こちらの記事では(2019年8月28日)に発売された

七つの大罪の最新話『324話』のネタバレや感想、考察

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七つの大罪の最新話『324話』のネタバレ

ゲルダ登場!

「ゼルは必ず見つけるわ。だから私に任せて……!!」

 

無数のゼルドリスを前に

手詰まりとなっていたメリオダスの元に、

本物のゲルダが現れる。

 

「ゲルダ!まじか!!どうやってここに!?」

 

さすがのメリオダスもうろたえるが、

一方のゲルダは無数のゼルドリスを前にしても

全くうろたえることはない。

 

彼女の姿を見ると、

複数のゼルドリスが声をあげた。

 

「ゲルダ!」

「ゲルダ~~!!」

「ゲルダ……!」

そのどれもがゼルドリスの意識から作られた幻で、

たったひとつだけが、本物のゼルドリスだ。

 

ゲルダは、無数のゼルドリスに目を滑らせたが、

ほとんど時間をかけずに、

ただ1人のゼルドリスに微笑みを向けた。

 

「あ、見つけた」

「うそ!?」

驚くメリオダス。

彼を尻目に、ゲルダは本物のゼルドリスを確信しているようだった。

 

「キミが本物、だよね?」

ぽかんと口を開けるゼルドリス。

他のゼルドリスが口々に自分が本物だとわめくが、

ゲルダは一切耳を貸さない。

 

「君こそ……本当に、本物なのか?」

 

困惑するゼルドリスに、

ゲルダは不機嫌そうに眉を吊り上がらせた。

 

「最悪」

ゼルドリスの鼻を押し込むゲルダ。

彼の高い鼻がつぶれた。

 

「君はわたしが本物か偽物かの区別もつかないわけ?

思わずしどろもどろになり、

ゼルドリスは彼女に弁明する。

 

その姿は、かつてメリオダスと敵対した時からは

全く想像もつかない。

 

「違う、誤解だ!!

ただ、君がここにいることが信じられなくて、つ、つい!」

「フフフ、よろしい」

「……間違いない、本物のゲルダだよ」

仲睦まじい2人の会話。

永い間離れていたとしても、

2人の愛は健在のようだった。

 

「すげえなゲルダ!どうやって本物を見分けたんだ?」

「キミだって、もし相手がエリザベスだったら見分けられるでしょ?」

メリオダスの問いに、自信を持って答えるゲルダ。

 

「おお……なるほど……」

メリオダスは、彼女の答えになっていない答えに

納得せざるをえなかった。

 

妨害する魔神王

「そうはさせん、ゼルドリスは我が新しき器

 

ゲルダがゼルドリスを解放しようとしたその瞬間、

無数のゼルドリスが、

ゼルドリスのものではない声を発する。

 

それは、地の底から響くような、

「魔神王」そのものの声だ。

 

彼らは口々に排除を口にし、

ゲルダを標的に定めた。

 

「ゲルダ!」

 

無数のゼルドリスを相手に避けの姿勢を取るゲルダだが、

多勢に無勢、彼女は背後を取られてしまう。

 

だが、そこに割って入ったのはメリオダスだった。

 

「ゼルドリスには絶対、あんたが必要なんだ……!あいつを頼む……!」

メリオダスに言葉に、

強い視線でうなずくゲルダ。

 

続けて、メリオダスは

ゼルドリスに向けて叫んだ。

 

「ゼル!!今度はお前がオヤジに打ち克つ番だ!!!

その後、メリオダスは無数のゼルドリスに向けて剣を振りかざす。

 

<紫電一閃>

 

無数の斬撃は、

いともたやすくゼルドリスの幻を殲滅し

ゼルドリスを縛っていた糸を切り裂いた。

 

二つの戦い

糸から解放されたゼルドリスを、

ゲルダがそっと受け止める。

 

子どもと大人ほど身長差のある2人だが、

その間には、確かな愛が存在していた。

 

静かな抱擁。

 

その一瞬は、

永劫の時を超えた、

何よりも愛しい一瞬だった。

 

そして、ゼルドリスは

実の兄へと視線を向ける。

 

「本当に俺を助けに来てくれたのか」

「……一度くらいは兄貴らしいこと、させてくれよな」

半透明になり、

精神世界から排除されるメリオダス。

 

彼は無数のゼルドリスと、

ゼルドリスを捕えていた糸を切り裂いたことにより、

精神世界自体に異物とみなされ、排除されたのだ。

 

「お前はこの世にたった1人の弟なんだ……」

穏やかに微笑むメリオダス。

ゲルダはそんな彼に礼を言ったが、

ゼルドリスは複雑だった。

 

「向こうでまた会おうぜ!」

メリオダスが歯を見せて笑い、

その姿は精神世界から完全に消えてなくなる。

 

先ほどまでいた場所に向けて伸ばしかけた手を握りこみ、

ゼルドリスは誓う。

 

「ああ!必ず!」

しかし、魔神王がゼルドリスをそう簡単に

解放するはずもない。

 

誓いを新たにするゼルドリスの耳に、

地獄の底から響くような、魔神王の声が聞こえてきた。

 

「ハ、ハ、ハ……貴様の身体はもはや我の者だ……」

「二度と貴様が兄に会うことはない!!」

空間から溶け出すように半透明の姿で現れたのは、

巨大な角と荘厳な髭を蓄えた偉丈夫である。

 

ゼルドリスはその姿を見据え、

たしかな意志を持って、魔神王を睨みつけた。

 

「ならば貴方を倒す!!!」

 

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以上が七つの大罪の最新話『324話』のネタバレでした!

 

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七つの大罪の最新話『324話』の感想と考察

無事にゼルドリスが解放されてよかったです!

 

図らずも、

かつてメリオダスが魔神王に取りつかれた際

同じ構図になりましたね!

 

精神世界と現実世界、

両方での戦いは、とてもアツいです!

 

ただ、今回は

ゼルドリスにはゲルダがいますし、

メリオダスには仲間たちがいます。

 

きっと、魔神王との因縁に決着をつけてくれることでしょう。

 

魔神王はこのまま倒せたとしても、

最高神は全く話に絡んできません。

 

よって、もしかしたら

魔神王を倒したあとでも

ちょっとだけこの話は続くのではないでしょうか?

 

続きも気になりますね!

 

まとめ

ここまで七つの大罪の最新話『324話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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