こちらの記事では(2019年8月26日)に発売された彼岸島48日後…の最新話『214話』のネタバレや感想、考察

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彼岸島48日後…の最新話『214話』のネタバレ

鮫島たち奔走!

明と姑獲鳥の戦いは、

本来の戦い方を取り戻した姑獲鳥が優性だった。

 

この状況を打開するため、

鮫島たちは勝次の救助を画策、奔走していた。

 

(なんとしてでも勝次を助ける!

そうすれば、明も心置きなく戦えるはずだ)

 

そのため、鮫島たちは

勝次のいるドーム上部に侵入するための

道具を集めていた。

 

「クソ!使えるものが何もねぇ!」

 

ドーム地下の売店をめぐり、

勝次のいるドーム上部へあがるための

アイテムを探す鮫島達。

 

だが、荒れ果てたドーム内で

使えそうな道具を探すのは困難を極めた。

 

フォーク!まぁ、ないよりはマシか」

ロープがあったよ!」

「でかした!!」

 

計画の発案者であるネズミも、道具探しに奔走している。

ユカポンたちとわかれて、一行は使えるものを探していた。

 

道具を探す一行の元を、

武器を持った吸血鬼の集団が通り過ぎていく。

 

「絶対に人間が1人で来るわけがねェからな。

全員見つけて、必ず嬲り殺してやる

 

吸血鬼の集団は、

明が人間だったことから蜂起した

過激派の一団である。

 

一旦は通り過ぎたものの、

モタモタしていられる時間はないようだ。

 

「とにかく2人と合流だ」

 

ハンマーがありました」

 

鮫島たちがユカポンと合流すると、

彼女はハンマーを見つけていた。

 

「刃物は何か見つけました?」

「ん?一応、巣鴨でもらったコイツがあるから大丈夫だ」

 

ポケットからカッターを取り出す鮫島。

 

これで、

昇るためのフォークとロープ、

鍵を壊すハンマー、幕を切り裂く刃物のすべてが揃った。

 

作戦、決行!

道具をそろえた一行は、

ついに作戦を決行に移す。

 

吸血鬼たちのほとんどは姑獲鳥と明との死闘に

目を奪われているとはいえ、

彼らのすぐ後ろで作業を行わなければならない。

 

その緊張感に、

鮫島は息をあがらせ、

ネズミは怯え、ユカポンの心臓も早鐘を打っていた。

 

作業は迅速に行わなければならない。

 

鮫島は壁にフォークを突き刺し

登山をするときのピッケルの要領で

天幕まで昇っていく。

 

常軌を逸する力だが、

マストを振り回すレベルの怪力なので、

今更驚くこともないだろう。

 

鮫島は息をせき切らせながらも

天幕に手の届く場所まで昇ると、

ドーム天空に囚われている

勝次の檻を見上げた。

 

「待ってろ、勝次。

すぐに助けてやるからな」

 

鮫島はポケットからカッターを取り出し、

ドームの天幕を切り裂く

 

「くっ、なんだこのクソ硬ェ布は!」

 

当然ドームの幕は固いが、

鮫島の驚異的な技術と怪力によって、

なんとか人が1人通れるくらいの穴ができた。

 

「ふんっ!」

 

ロープを垂らし、鮫島が一行を1人ずつ引き上げていく。

だが、ユカポンが引き上げられたところで、

観客席付近で人間探しをしていた吸血鬼に見つかってしまった。

 

「いたぞ!!人間だァ!!」

 

これに狂乱したのはネズミである。

ユカポンは無事に登り切ったが、

ネズミは1人だけ取り残された状態だ。

 

「早くロープロープ!おいてかないでェェ!」

「待てオラァァァ! 嬲り殺しじゃあああ!」

「ひいいいい!嫌だいやだ!」

 

なんとかネズミが引き上げられ、

一行は天幕内への侵入に成功する。

 

勝次、救出!

天幕を、道具を使わずに昇っていく鮫島。

その背中を見送りながら、

ネズミは待っていようよ、と提案した。

 

「テメェ!人間ども!」

 

だが、一行の入ってきた入り口から、

どうやってか昇ってきた吸血鬼がそれを許さない。

 

「ひいい!追ってきたァ!早く早く!よじ登って!」

 

結果、一行は全員が

天幕をよじ登ることになった。

 

一方の勝次は、1人檻の中で膝を抱えていた。

 

吸血鬼からの暴行と、

不衛生な環境によって、

見るも無残に腫れあがった目から、

一筋の涙がこぼれ落ちる。

 

いくら強がっていても、

彼はふつうの子どもだ。

 

その異常な状況に、

心細くないわけがなかった。

 

「ちくしょう、会いたいよ、明……」

 

思わず、呟きが漏れる。

四方を檻に囲まれ、

空高く吊るされた場所に逃げ場はない。

 

勝次は追い詰められていた。

 

「いったい今頃、どこにいんだよ、明ァ……」

「悪かったな、明じゃなくて」

 

勝次に声をかけてきたのは鮫島である。

彼は笑顔を浮かべながら、軽口をたたいて見せた。

 

「まったくこのクソガキが。

俺じゃいやなら、このまま帰ってもいいんだぜ」

「クソハゲ……!」

 

鮫島が檻の鍵を叩き壊し、

そこから勝次を救出する。

 

一行は無事に、

勝次の命を助けることができた。

 

あとは、明が姑獲鳥との決着をつけるだけだ。

 

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以上が彼岸島48日後…の最新話『214話』のネタバレでした!

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彼岸島48日後……の最新話『214話』の感想と考察

フォークで登ったのは

目が点になりました!!

 

しかしよくよく考えたら、

鮫島の腕力はマストを引きちぎって

ぶん投げるくらいですから、

1人で登っていくのは簡単ですよね。

 

なにはともあれ、

勝次は無事に助けられてよかったです!

 

勝次と鮫島の軽口のたたき合いは、

不覚にも目頭が熱くなりました!

 

さて、

無事に勝次を助け出した一行。

 

ということは、

あとは明さんが勝次の声援で力を取り戻し、

姑獲鳥をザンッ!してとりあえず一件落着になりそうですね。

 

ただ、吸血鬼の群れが黙って明を見逃すとも限らないので、

そのあたりは恐らく、姑獲鳥が巨大化したり、

新たな敵が出てきたりするのではないでしょうか?

 

これからの彼岸島にも目が離せませんね!

 

まとめ

ここまで彼岸島48日後…の最新話『214話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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