こちらの記事では(2019年8月26日)に発売された

SPY×FAMILYの最新話『12話』のネタバレや感想、考察

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SPY×FAMILYの最新話『12話』のネタバレ

平和を守るための攻防戦、開戦!

東西の間に鉄のカーテンが下ろされてから十余年。

 

虚々実々の上に成り立つ薄っぺらな平和だとしても、

破られるわけにはいかない。

 

そのための西国情報局。

 

そのためのオペレーション<梟>。

 

そのためのフォージャー家なのです!!

 

ロイド

(見極める!この男が、わが家にとって害をなす存在か否かを!)

 

ユーリ

(見極める!こいつが姉さんの夫にふさわしい人物かどうかを…!)

 

ここに欺き、探り合う戦いが始まったのです…!

 

初手はロイド。一方ユーリは姉に事情を…。

ロイド

「簡単な料理でよければすぐ用意しますので」

「2人でくつろいでください」

まず、コートと荷物を預かることをロイドは提案。

ですが、それを断られたロイドは、料理を作ることにしたのでした。

 

一方そんなユーリの顔を見て、ヨルは緊張していると思います。

 

ユーリ

(姉さんの前ではマジメな公務員を演じなければ…!)

 

ヨル

(ユーリの前ではステキな奥さんを演じなければ…!)

 

二人はにこにこ顔の下で、互いに隠し事を守ろうと必死。

 

ヨル

(殺しの仕事を続けるために結婚しましたなんて)

(口が裂けても言えませんもの…!!)

 

そんな姉・ヨルに対し、ユーリは一気に切り出します。

 

ユーリ

「ボクはまだこの結婚を認めたわけじゃない」

そして勝手に結婚したこと、

さらに1年も黙っていたことを追求し始めたのでした。

 

ユーリ

「ちゃんと答えてくれないと納得できないよ!」

 

それを聞いていた台所のロイドは、

その追求も当然のことと予想済み

 

そして改めてどう出るべきか、

作戦会議を思い出すのでした。

 

弟に話すわけにはいかない!?

ロイド

「経緯から何から話してしまうわけにはいかないでしょうか?」

ユーリが来る前の作戦会議。

 

ロイドはヨルにそう提案していたのでした。

 

ヨル

「ダ…ダメです!弟はちょっと偏執的というか…」

「私がその…す…好きでもない方と一緒んに暮らしてると知ったら」

「きっと取り乱しちゃうと思うんです…」

そしてヨルは「とっておきの言い訳を考えてある」

 

そうロイドに告げていたのでした。

 

ロイド

(頼んだぞヨルさん…!)

 

そして今。

 

ユーリに追求されるヨルを見て、

ロイドはそう心の中で応援したのでした。

 

とっておきの言い訳と姉に対して理性なし!

ユーリ

「どうなの姉さん」

「何で言ってくれなかったの?」

ユーリの追求が激しくなります。

 

そしてヨルはとっておきの言い訳を繰り出したのでした。

 

ヨル

「わ…」

「忘れてたからです!」

その言い訳を言い放ち、得意気なヨルさん。

 

他2人は唖然。

 

ユーリ

「え…うん…えっと」

 

ヨル

「忘れてたんです!」

 

もはやヨルはそれ一点張り!

 

そんなヨルにユーリは…。

 

ユーリ

「ていうかこないだ電話の時パートナーいるって」

 

その時に何で言わなかったのかを追求しますが…。

 

ヨル

「結婚のこと伝え忘れてたのを忘れてたからです!」

ヨルは笑顔でそう言ったのでした。

 

ロイドはさらに唖然としますが…。

 

ユーリ

「姉さんがそう言うのならそうなんだね!」

ユーリは姉に対する理性を持っていませんでした。

 

そして料理が完成。

 

ロイドが料理を運ぶと相変わらず嫌そうな顔をするユーリ。

 

ユーリ

(いや邪険な態度ばかりとっていては)

(姉さんに嫌われるかもしれない)

 

そう思ったユーリはぱくっと一口その料理を口にします。

 

するとぱくぱくぱくと食が進んで行くユーリ。

 

ヨル

「ロイドさんの料理おいしいでしょう?」

 

料理で敗北したユーリは、

アルコールを入れてロイドの本性を暴き出そうと、

持ってきたワインを差し出します。

 

勿論ヨルには飲ませません。

 

ユーリ

「――それでお2人はどこで知り合ったんです?」

 

ユーリはお酒を交えながら、2人の馴れ初めを聞き始めます。

 

それに対し、一つずつ答えていくヨルとロイドでしたが、

ボロが出そうでヒヤヒヤ。

 

ロイド

「何度か食事を重ねるうちに意気投合しまして」

 

ユーリ

「…その食事はいつ・どこで・何回くらい?店の名前は?」

「何度目の逢瀬で交際に至ったのですか?結婚の決めては?」

ユーリの尋問の様な質問攻め。

 

ユーリ

「2人は互いに何と呼び合っているので…?」

 

その質問にロイドは…。

 

ロイド

「え…?まあ「ヨル」と」

 

その答えに、

ユーリは自分でさえ姉「さん」と付けているにも関わらず、

呼び捨てであるとショックを受けます。

 

ユーリ

「ねね姉さんはまさか「ロイロイ」とか「ロッティ」とか…」

 

ヨル

「え?え?」

 

そしてヨルの答えを聞く前にユーリは…。

 

ユーリ

「うおぉおおロッティ!!チクショォオオ!!」

叫びながら、さらにお酒をあおったのでした。

 

そんなユーリに対し、ロイドは水を差しだします。

 

ユーリ

(姉さんあこんな奴のどこを好きになったんだ!?)

(こんな…)

(ちょっと料理ができて顔が良くて背が高くて気遣いができるだけの医者なんか…なんか…)

そしてユーリはまた叫びながらお酒をあおったのでした。

 

ユーリは外交官?

ロイド

「そういえばユーリくん外交官なんですよね?立派なご職業で」

「ヨルさんいつも最高に自慢してますよ?」

そんなユーリに対して、ロイドは話題を逸らします。

 

ヨル

「ドミニクさんに聞いたけど」

「こないだはフーガリアまで行ったんですって?」

 

そしてユーリはフーガリアに行った話を語り始めます。

 

その話にロイドは反応。

 

ロイドもいくつか質問を始めたのでした。

 

その質問に回答するユーリ。

 

しかし、その質問は罠で…。

 

ロイド

「ああこのワインもフーガリア産のやつでしたかいい品だ」

 

ユーリ

「ああそれは」

 

ロイド

(”これは…”)

(”ヘジャー通りの店で買ったもの”)

 

ユーリ

「ヘジャー通りの専門店でたまたま見つけて…」

 

全ての答えを先回り出来てしまうロイド。

 

何故ならその問答に聞き覚えがあったからでした。

 

ロイド

(東国の情報機関が使っている作り話のマニュアルのひとつ…!!)

 

ロイドはユーリの話が真っ赤な嘘だと気づいたのでした。

 

外務省勤務という時点で警戒していたロイド。

 

外交官はスパイの入り口みたいなもので、

既にフランキーに調べさせていたのです。

 

ユーリが実際に外務省職員として働いていた形跡が見られるのは、

1年ほど前まで。

 

断片情報からユーリは、

WISEの天敵国家保安局だと見抜いたのでした!

 

ですが、

ロイドはむしろ上手く出し抜けば敵方の情報を得られるチャンスと、

このまま親交を続けようとします。

 

ロイド

(どうやらヨルさんにもその正体を隠している様子)

(存外手綱を握りやすいかもしれん)

 

お義兄さんとは認めない!

ロイドがそう思っていると…。

 

ヨル

「いいお義兄さんができてよかったですねユーリ!」

ヨルのその言葉は地雷でした。

 

ユーリ

「認めないって言っただろ姉さん」

「誰がそんなヤツ義兄だなんて呼ぶものか」

ユーリはテーブルを『バン!!』と叩きそう言ったのでした。

 

そしてユーリは幼い頃の姉弟の思い出を語り始めます。

 

ユーリ

「ウチは両親がいなく貧しかったから」

「勉強道具もまとおに揃えられなかった」

「だけど…」

 

幼い頃のユーリ。

 

そんなユーリに、

バイトから血まみれになって帰ってきた幼いヨルは…。

 

ヨル

「じゃ――――ん!!」

「ユーリが欲しがってた図鑑セットです!」

そう言ってプレゼントしたのでした。

 

そして常に姉は、

自分のためにボロボロになって働いてくれたと言うユーリは…。

 

ユーリ

「わかりますか?そんな世界で一番大切な家族を」

「どこぞの馬の骨に奪い去れてしまったボクの気持ち」

 

ユーリはいつかヨルには結婚してほしかったものの、

相手は自分以上に姉を守れる奴じゃないとダメだと言います。

 

ユーリ

「アンタにその役が務まるのかロッティ!!」

 

ユーリにそう言われたロイドは…。

 

ロイド

「あなたに負けないくらいヨルさんを愛しています」

「彼女はボクにとってももう家族です」

「たとえ槍が降ろうと核爆弾が降ろうと」

「ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます」

ロイドは堂々とした嘘つきでした。

 

一方それを言われたユーリは、

『核爆弾』というワードに撃沈。

 

自分でも核爆弾は防げないとロイドを認めそうになっていたのでした。

 

そうユーリは酔っていたのでした。

 

夫婦の証明

動揺したユーリはグラスをこぼしてしまいます。

 

それを拭こうとロイドとヨルが手を伸ばすと、

ぴとっと手が触れてしまい、2人は恥ずかしがります。

 

ユーリ

「え…一年一緒に住んでるのに手が触れただけで…?」

「え?本当に夫婦…?」

それを見たユーリが疑いの眼差しを向けます。

 

ロイドとヨルはなんとか取り繕おうとしますが…。

 

ユーリ

「…本当に夫婦だと言うのなら」

「証明して見せてよ」

 

そしてユーリはこう言うのでした。

 

ユーリ

「今ここでキスしてみろ」

 

その言葉にさらに動揺する二人。

 

ロイドは色々と葛藤をしますが…。

 

ロイド

「そんなことでよければ」

キスをすることにしたのでした。

 

ですが、それにロイド以上に戸惑っているのはヨル。

 

ヨル

(え?)

(えっ?)

 

ロイド

「いつものようにするだけさヨル」

 

ヨル

(え?)

 

ヨルはドキドキが止まらなかったのでした。

 

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以上がSPY×FAMILYの最新話『12話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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SPY×FAMILYの最新話『12話』の感想と考察

今回はユーリとロイドの攻防戦でしたね!

 

攻防戦というか、一方的にユーリが負けていた気もしますが…(笑)

 

前回かなり有能な印象を付けたユーリでしたが、

姉の前だとポンコツでしたね…(笑)

 

ブラコンキャラの王道とでも言いましょうか…(笑)

 

むしろ、そんなユーリを通して、

ロイドの優秀さが目立った感じもしましたね。

 

やはりそこは優秀なスパイ。

 

ユーリの作り話を一発で見抜くのは流石でした。

 

一方でヨルさんは、むしろ今まで以上のポンコツっぷりを発揮!

 

『忘れてました』一点張りは、

どうしていけると思ったのでしょう…?(笑)

 

いや、実際いけちゃったのですが…(笑)

 

そして最後はユーリからの要望で、

2人はキスをすることに!

 

ロイドも最初は動揺したものの、

これまでもその程度は…とすぐに思考を切り替えましたが、

ヨルさんはもはや完全乙女モード!

 

来週はもしかしてキスをしちゃう!?

 

…前にユーリが止めに入りそうですね(笑)

 

今回も、

コメディ的にもストーリー的にも面白かったSPY&FAMILY!

 

次回の更新が楽しみですね!

 

まとめ

ここまでSPY×FAMILYの最新話『12話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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