!? 誰よりもキミを愛してるのに!!

「……だから、偽物なんだ。本物の彼女は、俺にそんなセリフは絶対に囁かない!!

ゼルドリスの言葉を受けて、

偽物のゲルダは霧散していく。

 

同時に、周囲を深い霧が覆った。

 

無数のゼルドリス……!

「馬鹿め…結局は貴様も、兄と同じ末路を歩むわけだな……」

 

捨て台詞と共に消えた偽物のゲルダ。

だが、霧の中から現れたのは、メリオダスにとって予想外の光景だった。

 

「ゼル!どこだ!返事をしろ!」

霧の中へと、メリオダスが声を張り上げる。

 

「メリオダス!ここだ!」

「メリオダス!」

「オレはここにいる!」

「黙れ幻め!」

「メリオダス、俺だ!!」

霧の中から現れたのは、

無数のゼルドリスの姿だった。

 

声も、見た目も、そのすべてがゼルドリスそっくりである。

 

彼らは口々に自分が本物だと主張しており、

見た目から見分けるのは不可能だといっていい。

 

「待ってろ! 片っ端から糸を絶つ!!」

「待って!!」

剣を抜くメリオダスを、ゴウセルが止める。

 

だが間に合わず、

ゴウセルはメリオダスの斬撃を受ける形で

彼を止めることになった。

 

ゼルドリスを捉えていた糸がちぎれ、

捉えられていたゼルドリスは土くれになって崩れ落ちる。

 

偽物のゼルドリスだったのだ。

 

「団長、よく聞いて……!」

半透明になりながら、

ゴウセルが言葉を続ける。

 

「精神世界に存在するものに刺激を与れば、俺たちは異物として強制的に排除される。」

「たとえそれが、糸一本でも!!」

「……なんとかして、本物と幻覚を見極めて……!」

ゴウセルが精神世界から消えていく。

メリオダスは、

たった一度のチャンスで本物のゼルドリスを見分けなければならないのだ。

 

現実世界

ゴウセルの戻ってきた現実世界では、

いまだに、「七つの大罪」たちと魔神王との決戦が続いていた。

 

傷だらけになりながらも、

団員たちは魔神王相手に大立ち回りを演じているが、

状況はそれほどよくない。

 

そんな中、

魔神王の首筋を掴む影があった。

 

「ゲルダ!?」

魔神王の首筋に牙を突き立てたのは、

吸血鬼ゲルダである。

 

だが、その攻撃は功を制さなかった。

 

「わざわざ殺されに来たか」

彼女は容易く首をちぎられ、

その肢体は湖に投げ捨てられる。

 

だが、彼女は首がちぎれたまま

あっさりと浮いてきた。

 

「吸血鬼の再生能力を侮らないで」

「それがどうした? 貴様なぞこの場においてなんの戦力にも――」

「私があなたを噛んだのは攻撃のためじゃない。」

「血で繋がるためよ……私もゼルとあなたの、精神の内側に潜らせてもらうわ……」

 

一方の精神世界。

 

メリオダスは、

無数のゼルドリスの前に立ち往生していた。

 

「こいつらは俺の意識を反映させた幻のようだ。」

「つまり、オレ自身でも見分けるのは不可能……」

 

ゼルドリスが諦めたように呟く。

そして、言った。

 

戻ったら、ゲルダに伝えてほしい、と。

 

そこに割って入ったのは、

血から精神に突入したゲルダだ。

 

「私がキミを見つける!!」

 

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以上が七つの大罪の最新話『323話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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七つの大罪の最新話『323話』の感想と考察

とても熱い展開ですね!

 

ぜひゼルドリスを見つけ、

魔神王を倒して

真のハッピーエンドを迎えてほしいです!

 

さて今後ですが、

七つの大罪は、

大なり小なり「愛」を物語のテーマにしてきました。

 

そしてここでも、

重要な役割を果たすのが愛になりそうです。

 

ゲルダは、

どのような愛で本物のゼルドリスを見つけるのでしょうか?

 

そして、

魔神王をこのまま倒すことはできるのでしょうか?

 

とても楽しみですね!

 

まとめ

ここまで七つの大罪の最新話『323話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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