こちらの記事では(2019年8月5日)に発売された彼岸島48日後…の最新話212話のネタバレや感想、考察

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彼岸島48日後…の最新話212話のネタバレ

明、反撃開始!

「行け狐ェェェ!」

 

仲間たちの声に背中を押されるよう、

仕込み刀を振り下ろす、狐こと

 

だが、姑獲鳥の防御は鉄壁

 

手にした獲物の三叉矛で、

その攻撃は受け止められてしまう。

 

「また、止められ……!」

 

明は間髪入れず、

矛を掴んで固定し、姑獲鳥の動きを封じる。

 

そして、もう一度刀を振り上げると、

全身全霊をこめて振り下ろした。

 

(もう一度!!!)

「があああああああああ!!」

 

明が狙ったのは、

姑獲鳥本体ではなく三叉矛。

 

再度重なる、金属音。

 

だが、全身全霊を込めたその一撃は、

姑獲鳥の自慢の矛を叩き折った。

 

「しまっ」

「折っ……!!」

 

明の一撃は、勢いそのまま、

姑獲鳥の頭部を直撃する。

 

今度は嘴に刺さった程度ではなく、

刀身の半分が頭にめりこんだ。

 

明はそのまま、

仕込み刀を振りぬく。

 

頭の側面側から嘴の中央にかけて、

姑獲鳥の頭は両断される形となった。

 

「ガアアアアアアア”!!」

 

おぞましい叫び声をあげながら倒れる姑獲鳥。

 

観客席から転げ落ち、

彼はグランドに倒れ伏した。

 

「あああ、そんなっ!」

 

姑獲鳥が敗けたことに衝撃を受け、

観客の吸血鬼たちは言葉を失う。

 

顔半分を失った姑獲鳥は、

大の字になったままぴくりとも動かなくなった。

 

姑獲鳥死亡……? ざわつく観客たち

「まじか……姑獲鳥様が……」

「すげェ……明……やりやがった……」

 

「姑獲鳥の頭を、真っ二つに斬り分けやがった……」

 

遠くで見ていた鮫島も、

明さんの実力に感嘆を隠せない。

 

斬り飛ばされた姑獲鳥の頭は、

血を滴らせながら観客席に転がっており、

うらめしげに蓋がされた空を睨んでいる。

 

死闘を終え、

立ち尽くす明。

 

狐の仮面をつけているのでその表情は計り知れないが、

息はあがりきっているのは確かだった。

 

「とんでもねェよ……

やっぱりあいつはとんでもねェよ」

「そんな……姑獲鳥様が……」

 

安堵する鮫島と、それとは対照的に

畏怖とも絶望ともつかない顔

明を見つめる吸血鬼たち。

 

そんな吸血鬼たちの中から、

突然、拍手が巻き起こる。

 

「?」

「姑獲鳥様を倒すなんて、すげえぞ狐ェェ!」

「かっけえよォーーー!!

お前が最強だァァァ!」

 

人間なのか、

その疑惑をかけていた経緯はどこへやら、

素晴らしい掌返しで明をほめたたえる

吸血鬼たち。

 

彼ら吸血鬼たちは

一応、少し前までは文明人だったはずだが、

この血の気の多さも

吸血鬼ウィルスの怖いところかもしれない。

 

「吸血鬼め、興奮して敵を褒めてやがる……まじか……

これはもう素直というかバカだろ」

 

これには、鮫島もあきれている。

 

だが、吸血鬼の中でも称賛一色、

というわけではないらしい。

 

「ふざけるなよ!!狐は人間だ!!」

「生きてここから出すな!皆でヤツを取り囲め!」

 

狐=明疑惑を覚えていた吸血鬼もいたらしく、

彼らは明を取り囲んで八つ裂きにしようと

立ちあがる。

 

「吸血鬼でも意見が割れてるよ」

 

怯えながら呟くネズミ。

だが、事態は予想外の方向に向かっていった。

 

「テメェ!なんだコラぁ!」

「殺すぞボケェェェ!」

 

揉めた吸血鬼たちの乱闘がはじまる。

ドーム内は一瞬にして殺伐としはじめた。

 

その中で、1人の吸血鬼が叫ぶ。

 

「他にも人間が潜んでっかもしんねェぞ!!」

「探せェェェ!人間狩りだァァァ!!」

 

「まじか!!矛先がこっちに!!」

「やばいィィィィ」

 

どこからか武器を取り出して叫びだす吸血鬼たち。

 

その中で、巨大な音

それに水を差した。

 

姑獲鳥、復活……!

その音は、

姑獲鳥が地面に三叉矛を突き刺した男だった。

 

顔が半分なくなり、

肉が露出した状態でなお、

姑獲鳥は立ち上がったのだ。

 

「まさか……生きておられた」

「まじか……立ち上がった……なんて禍々しい」

 

鮫島の言葉通り、

顔のほぼ半分を抉られた姑獲鳥の姿は、

まさに悪鬼羅刹。

 

その姿は、騒ぎ立てていた吸血鬼が

息を呑んで押し黙るほどだった。

 

「姑獲鳥様! 俺は信じてましたよ!」

 

吸血鬼が駆け寄るが、

姑獲鳥はその頭を押さえつけ、

壁に叩きつけて打ち殺す。

 

半死半生となり、

もはや見境がなくなっているようだった。

 

「やべえ!近づけねえ!」

 

どよめく吸血鬼たち。

彼らを無視して、姑獲鳥が向かったのは

明のほうだった。

 

「殺……」

 

明確な殺意と憎悪を燃やし、

明のいる観客席へとあがる姑獲鳥。

 

一方の明は、

仁王立ちのまま、

姑獲鳥の姿を仮面の下から見据えていた。

 

血まみれの怪鳥は明に狙いを定め、

再び立ち上がったのである。

 

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以上が彼岸島48日後…のネタバレでした!

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彼岸島48日後…の最新話212話の感想と考察

ようやく決着、と思われましたが、

やっぱり復活しましたね。

 

姑獲鳥と最初に戦ったときは全滅したわけですが、

今回は三叉矛をたたっきって姑獲鳥地を倒しました。

 

やっぱり明さんはすげェよ!

 

あの仮面と和服に装備時の効果があるのかもしれませんね。

 

いつも通りですが、

今回の吸血鬼の愚かさ加減

じわじわと笑いがこみあげてきます。

 

あと、やたら鮫島や吸血鬼が「まじか……」

口にしていたのが印象的でした。

 

次の展開ですが、

アオリで「姑獲鳥の真の実力が!?」とあったので、

姑獲鳥が変身するかもしれませんね!

 

鳥要素が嘴と鳴き声ぐらいしかなかったので、

切り刻まれたあとに飛行するかもしれません!

 

続きも楽しみです!

 

まとめ

ここまで彼岸島48日後…の最新話212話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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