こちらの記事では(2019年9月9日)に発売された

サタノファニの最新話『105話』のネタバレや感想、考察

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サタノファニの最新話『105話』のネタバレ

潮に流されて

カヤックの操舵に失敗し、

海に投げ出されてしまった千歌と小夜子

 

小夜子は先の戦いでの傷のため、

まだ泳げるような体ではありません。

 

海に落ちた際の精神的な衝撃なのか、

それとも水圧による傷への衝撃なのか、

彼女は意識を失っています。

 

沈んでいこうとする小夜子の体を支えると、

千歌はまだ作動していなかった小夜子の救命胴衣を膨らませて、

海面へと浮上していきます。

 

「ぶはっ」とやっと呼吸が楽になり、

千歌は大きく息を吸いました。

 

乱れた呼吸を整えようとしていた彼女は、

潮の流れの速さに気が付きます。

 

ゴオオオオオオオオと大きな音と共に、

流される自分と小夜子の体をどうすることも出来ず、

千歌は大声で叫びました。

 

が、その声は潮の音に邪魔されて周りに届くことはありません……。

 

しかし、岸から二人の異常事態に気が付いた者が!

 

ヒゲ爺が双眼鏡で転覆したボートや、

千歌と小夜子がそのまま浮かんでこないのを見ていたのです。

 

すぐに少女たちを率いていた西先生に、スマホで連絡を入れるヒゲ爺。

「お主から見て4時の方角じゃ。そこから見えんか!?」

 

そういわれて西先生は海上、

4時の方向を見渡しますが、カヤックボートの陰すらありません。

 

異変に気付いた、他の少女たちも騒ぎ始めます。

西先生は

「お前たちは羽黒に戻れ!

オレは甘城たちを捜しに行く」

と指示をだします。

 

その言葉を聞いて美依那は、

西先生が何か心当たりがあるのだと気が付きました。

 

彼が云うには、そもそも救命胴衣を着けている以上、

溺れることは考えにくい。

 

しかし、潮の流れが速いため、

4kmほど先の小島に流れ着いているだろうと言うのです。

 

ケガの功名で仲直り

西先生の予想通り、二人は小島に辿り着いていました。

 

息を切らしつつも千歌は、

まだ気を失ったままの小夜子を背負い海から上がってきます。

 

波打ち際に小夜子を寝かせて声をかける千歌でしたが、

彼女は息をしていませんでした!

 

すぐに人工呼吸を開始しますが、脳裏には、

先ほど小夜子が自分に謝罪したシーンが浮かんできました。

 

『気持ち悪かったよね。ごめん…。』

そう謝った小夜子…。

 

小夜子と自ら望んで肉体関係持ってしまった気恥ずかしさから、

独房から解放された際に再会すると、

彼女の手を払ってしまった後悔が押し寄せます。

 

小夜子の気持ちを考えていなかった…。

 

(死なないで、小夜子さん)

 

人工呼吸を繰り返す千歌の眼には涙がにじんでいました。

 

懸命の救護活動のお陰で、

すぐに小夜子は意識を取り戻し瞼を開けますが、

気が付くと自分の口を塞ぐ千歌が!

 

(!?!?ち…千歌!?どうして!?)

 

小夜子が意識を取り戻したことで、

千歌は彼女から離れますが小夜子が

「私…一体どうしたの…?」と戸惑いながら問いかけると、

千歌は小夜子を抱きしめました。

 

涙ながらに、小夜子の生還を喜ぶ千歌の様子に、

自分がおぼれていたことや、千歌に助けられたことを理解する小夜子。

 

ついもらい泣きしながら、千歌にお礼をいうと、

今度は明らかにキスとして、千歌が唇を重ねてきました。

 

そして

「小夜子さんは…気持ち悪くなんか…ないです」

と。

 

互いのドキドキと大きな鼓動が聞こえるような気がしました…。

 

そのまま二人は唇だけにとどまらず、

舌を絡ませる深い口づけを交わします。

 

互いの名前を呼ぶ間に、

クチュクチュと唾液の音が響いていました…。

 

そのまま砂浜に倒れ込んだ二人は、

互いの股間に手を這わせるのです。

 

「小夜子さんの鼓動…ここまで聞こえる…」

 

そう告げる千歌に、小夜子もまた同じ言葉を投げかけます。

 

「ちょっとあんたたち…」

突然、声がしました。

 

「きゃあああああ」

思わず悲鳴を上げる千歌ですが、

そこには二人を心配して小島に駆け付けた美依那と西先生が…。

 

「何やってんのよ!心配して損したわ!!」

と怒られる二人。

 

千歌は、小夜子がおぼれて

人工呼吸の必要があったことを伝えますが、

「仲よくしろって言ったけど、そういう意味じゃないでしょーーー」

と更に美依那に怒られてしまいました…。

 

快気祝い

千歌が懲罰房から出たことで、

今羽黒に居るメンバーは全員揃いました。

 

テーブルには、釣り上げた各種の魚や

羽黒所内から収穫した新鮮な野菜などが並んでいて、

かなり豪勢に盛り付けられています。

 

顏の怖いウツボに、千歌はためらいを見せますが、

食した後はとても美味しいと喜んで笑顔を見せました。

 

魚に造詣の深い霧子が、

ウツボやフグについて話しながら、

瀬里にも食べさせたいと言い出します。

 

今はこの場にいない瀬里…。

 

「元気にしてるかなぁ……」

そう気に掛ける霧子でした。

 

そのころ、とある山中では、

瀬里の妹・真希が猟銃を手に鹿を撃ち殺していました。

 

約300メートルの距離から1発で仕留める彼女の腕前を、

共にいた男が褒めます。

 

「見事じゃ、ハリシャよ。」

 

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以上がサタノファニの最新話『105話』のネタバレでした!

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サタノファニの最新話『105話』の感想と考察

一見仲たがいでもしてるのかのような、

気まずい雰囲気だった千歌と小夜子。

 

まだ傷の癒えぬ小夜子は海に落ちて気絶してしまいましたが、

それがきっかけで、めでたく仲直りを果たすことが出来ました。

 

気恥ずかしさから小夜子を避けてしまったことを後悔し、

小夜子への気持ちにやっと気づけた千歌。

 

一応これで、両想いになれたという事で、良かったです。

 

ただし、美依那の望み通り仲直りは出来たのですが、

別の方向に仲直りしている現場を見られたため、

救助に来た美依那からおしかりを受けていましたね(笑)

 

重い話がしばらく続いたあとでのこの数回は、

かなりコミカル要素が多く、少し安心してみていられます。

 

しかし無事に

羽黒から逃げ出せたと霧子たちが思っている瀬里ですが、

彼女はもうこの世に居ません。

 

そして、彼女の妹の真希は、

恐らくは自ら選んで新しい新しいトラブルに、

身を投じたような…。

 

多分次回は、

そんな真希の少し前の時点からのお話が展開されるのではないか、

と予想しています。

 

姉を失った彼女がたどり着いた先がどこなのか、

何をしようとしているのか…気になります!

 

まとめ

ここまでサタノファニの最新話『105話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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