こちらの記事では(2019年8月29日)に発売された

BUNGO-ブンゴ-の最新話『199話』のネタバレや感想、考察

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BUNGO-ブンゴ-『199話』のネタバレ

敗因①

彼は後に・・・こう語った・・・。

〝あの打席〟について記者の玄崎は河村に尋ねました。

 

鮎川と勝負した打席を振り返る河村は話します。

「あの試合、あの打席の敗因ねぇ・・・」

 

しばらく黙り込み、口を開きました。

「これを言っちゃうと元も子もないんだけどさ・・・・スピードだよ

 

それは、最もシンプルな数字であり・・・

最も残酷なでもあります・・・。

 

勝負の行方

静央 VS 富士ヶ丘

得点は3対2で静央のリードで試合が進んでいます。

 

しかし、5回裏の富士ヶ丘の攻撃。

1番バッター皆浦の内野安打、2番バッターの碓井がポテンヒットで出塁しました。

 

1死、走者1・2塁でこの日、最大のチャンスを迎える富士ヶ丘。

〝天才〟河村と静央のエース鮎川の今日3度目の対決です。

 

河村は異様に前傾した異質なフォームで打席に立ちました。

ファールで粘ること12球。

 

鮎川の投じた12球目は外角高めのストレート。

その球は、今日最速を記録します。

 

「次で決める・・・」

そう心に決めた鮎川の投じた13球目・・・。

 

〝ジャイロスライダー〟

 

鮎川の投じた〝決め球〟が河村に向って行きます。

 

その瞬間、スタンドから見ていたUー12日本代表のバッテリー、家長と伴野は悟りました。

「構えを前傾に調整したのは・・・ジャイスラに対してのみ・・・」

「ボールとの距離を適切に保つためだったか・・・!!」

 

低めのジャイロスライダーを・・・河村のバットが捉えました。

そのままバットを振り抜く河村。

 

センターに高々と上がったボールの行方を会場の皆が追います。

 

必死にボールを追うのはセンターの間瀬。

間瀬が地面を蹴って捕球に入ろうとしますが・・・壁に激突しました。

 

・・・ボールは柵を越えて行きます。

 

ワァァァァ!

スタンドから起る歓声。

 

驚愕と失意の表情でスタンド見つめる鮎川。

 

一方の河村は悠々とホームへと帰ってきます。

 

「怪物・河村の3ランが炸裂!!」

「これでなんと13打数13安打9本塁打・・・完全記録がさらに更新!!」

会場にアナウンスが響きました。

河村は連続安打の数字をさらに伸ばしたのです。

 

さらにスコアーボードには3点が加えられ、富士ヶ丘が逆転しました。

スコアは3対5で富士ヶ丘のリード。

 

「っしゃあ!!」

ベンチの仲間から手荒い歓迎を受ける河村。

 

会場の歓声は、まだ鳴り止みません。

 

敗因②

「ジャイロスライダーの最大の特徴は、〝直球に偽装する事〟なんだ」

河村は玄崎に話しました。

 

鮎川は13球目にジャイロスライダーを投げました。

その前の12球目は今日最速のストレート。

 

鮎川はそのストレートを見せ球に使っていたのです。

しかし・・・

ジャイロスライダーを生かしきるには、

一定以上の速くて強い球が必要となる・・・。

 

「鮎川君は普通の中学生になら充分だけど・・・相手が僕だからね」

笑いながらそう言う河村。

 

ストレートのスピードは天性のもと言われることが多い能力です。

 

河村は鮎川の決定的な敗因を口にしました。

「ただ単に・・・〝直球のスピード〟が足りなかった・・・」

「・・・それがあの試合あの打席での・・・彼の敗因だよ」

 

鮎川の生まれ持った能力が足りなかった・・・。

鮎川にとって、最も残酷な敗因・・・。

 

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以上がBUNGO-ブンゴ-の最新話『199話』のネタバレでした!

 

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BUNGO-ブンゴ-の最新『199話』の感想と考察

遂に河村と鮎川、第3打席の決着が着きました。

 

今回の199話は試合後に河村をインタビューする、玄崎のシーンから始まります。

 

「あの試合、あの打席の敗因ねぇ・・・」

玄崎の問いにそう答える河村。

 

このシーンを見て最初に思ったのは、鮎川の勝利でした。

河村の口から敗因という言葉が出ると言うことは、河村が負けたのでは?

と思うのは当然ですよね。

 

しかし、この敗因とは鮎川の敗因を指す言葉でした。

それならば〝勝因〟と言って欲しかったですが・・・。

これは作者の演出でしょう!

 

見事に期待してしまいました・・・。

 

前傾のフォームで打席に立つ河村。

それはジャイロスライダーとの距離を適切に保つためだったんですね。

 

これは作中の会話だけでは意味が分かりにくいので、補足したいと思います。

あくまで私の考え、ですが・・・。

 

ジャイロスライダーはストレートに似せることで威力を発揮する球です。

多彩な球種を使って11球を投げてきた鮎川。

 

そして、12球目でストレートを投げます。

これはジャイロスライダーを投げるための準備・・・のはずでした。

しかし、前傾姿勢の河村の前に、

それはただのストレートと成り下がったのです。

 

河村はジャイロスライダーが変化をする前にボールを捉えきっていました。

これが鮎川の敗因だと、私は思います。

 

さらに速くて威力のあるストレートを鮎川が持っていれば。

あの前傾の不安定なフォームでは、

スタンドまでボールを運ぶことはできなかったでしょう。

 

鮎川にとって最も残酷な話ですね。

球速。それはそっくりそのまま、鮎川と文吾の差なのです。

 

次回は文吾が登板しそうです!

鮎川は完全に心が折れてしまいました・・・。

 

文吾が河村の連続安打を止める!

そして静央の勝利を期待します!!

 

まとめ

ここまでBUNGO-ブンゴ-の最新話『199話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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